生活習慣と考え方の改善で老化の防波堤となる⁉
私は、雨が降らない限りは、極力散歩(ウォーキング)に出かける。
勿論、リハビリの一環で、後遺症の体幹機能障害で長時間歩行すると
右足が疲れてきて不自然な歩き方になり、それと息苦しくなる。そん
なときは一休みの場所を見つけて暫し休憩して再び歩く、呼吸法と左
右に体重をしっかり移動することを意識して,あらかじめ決めたコース
を完歩するまで歩き切る。
既に10年以上続けて、指導のお陰もあって最近では普通に歩ける時間
も長くなってきてる。
しかし、思い返してみると50代の頃は1時間は歩いていたが、最近は連
続で40分が限界だ。
つまり、リハビリによる運動量と加齢による老化の綱引きのように思える。
但し、老化には様々な原因により個人差がある。
例えば、個々の日常の生活習慣や環境の差により生じるストレス。社会
的な役割の違いや、生活スタイル、人間関係などによって、ストレスの
量は異なる。また、同じストレスに曝されるても、それを感じやすい人
と、あまり感じない人。さらにストレスをうまく発散できる人と、でき
ない人がいる。
運動も自分に合った適度な運動は健康を齎し、過度に激しい運動は逆効
果と云われている。
つまり、私が毎日歩いていることや適度な運動は、加齢による老化とは
綱を引き合う関係ではなく、個人が日常の生活習慣や環境と考え方を、こ
れらを理解し改善に努め生活することで老化への防波堤になると私は思
うのだが⁉