息子の結婚式が終わりました。
8月のお式なので、暑くて出席者の方々に申し訳ないと思っていたのですが、当日は秋のような涼しい日で、かえって雨を心配しましたが薄日も差して、本当に助かりました。
生まれてからずっと親戚の皆に愛されて、学生時代にはいいお友達に囲まれ、成人してからは親の知らない社会の中でこんなにもいい方々に恵まれていたんですね。こんな私の子供なのに皆様のお蔭で立派に成長してくれて、素敵なお嬢さんと巡り合って、こうして大勢の方々に祝福されて結婚式を挙げることができました
新郎の母として、お客様に失礼はないかとか、ご挨拶や振る舞いに気を付けなければとか、はたまた足の悪い母は階段を昇れるかなとか、慣れない振袖姿の娘の所作は大丈夫かなとか、おまけに自分の短い髪を無理やりアップにしてるので、崩れてきそうだ~と心配したり…いろんな雑念が頭を横切りながらも、息子の生まれてからのいろいろな事が思い出されて、やはり要所要所では感極まり、涙、涙でした
翌日、披露宴で流したプロフィールCDをもう一度一人で見ていて、改めて写真一枚一枚から当時の情景が思い出されて20年あまり子育てしてきたんだなぁと当日以上に感慨が深くなりました
育ててくれてありがとうっていっぱいいっぱい感謝してくれてうれしかったけど、それ以上に感謝の倍返しです。
お母さんさせてくれてありがとう