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韓国メディア、意味不明な“説教” 銃弾無償提供「積極的平和主義の正当性を強調」

2013-12-24 22:07:55 | 俳句

韓国メディア、意味不明な“説教” 銃弾無償提供「積極的平和主義の正当性を強調」
2013.12.24


銃弾(陸上自衛隊提供)【拡大】

 政府は23日、武装勢力の襲撃で治安が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊から、銃弾1万発を国連を通じて現地の韓国軍に無償で提供したと発表した。

 韓国軍や、その宿営地に身を寄せる避難民の安全確保のため「緊急性・人道性が高い」と判断。PKO協力法に基づく物資協力の一環として応じた。自衛隊の銃弾が他国に提供されるのは初めて。菅義偉官房長官は23日夜、談話を発表し、武器輸出三原則の例外と位置付けた。

 国連と韓国からの要請を受けたものだが、韓国メディアは「日本が積極的平和主義の正当性を強調する事例とする可能性がある」(聯合ニュース)と警戒。助けを求めておきながら、上から目線で“説教”する不思議な現象となっている。

 関係者によると、韓国側は銃弾提供を公表しないよう要請したが、日本側は透明性の確保を重視し、官房長官談話による公開を決めた。

テキサス親父

2013-12-24 21:57:27 | 日記

テキサス親父、慰安婦問題で漫画フェス100本出品の日本人社長と“同盟” (1/3ページ)
2013.12.24


がっちりと固い握手を交わし、“日米連携”を確認した藤井実彦氏(左)と、「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏【拡大】

 韓国政府の暴挙に“日米同盟”が立ち上がった。フランスで来月に開催される国際漫画フェスティバルに、韓国は慰安婦問題を題材にした漫画50本を出品して日本を貶める準備をしているが、これに対抗する日本の会社社長と、動画サイトで「テキサス親父」と呼ばれる米国人がタッグを組んだのだ。米国人は、真実を伝える日本の慰安婦漫画の出品を支持するとともに、具体的証拠を示して動画で「(韓国人は)嘘吐(つ)きだ!」と訴えている。

 民間レベルの日米同盟を結んだのは、都内でコンサルタント業や漫画広告事業を営む藤井実彦氏(41)と、米テキサス州在住の「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏(64)。

 藤井氏は、韓国の「慰安婦=性奴隷」といった卑劣な宣伝工作に対抗するため、自ら「論破プロジェクト」を立ち上げ、フランス・アングレーム市で開かれる世界最大級の国際漫画フェスティバルに、真実の慰安婦を伝える漫画100本を出品・展示するために奔走している。

 一方、マラーノ氏は、サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」で、日本に好意的な投稿(英語、日本語訳付き)を続けている。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領や、東シナ海に勝手に防空識別圏を設定した中国も批判しているが、圧巻は、今年7月にアップされた「慰安婦は売春婦! 証拠はこれだ! 親父ブチギレの巻!」だ。




ワシントンの国立公文書館から、太平洋戦争中の1944年、米軍が慰安婦から聞き取り調査した報告書を取り寄せ、《慰安婦は強制されたものではなく雇用されていた》《女性たちは大金を持って楽しんでいた》《洋服や化粧品など好きな物を買うことができた》《日本兵とスポーツやピクニック、宴会などをしていた》などと内容を紹介し、こう訴えている。

 「性奴隷がそんなことできるか? 性奴隷がそんな大金を稼げるか?」「韓国人は現在、米国を慰安婦に捧げる像や碑で汚染している。『日本軍に強制された性奴隷にされた』って主張して」「お前たちは『嘘吐き』だ! そんなことは起きていない!」

 藤井氏とマラーノ氏の接点は、夕刊フジが10月31日発行号で報じた「日韓漫画戦争」の1面記事がきっかけ。藤井氏の奮闘を紹介したものだが、これを日本の「テキサス親父」事務局メンバーが見つけ、マラーノ氏の「素晴らしい挑戦だ」との感想とともに、藤井氏に「手伝いたい」と打診。11月末に藤井氏が渡米し、劇的な“日米同盟締結”となった。

 テキサスにあるマラーノ家に泊まりながら、藤井氏は「テキサス親父」の誕生秘話を聞いたという。藤井氏はいう。

 「マラーノ氏は数年前、反捕鯨団体『シー・シェパード』(SS)を応援しようと調べ始めたそうです。するとSSの主張はウソで、日本が正しいことが分かった。マラーノ氏は『日本人の礼儀正しさはすごい。調べれば調べるほど、日本がまともな国だと分かった』と話していました」

 フランスの国際漫画フェスティバルに出品される日本の漫画にも、「テキサス親父」ことマラーノ氏は登場するという。




藤井氏とマラーノ氏は今月初め、韓国系団体による慰安婦の像設置要求を市議会決議で否決した、米カリフォルニア州ブエナパーク市のエリザベス・スウィフト市長(当時)にも会いに行った。

 スウィフト市長は「(慰安婦問題は)ブエナパーク市の問題ではない。70年も前の戦争中の話でしょ。国際的な合意で『お互いを訴えることもしない』と終わった話(1965年締結の日韓請求権協定で解決済み)じゃない。市議会の議決前にいろいろ調べて、設置に反対しました」と語ったという。

 米国は移民の国であり、国内で異なった移民グループがケンカを始めれば、内乱状態になってしまう。韓国系団体の運動は、米国社会の暗黙のルールを破るものでもあったようだ。

 韓国側は米国だけでなく、ヨーロッパでも日本と日本人の名誉を傷付ける宣伝工作を展開している。フランスの国際漫画フェスティバルはその1つ。オープニングイベントには、韓国の趙允旋(チョ・ユンソン)女性家族相や、元慰安婦など約500人が出席する。

 これに対し、日米同盟も負けてはいない。

 マラーノ氏は現在、米ホワイトハウスのホームぺージ(HP)の請願コーナーで、オバマ大統領に慰安婦の像撤去を求める請願活動を始めた。請願が正式受理されるには、来月10日までに10万件の署名が必要で、賛同者を求めている。

 藤井氏は「嘘で塗り固められた韓国の慰安婦漫画を放置できない。自分の4人の子供に嘘で貶められた日本を残したくない」と、国際漫画フェスティバルに向けた最終準備を進めている。

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 慰安婦像撤去を求める署名サイト(英語)はhttp://goo.gl/mnXO3Y、英語での署名方法が分からない場合はhttp://staff.texas-daddy.com/?eid=454に解説がある。