管理人は「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」発行のブックレット「異議あり!新国立競技場」を購入し、同会のサイトを訪問しました。サイトにあった次のPDF資料を読みました。「有志の方」が、JSCに情報公開請求をして、入手されたものだと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f5/61a7d7fe8fd2f6fd701a2575137206f0.jpg)
(2014.07.26)
デザインコンペ審査議事録
有志の方からご提供いただきました
▼第一回審査委員会-1
▼第一回審査委員会-2
▼第二回審査委員会
▼第三回審査委員会
▼技術調査事前説明会-1
▼技術調査事前説明会-2
▼技術調査結果第一次審査-1
▼技術調査結果第一次審査-2
▼技術調査結果第二次審査対象
▼作品番号対応表
これを参考にし、時系列に整理して「明治神宮外苑物語」をつくってみました。
しかし、2012年11月15日にザハ・ハディド氏がの作品を最優秀作品と発表した直後に、JR線路を越したスカイブリッジは止めて、デザインを縮小し、オリンピック立候補ファイルのパースとなった経緯が解明できません。キーマン安藤氏はこの経緯を国民に明らかにすべきと考えます。
「明治神宮外苑物語」(敬称略)
プロローグ
2005年9月石原都知事は2016年オリンピック招致を表明
2016年オリンピック招致を安藤は都知事石原慎太郎と相談した。
中央区臨海の晴海地区にオリンピックスタジアムを新設するためにデザインをした
立候補ファイル(建設工事費898億円)国と都は折半(森談)
しかし2009年10月IOC総会でブラジル・リオデジャネイロに敗れてしまった
2011年7月石原知事は2020年オリンピック招致を表明
第一幕
2020年オリンピックは今度こそ東京へ招致しようと、安藤忠雄は都知事石原慎太郎と相談した。表参道同潤会アパート再開発計画のことで港区長と親密になった安藤は、神宮外苑地区の再開発と一体の新国立競技場計画を進めることを猪瀬知事と相談した。そして国立競技場は解体し、新国立競技場のデザインは国際コンクールの形式をとり、自分の言いなりになるザハ・ハディドに造らせようと考えた。
第二幕
2012年 国立競技場将来構想有識者会議が立ち上がる。
新国立競技場基本構想国際デザイン競技会審査委員会要綱
委員長は国立競技場ワーキンググループ施設建築グループ座長とする。
庶務は新国立競技場設置準備本部運営調整課が処理する。
2012年08月20日質疑受付締切
08月新国立競技場基本構想国際デザイン競技会審査委員会(第一回)持回り開催)
09月03日質疑回答
09月0 7日技術調査事前説明会 技術調査員、技術調査支援チーム担当者紹介
09月10日作品受付開始
25日作品受付締切
26日技術調査
10月07日技術調査会議
10月12日予備調査
10月16日第二回審査委員会(一次審査)
一次審査で選定された11作品のうち、審査委員(外国人審査委員含む)が、評価する。
11月07日第三回審査委員会(2次審査)外国人審査委員の評価を踏まえて委員間で協議。二次審査の結果を踏まえ、審査結果の 講評(審査全体の総括及び上位3作品に関する講評)を作成
11月15日有識者会議
二次審査の結果及び審査委員会の審査結果の講評を報告し審議
会議終了後に記者会見を開催し、審査結果を発表
表彰式はザハ・ハディドが来日が出来ずに延期
安藤委員長に11月20日まで提出するよう審査講評依頼した
〇月〇日 基本設計に向けた与条件を整理
JR線路を越したスカイブリッジは止めて、デザインを縮小した(立候補ファイルの最優秀作品のパースとなった)
*最優秀賞受賞者は、設計・施工設備でのデザイン監修を行う
*審査委員会は、デザイン監修について必要な助言を行うことができる
2013年01月07日東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会が立候補ファイルを提出(立候補ファイルに最優秀作品のパースを反映)
