あきまさブログ

日々平安なれ

新宿でお買い物

2012-06-20 | 日記
そうでした。
昨晩は台風の影響で土砂降りの中を帰宅しました。
上半身はまだしも、足元の方は濡れねずみ。
歩き出してしばらくしたら、横殴りの雨に避けようもなくあきらめ状態でした。
靴の中まで濡れましたから新聞紙をちぎって詰めておき、朝出してみたら新聞紙も濡れそぼっていました。
そして、台風一過。
今日は晴れていますが山道は滑りやすくなって大変でしょう。
最近の、三頭山と杓子山を歩いた感じをみても、足元が滑りやすい状態ですとコース難度が上がって、タイムは10%20%余計に掛かるんじゃないかと思いました。

今日は新宿の電気屋さんへお買い物。
一、扇風機・・・・一家に一台じゃなくて一人に一台。
一、デジカメ・・・新しいのが欲しいと前から言っていました・・・
一、電話・・・・・うちの電話機はもう20年くらい経ったか、プッシュボタンが不調。
一、インク・・・・プリンターのインクが切れたから補充・・・型式控えて行かずに買えず。
一、DVDに写真データを移したいため店員さんに教えを請いに。
この電気屋さんの店員さんは皆さん親切で感じが良い。

そしてお昼ご飯は「ボテヂュウ」です。
ランチのお好み焼きは久し振り、大阪以来か。
定食。


お好み焼きも焼きそばもついてご飯味噌汁つき。
懐かしい味でした。

私はその後も山道具屋さんへ。
ヘッドランプを買ってしまいました。
これは91ルーメンだから明るいぞー。
今まで持っていたのはペン型だから。


尾瀬の山小屋で要るかと思ったらライトは要りませんでしたが、今後使うこともあるかと思いまして。

そして新宿も晴れ。


帰宅してから、
図書館の予約しておいた本の取り置き期限が満期になるのがあるから引取り。
風が強くて晴れてはいるけれど、あっちこっちに雲が走っていて雨が心配。
普段だったら色んな本の品定めをするんだけれど、今日は適当にはしょって帰宅。

写真は三頭山で見かけた虫。
これはカメムシ。


これは不明、なれど白いところがハートの形で珍しい、
と言われました。


上の二つは教えてもらったもの。
バードウォッチングに来ている人は今までにも見ましたが、虫を探している人は三頭山が始めて。
こういう小さくて目にも留まらない虫を見て写真を撮っていました。

これは私が見つけた、
トンボがヤゴから羽化しているところ、ちょっとピンボケ。


アップで。


これもカメムシ?


こうしてみますと趣味の世界は人の数ほどありそうです。




囲碁の臨時例会

2012-06-19 | 日記
今日は仙台に帰郷したM氏が上京してくるということで、
歓迎の意を表して定例メンバーにてお迎え。
場所は東京駅の向かいの八重洲にて。
お昼ごはんを食べて近況交換して碁会所へ。

A氏。
ここまでは白厚いと思っていた、ところが、左下隅に掛かってボウシされたから隅に付け切ったのが大失敗。
付けには伸びよ、で素直に受けられて、下辺真ん中の黒が活きてきて、左にドンと突き当たられたとき白が受けられないとは大損害。
受けると下辺左白に黒がバサッと引っ掛けて取られてしまいそう。
えーい、と捨てたところ。


下辺を動いて来られて忙しい。


右辺も動かれましたから、上辺を攻めてカラミにしようと考えます。
さもないと左下隅の損が取り戻せません。


ここにて面白そう、下辺の黒が厳しい。


結局、下辺の黒が生きるためにコウになってしまい、黒厳しい。


コウがらみで左辺の隅の白が復活して真ん中の黒が攻められては、
白の狙いが生きたことになります。

B氏、
自分の心配だけでなく、白を攻めることも考えて欲しいです。
下辺の黒が死んでは苦しい。
真ん中の白のポン抜いたようなところを、当たりとすればコウで切れます。
切れると白は大変。


右辺も白の石がパラッパラッとあったのに、いつの間にかつながってしまった。
この時点では上記のコウでの切断もなく黒は苦戦。


C氏、
ここまでは黒が上手い。
しっかり白を攻めなきゃ。


ところが石が込み合うと何故か黒が取られてしまう。


それでも左下隅の白を攻めることができる。
ポツンと切っている黒石一個を必死になって逃げると、二つの白石が生きなきゃいけなくなる、と見ないといけません。


D氏、
うまいこと打って来たのに、左上隅でバタバタと余り考えずに打ったため黒石が全滅。
こうなる前に考えなきゃいけない。
取られると負けとなるんだから、取られない手を考えることが必要。


