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田中角栄ロッキード事件と安倍晋三・昭恵森友学園事件

2017年02月27日 | 桜を見る会・森友・加計・甘利疑惑問題
23日の記者会見で、日本共産党の志位和夫委員長は「これは異常で奇怪な取引です。政治家の関与なしには、こういうことは起こりえないと思います」と指摘し、「どういう力が働いたのか、きちんと究明する必要があります」と述べて、政治家による口利き疑惑をほのめかました。
民進党も頑張っていますので、近日中には「政・官・学」の疑惑は解明されることでしょう。

1976年、管理人が新宿区議会議員時代に田名角栄ロッキード事件が起きました。共産党中央委員会から新宿地区委員会に連絡が来て、田中角栄が関係している神楽坂の料亭や芸者を調べるよう依頼がありました。神楽坂地域を担当していたのは管理人でしたので色々と調べました。田中角栄の二号は毘沙門善国寺裏にあった待合松ヶ枝のお抱え芸者で、若宮町にあった国有地を払い下げて二号宅をつくり、目白の本宅と往き来をしていました。
【注】「三業」とは芸者街では料理屋、芸者置屋、待合のことで、遊郭では貸座敷、娼妓、引手茶屋をいう。

ロッキード事件は5億円の賄賂を受け取った事件でしたが、森本学園事件の場合は国有地の払い下げや小学校認可の口利き疑惑問題であり、金銭問題が見えてきません。この事件は、我々には想像が出来ないような「大きな闇」が背景にあるのかもしれません。



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