味度・食味と味覚・食感
味度と食味は米の美味しさを測る尺度のひとつだ。
味度計と食味計で測定する。
27年産のわが家の味度は85、食味は83だった。
食味はタンパク質、アミロース、水分、脂肪酸の値等で決まる。
毎年、日本穀物検定協会が食味官能試験を実施して食味ランキングを公表している。
本県の北毛コシヒカリはAランクだった。
そもそも美味しいという事は何で決まるんだろう?
個人個人食べたときの食感で決まる気がする。
数値で表現することには無理があるような気がする。
ミカンなど果物を食べ比べてみると、人によって意見がバラバラだ。
日本産の農産物は美味しい。
中国の大連で食べた西瓜は全然甘くなかった、二度と食べたいとは思わなかった。
なにより大事なことは、安全安心だ。
残留農薬や遺伝子組み換えなどの心配がないことだ。
窒素(硝酸イオン)が多いとなぜ作物はおいしくないのだろうか?(農業と本のブログ)
日本穀物検定協会公式サイト
おいしいお米の条件食味計の見方(福井県産コシヒカリと福井の地場産品のふくい米ドットコム)