明鏡   

鏡のごとく

鼠と猫の夢

2011-01-09 11:41:10 | 夢詩
実家の旧い屋根裏を鼠と猫が行ったり来たりしている
なぜか天井に長方形の穴があき
その行き来を寝床から見ている
猫は子猫のようだったが
小さな鼠の群に一匹だけ混じり
最初は遊んでいるようだったが
それにも飽きたのか
近くの鼠を両爪で挟んでパクリと食べてしまった
鼠たちはもう天井を走り回ることもなく
きえていなくなった

そこでめがさめた


これがもしらいおんだったらくわれるのは 一体なんだろう
などと考える

猫と鼠の大きさは余りにも大きいが
子猫と子鼠なので
鼠は追いかけているのか追いかけられているのか
わからなくなった悲劇
らいおんとなにかは
大きさは同じかむしろなにかの方が大きいが
群になるのはむしろらいおんで
なにかの弱さを狙われる悲劇