2013年03月19日新国立競技場基本構想国際デザイン・コンクール表彰式
第三幕
2013年09月08日東京オリンピック・パラリンピック開催決定
(つづく)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f5/61a7d7fe8fd2f6fd701a2575137206f0.jpg)
(2014.07.26)
デザインコンペ審査議事録
有志の方からご提供いただきました
▼第一回審査委員会-1
▼第一回審査委員会-2
▼第二回審査委員会
▼第三回審査委員会
▼技術調査事前説明会-1
▼技術調査事前説明会-2
▼技術調査結果第一次審査-1
▼技術調査結果第一次審査-2
▼技術調査結果第二次審査対象
▼作品番号対応表
これを参考にし、時系列に整理して「明治神宮外苑物語」をつくってみました。
しかし、2012年11月15日にザハ・ハディド氏がの作品を最優秀作品と発表した直後に、JR線路を越したスカイブリッジは止めて、デザインを縮小し、オリンピック立候補ファイルのパースとなった経緯が解明できません。キーマン安藤氏はこの経緯を国民に明らかにすべきと考えます。
「明治神宮外苑物語」(敬称略)
プロローグ
2005年9月石原都知事は2016年オリンピック招致を表明
2016年オリンピック招致を安藤は都知事石原慎太郎と相談した。
中央区臨海の晴海地区にオリンピックスタジアムを新設するためにデザインをした
立候補ファイル(建設工事費898億円)国と都は折半(森談)
しかし2009年10月IOC総会でブラジル・リオデジャネイロに敗れてしまった
2011年7月石原知事は2020年オリンピック招致を表明
第一幕
2020年オリンピックは今度こそ東京へ招致しようと、安藤忠雄は都知事石原慎太郎と相談した。表参道同潤会アパート再開発計画のことで港区長と親密になった安藤は、神宮外苑地区の再開発と一体の新国立競技場計画を進めることを猪瀬知事と相談した。そして国立競技場は解体し、新国立競技場のデザインは国際コンクールの形式をとり、自分の言いなりになるザハ・ハディドに造らせようと考えた。
第二幕
2012年 国立競技場将来構想有識者会議が立ち上がる。
新国立競技場基本構想国際デザイン競技会審査委員会要綱
委員長は国立競技場ワーキンググループ施設建築グループ座長とする。
庶務は新国立競技場設置準備本部運営調整課が処理する。
2012年08月20日質疑受付締切
08月新国立競技場基本構想国際デザイン競技会審査委員会(第一回)持回り開催)
09月03日質疑回答
09月0 7日技術調査事前説明会 技術調査員、技術調査支援チーム担当者紹介
09月10日作品受付開始
25日作品受付締切
26日技術調査
10月07日技術調査会議
10月12日予備調査
10月16日第二回審査委員会(一次審査)
一次審査で選定された11作品のうち、審査委員(外国人審査委員含む)が、評価する。
11月07日第三回審査委員会(2次審査)外国人審査委員の評価を踏まえて委員間で協議。二次審査の結果を踏まえ、審査結果の 講評(審査全体の総括及び上位3作品に関する講評)を作成
11月15日有識者会議
二次審査の結果及び審査委員会の審査結果の講評を報告し審議
会議終了後に記者会見を開催し、審査結果を発表
表彰式はザハ・ハディドが来日が出来ずに延期
安藤委員長に11月20日まで提出するよう審査講評依頼した
〇月〇日 基本設計に向けた与条件を整理
JR線路を越したスカイブリッジは止めて、デザインを縮小した(立候補ファイルの最優秀作品のパースとなった)
*最優秀賞受賞者は、設計・施工設備でのデザイン監修を行う
*審査委員会は、デザイン監修について必要な助言を行うことができる
2013年01月07日東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会が立候補ファイルを提出(立候補ファイルに最優秀作品のパースを反映)
2013年03月19日新国立競技場基本構想国際デザイン・コンクール表彰式
第三幕
2013年09月08日東京オリンピック・パラリンピック開催決定
(つづく)