局後検討で、こうなったとしても一筋縄では行かないんだから、と説明。


E氏、
序盤は堅固、上辺は白が儲かったけれど、隅にポンと置いてきて切る狙いなんて鋭い。
結果的には手段は不発なんだけれど、そういう手段を思いつくところは非凡。
アハ体験だと思う。
もうひとつ、右辺の黒2子が泣き別れになっているが、
下から8つめ、右から5つめのところに当たりにしてから下にギュッと出て来ると、白石が右と下辺に分断できそう。
分断すると下辺の白は独立して生きなければならない。


結果的に黒は負けたが、相手の石の弱いところを見つけて攻めるようにすれば負けない、と思う。


ということで夕方から御徒町「祐々」へ。
台風間近ということで今夜は貸切状態。
ママの手料理。
しじみの煮たのとジャコ。


マグロ。


おにぎり。


からすみ。


肉じゃが。


カジキマグロ。


ロールキャベツ。


鶏肉で巻いたの。


古漬け各種。


シジミの味噌汁。


M氏はまずまず元気なんだけれど空元気じゃないんだろうねー。
不整脈が出るなんて言い方だけれどねー。
まあ、秋の合宿のことを考えるんだから大丈夫かな。



山行 杓子山から鹿留山

2012-06-18 | 日記
今日も梅雨の合間の晴れの予定。
晴れるなら山へ。
昨年12月に行った倉見山で道を迷ったののリベンジという気持ちで近くの杓子山へ。
これが地図です。


この地図の左下の「不動湯」から上ります。
そして大権首峠(おおざすとうげ)を経由して杓子山に行き、
鹿留山も登ってから、杓子山に戻り、倉見山の見晴台へ行って、
それからどのルートで下りるか、そのとき次第と考えました。
短くても8時間ほどかかる行程です。
うちから中央線吉祥寺で乗るのにバスの始発に乗っても、不動湯近くの下吉田駅には8時半です。
ですから、下吉田からタクシーで不動湯まで行って時間稼ぎしようと考えました。
昨日タクシー会社に確認して来てもらうのは可能と聞きました。
そこで途中の大月駅で富士急行線に乗り換えるとき電話して予約しました。
富士急の車両のつなぎ目がドアでなく暖簾でした。

ところが私は寝ぼけていたんでしょうか?
下吉田の手前の葦池温泉で下りてしまって、こっちまで来てもらうことになりました。
恥ずかしい。

気持ちよく来てもらって不動湯に20分余りで到着、2240円。
トイレして出発。
これが不動湯。08:52

標識。

最初は林道、味気なし。

このゲートからもしばらく林道。

そのうち山道。

ここが大権首峠。

ハングライダーの発進場、向こうは富士吉田。

途中で富士山。
そうそう朝から曇りで、電車の中から見える高い山の上のほうはガスっていてガッカリ。
富士山も殆ど見えなかった一日でした。
山道はしっとりしていましたが滑らなくて靴底がグリップできて丁度良い感じでした。




厳しいロープが張られているところもあります。


あっという間に杓子山、1597.6m。10:30


これは熊ベルで標高をモチーフしています。


おにぎりを一個食べて鹿留山(ししとめやま)へ。
実は途中で歩きながら一個食べました。
山道。




いやらしいところも。




これが鹿留山の頂上の看板、1632.1m。11:13


立派なブナ?かな。


富士山も近くから望めました。


こんな岩場から富士吉田の町を見ようとしてもガスの下です。


杓子山をもう一度通って向原峠を目指します。
あんまり通る人がいないのか踏まれ方が少ない道です。






こういう標識。


下りは厳しいです。


ほんとに厳しい。


道があるのかないのか。


下りてきたところですが、歩いてきた道が見えない。


ここが問題。
どちらの看板も向原はこっち(私の写している方向)を指している。
仕方ないからこちらに進みました。


しばらくしたら林道になってしまいました。
林業従事者の作業道ですから、こりゃ間違えたと思いました。


地図を見てもどこか分からない。
こういうとき戻らない私。
なるようになるさ。
前に進もう。
まだ1時台だから何とでもなると思っていました。
そして明見根元神社。


これで場所は分かりました。
最初の地図の点線の道を通ったようです。
里に出ました。


里でも再び道を間違えて、寿駅に行こうとしたのに、朝の葦池温泉駅に着きました。14:30
丁度来た電車に飛び乗って早々の帰宅となりました。
これは行こうとした寿駅。


どうもこちらの方向は私には鬼門のようです。
道間違いをするばかりです。



愛宕神社へ参りました

2012-06-17 | 日記
今日は日曜日ですし新橋へ参りました。
タイガー・ウッズが頑張っているから中継を見てから出発です。
しかし、ウッズはボギー先行だから厳しい。
最終ラウンドはスコアを伸ばしてほしい。

曇りがちなれど雨は降らない予報だから傘は持たず。
蒸し暑いです。
日本の夏が参ります。
新橋に着いたらお昼間近。
何にしましょうか。
今日はうどん。
駅中の讃岐うどん。

