明鏡   

鏡のごとく

イランの夢

2010-04-26 09:42:16 | 夢詩
イランの夢

街中のビルディングには厚手の鉄格子が
ななめったバッテンだらけのように
はりめぐらされている
これでは息苦しく重苦しく中も見えない
と思っている
次の日の朝
なぜか鉄格子が取り外されて
中がガラス張りで店のような構えになっている
向こう側は鏡になっていて
店とこちらを映し込めるようになっている
風通しよくひろがっていくようにも見えるが
面積は実質変わらないので
鏡がはりめぐらされた錯覚のせいかもしれない
等とも思う