明鏡   

鏡のごとく

ザビエルを連れてきた男

2013-12-15 21:17:48 | 日記
ザビエルを連れてきた男という本を読んだ
イエズス会はイエスの軍隊という意味らしい

じんぐるべるが軍歌に聞こえてきた
鈴は法螺貝 進軍ラッパー

偶像崇拝をしていた倭寇的中国人の船に乗り 
ザビエルはヤジロウとともに鹿児島に西暦1549年8月15日!マリアの祝日!についた

基督教と倭寇の繋がり
五島でも豊後でも基督教徒と倭寇的繋がり

ぽるとがるじんとわこうとのあらそいでしんだらしいヤジロウ
やじろべえみたいに間に入ってしんだらしい

穴のある国に

2013-12-15 00:08:17 | 
この国で機関銃の弾数違いの改竄が見つかった時 
ある国で噛み付くこともできず穴を体に開けられて死んだ鼠のように
機関銃で撃ち殺された人々がいた

ある国で権力者が己が生き残るために人々が処刑された
この国では死刑囚が己が殺した人への罪の償いとして殺された
己は生き残れないばかりか人々に処刑された

ぱられるわーるどにいってしまった人々は
鼠の穴に落ちて死んでいく
己の歯型がついた穴に落ちて永遠に穴を掘りながら死んでいく

己の穴があったら入りたいなら入ればいい
死んだら己の分しか穴はいらない
死んだ途端に穴という穴は塞がれ無闇に閉じられるが

穴のある国は
むこうとこちらでぱられるわーるどのように
どうやらつながっているようなのだ

この国で拉致された人はあの国の人になり
あの国の人は木乃伊になって小さな小舟でやってくるという
この国とあの国をつなぐ穴をうめるように黄泉の国に行き着くように

行きたまま死ぬ木乃伊のように
海に浮かびながらひからびていった木乃伊のように
無闇の穴のある国に生まれ落ちたのは穴だらけの己自身