これは、生醤油ぶっかけうどん並みの冷に、ごぼうとニンジンのかき揚げと、いなり二個つけて620円。
冷たいかき揚げが固くって歯に挟かって仕方がない。
美味しかった。

ウィンズで先週取った分を換金して今日の分を買って撤退。
まだ早いからどうしよう。
愛宕神社が近いから参ることにします。
すぐに到着。

立派な石段です。
階段下の狛犬阿像。


同じく吽像。


何れも青銅製のようです。
お参りして、花々の写真を撮って帰ります。
下りるときはさっきの階段じゃなくて巻いている階段にしました。
少し傾斜がゆるくなっています。


下の方に狛犬を見えます。
ここに来るときも下りるときも汗だく。
近くでアイスコーヒーをいただいて涼んで帰宅しました。

長谷川卓「嶽神」読了。
Aさんからお借りした本。
上下巻に分かれて各400ページ超という大作。
かなりの時間が掛かりました。
この前の長谷川さんの作品を読んだときにも思いましたが、
何だか白土三平の「カムイ伝」シリーズを思い起こします。
カムイは下忍だったと思いますが、こちらの作品の主人公は山の者という違い。
「サンカ」と書いてもパソコンが変換しないから「山の者」と書きます。
所属する山のグループから追放された主人公が、
たまたま武田勝頼の三男を助けて、
金山堀りの一族の女の子と一緒に、
武田の隠しカネを探し回るモノ達から逃げ回る物語。
追いかけるのは真田の忍者、伊賀の忍者たちですが、
対して北条忍群たる風魔の忍者たちも三男坊の母方の縁者として主人公を助けます。
甲府近辺の私も名前だけを知る山々が出てきますから、それも一興。
山でのサバイバルゲームは、作者の昔の経験が生かされているようです。
長いけれどキチンと書かれた秀作でした。

金鳳花のシリーズ、
一昨日、うちの近所。


今日の新橋にて。


愛宕神社となりのNHKにて。


これは家の近所。


全部金鳳花なのかと見誤りそうです。

今日は暑くて蒸して汗が流れるのに、ストーブを出すなんて地方もあるんですねー。
日本は細長い国です。

三頭山の花々をアップしていないんですが、一体いつになることでしょう。



あれやこれや

2012-06-16 | 日記
今日は赤ちゃん来訪。
いつもおっかなびっくりで近づくんですが今日はいつもほど嫌がられない。
しかし安易には近づいてはいけない。
玩具で遊んでいるとき、たまたま手を出したら遊んでいるものをくれた。
おーっ。
こんなのはじめて。
またしばらくして「頂戴」って感じで手を出したらくれるんです。
イヤー、驚きました。
今まで、無視されるか、あっちを向いてしまうか、嫌がるか、でしたから。
くれたら、「ありがとう」と言いまして、
ちょっとしたら「返せ」って手を出してくるから返さなきゃいけないんです。
おやつのミカンを手にのせてあげたら食べてくれました。
それに、小さな椅子にかけるとき身体を持ち上げてのせてあげました。
今までだったら絶対に泣かれました。
いやー、いずれ友達になれると思っていましたが思いのほか早かった。
しかも、娘が父の日のプレゼントを渡してくれました。
ありがたいことです。
今日は良い日でした。

昨日は回転寿司へ。
一昨日の夕刊に宣伝がしてありました。
100円均一。
トロもありと宣伝しています。
たまには家人と外食。
近くにないから自転車でひとっ走り。
こんなのもありました、サーモン。


こんなのも、タラバガニ。


こんなのも、納豆巻き。


五枚で一回くじが引かれます。
当たり、エビのストラップ。


うちの近所の回転寿司より安上がりだけれど味は100均です。

隣の八幡宮の大きな灯篭。


帰宅途中でホームセンターとスポーツ用品店に立ち寄り。
山用ストックを検分。
家人が山には行かないとしても、ハイキングに必要かなと感じているため。
何れの店にも1000円台からのがある。
しかし、折りたためなかったり、ショックアブソーバーがついていなかったりして、安いのは安いだけのもの。
私は安いザックカバーを見つけてラッキー。

13日の将棋名人戦にて、森内名人が羽生さんの挑戦を退け名人位を防衛した。
渡辺竜王と並んで羽生さんのファンだけにまことに残念。
相性であろうか、羽生さんも好調だったはずなのに勝てなかった。
良いんだよ、
今期は渡辺さんが名人挑戦者になって森内さんから名人位を奪取するんだから。

ダル君が8勝目。
素晴らしい。
松坂はダメだろうなあ。

ゴルフ全米オープンは朝から中継しているが早くてとても見られない。
しかし、タイガーが勝てそうなら必死になって起きよう。
と思っている。