「人骨の会」(軍医学校跡地から発見された人骨問題を究明する会:代表川村一之)の「FWチーム」は4月の会議を兼ねて、JR飯田橋駅テラスで「牛込御門の枡形」及び「甲武鉄道の歴史」の学習、靖国神社・偕行文庫で「陸軍戸山学校」等の文献資料を閲覧しました。
JR飯田橋駅テラス二階「江戸城外濠の歴史」展示パネル(東京理科大学神楽坂キャンパスを遠望)
新宿区神楽坂方面を遠望する「牛込橋」
牛込御門跡の石垣
JR飯田橋駅プラットホームから見た牛込御門石垣跡
靖国神社・偕行文庫で配布していた「神社新報」(唯一、旧仮名遣いの新聞)
重複本を三冊頂いた。(以前は、靖国神社崇敬奉賛会員に限りましたが、その後偕行文庫閲覧者となりました。3冊だったのですが。現在は5冊迄となりました。)
鈴木貫太郎総理大臣と鈴木孝雄靖国神社宮司の秘録
「乃木と東郷 下」は「日本の古本屋」で注文しました。
地下鉄九段下駅までの帰途は、白百合学園小学校生徒の下校時でした。
「生の靖国問題」から
『普段の靖国神社は「カトリック系のお嬢様学校」といわれている白百合学園の小学生が通学のために参道を行き交い、まるで境内一面に黄色い花が咲いたように黄色いランドセルと大村益次郎の銅像、そして大鳥居がミスマッチをしている静かな境内の貯まいです。ところが春秋の例大祭や建国記念の日などには駐車場に入れきれない真っ黒な右翼政治団体の街宣車が参道一杯に駐車し、小銃を捧げた軍服姿の男たちが軍旗、海軍旗を先頭に軍隊ラッパを吹き鳴らす行進姿は一挙に62年前に戻ったような異常空間となるのです。』
(了)