[13日 ロイター] - トランプ米大統領が中央情報局(CIA)に対し無人機で過激派戦闘員と疑われる標的を攻撃する権限を与えたと、米紙ウォールストリート・ジャーナルが13日、関係者の話として報じた。
同紙は、この措置がCIAの準軍事的役割を制限したオバマ前大統領の政策を転換するものとしている。
ホワイトハウスとCIAはコメントの求めに応じていない。
無人機による海外での攻撃はブッシュ(子)政権下で始まり、オバマ政権で強化された。
米政府は昨年7月、米国と戦争状態にない国での無人機攻撃により、民間人最大116人を誤って死亡させた責任を認めた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
在韓米軍は13日、無人機「グレーイーグル」の韓国配備に向けた協議を韓国軍との間で始めたと明らかにした。2018年初めの配備を目指す。攻撃能力を備えた無人機の朝鮮半島配備は初めて。北朝鮮に対する偵察や要人暗殺などを念頭に置いたとみられる。
在韓米軍は今後、韓国南西部、全羅北道(チョルラプクト)にある群山(クンサン)空軍基地にグレーイーグルの運用中隊を設ける。在韓米軍主力、第2師団の作戦を支援する。同機は全長約8・5メートル、両翼約17メートル、最高時速約280キロ、最高高度約7600メートル。対戦車ミサイルなどを搭載できる。
米国は同時多発テロが起きた01年秋以降、アフガニスタンで攻撃能力を持った無人機を使い始めた。イエメンやパキスタンなどでも使用。主に米本土で操縦し、地上部隊が入り込めない場所の偵察や暗殺などに使っている。
ただ、北朝鮮は平壌を中心に最…
朝日〜〜〜〜〜〜〜
同紙は、この措置がCIAの準軍事的役割を制限したオバマ前大統領の政策を転換するものとしている。
ホワイトハウスとCIAはコメントの求めに応じていない。
無人機による海外での攻撃はブッシュ(子)政権下で始まり、オバマ政権で強化された。
米政府は昨年7月、米国と戦争状態にない国での無人機攻撃により、民間人最大116人を誤って死亡させた責任を認めた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
在韓米軍は13日、無人機「グレーイーグル」の韓国配備に向けた協議を韓国軍との間で始めたと明らかにした。2018年初めの配備を目指す。攻撃能力を備えた無人機の朝鮮半島配備は初めて。北朝鮮に対する偵察や要人暗殺などを念頭に置いたとみられる。
在韓米軍は今後、韓国南西部、全羅北道(チョルラプクト)にある群山(クンサン)空軍基地にグレーイーグルの運用中隊を設ける。在韓米軍主力、第2師団の作戦を支援する。同機は全長約8・5メートル、両翼約17メートル、最高時速約280キロ、最高高度約7600メートル。対戦車ミサイルなどを搭載できる。
米国は同時多発テロが起きた01年秋以降、アフガニスタンで攻撃能力を持った無人機を使い始めた。イエメンやパキスタンなどでも使用。主に米本土で操縦し、地上部隊が入り込めない場所の偵察や暗殺などに使っている。
ただ、北朝鮮は平壌を中心に最…
朝日〜〜〜〜〜〜〜