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ハンク・アーロン選手の訃報と王貞治選手の856号ホームランバット

2021年01月24日 | 新宿日誌

米大リーグで1950~70年代に活躍し、歴代2位の通算755本塁打を放ったハンク・アーロンさんが22日に死去したとの報道がありました。

親交の深かったダイエー・王貞治監督(左=当時)を訪問したハンク・アーロン氏(1995年8月5日)

新宿区議時代に、管理人が担当する牛込南地域の日本共産党後援会の会長をしていたのが、大工の湯本八五郎さんという湯本工務店社長でした。湯本さんは早稲田実業高等部硬式野球部員でしたので、ヤクルト監督になった荒川博さんと一緒に甲子園球場にも行きました。ですから管理人は、神宮球場で行われるヤクルトの試合の内野席招待券をもらって観戦をしていました。

また、荒川さんは巨人軍王貞治選手を育てた名コーチでもあった関係で、湯本さんは「八五郎」に因んで王選手から「八五六」本目のホームランを打った記念バットを贈ってもらいました。王貞治選手の通算本塁打: 868号(世界記録)。

湯本さんのことでは、こんなエピソードがありました。

湯本さんが早実高硬式野球部のOB総会に出席したときに、公安調査庁に勤めていた後輩から「先輩は認定党員になりました」と言われたそうです。公安機関は、共産党シンパやしんぶん赤旗読者などを色々な手段を使って調査をして、この人間は共産党員に間違いないと認定しているそうです。
破壊活動防止法の調査対象団体としてオーム真理教(アレフ)、大日本愛国党、在日本朝鮮人総連合会などと共に、「暴力革命をめざす政治団体」として日本共産党も不当にも調査対象となっているので、このような党員か否かを「認定」いることがバレてしまったのでした。
(了)
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