紫川大図鑑65冊を福岡県に寄贈 北九州高・魚部「身近な生物守って」
環境保全に役立ててほしいと、川や池、干潟などの水辺の生物を調べている県立北九州高校(北九州市小倉南区)の「魚部(ぎょぶ)」が6日、自らが企画・編集して出版した「紫川大図鑑」65冊を福岡県に贈った。同市内を流れる紫川にすむ魚や昆虫など224種を収録し、流域住民の生活や習慣、歴史なども紹介している。
県庁での贈呈式には、顧問の井上大輔教諭(41)と部員5人が出席。部長の吉崎雄一さん(17)は「身近な川にも生き物がいることを知ってもらい、少しでも守っていこうと思ってもらえれば」と話した。
県は、県立図書館(福岡市)や遠賀川水辺館(直方市)、筑後川発見館(久留米市)などに置く予定。大図鑑はA4判フルカラー、182ページ。2500円(税別)。福岡、北九州両市内の一部書店で購入できる。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201112070192.html
朝日~~~~~~~~
友人に魚部の存在は教えてもらっていたのですが、記事になっていたのでご紹介まで。
魚部ってひびきにぐっときます。
地元民は、(図鑑片手に)紫川に出かけて、魚部(ぎょぶ)りましょう。