人との会話には親切心を忘れずに
人は、家族、友人知人、同僚、また様々な付き合いの中て、お互い
に会話をしてる内に、何気ない一言が相手を傷付けたり、不機嫌に
させたりする時がある。勿論逆の場合もあるが、その一言を発した
本人は、とっさに気が付く場合もあるし、後で首を傾げて何が悪か
ったのか解らないこともある。
つまり、人との会話には相手が、どんな反応を期待してるか、その
話し方や表情や仕草で判断できるようになるといいのだが、なかな
か難しい。では、つい何気なく発した言葉で相手が不快にならない
ように心掛けるには、常にどんな人にも、親切心を持って接するこ
とで、相手が不快になることは、殆どなくなると思う。
人はその日の体調やバイオリズムによって心理状態が変化するが、
ただし、相手から親切な気持ちで接して貰うと、その相手を寛大
に受け入れることができ、ちょっとした言葉など気にならなくな
るだろう。勿論、人間関係には、どうしても苦手な人や反りが合
わない人はいると思うが、そういう人とは距離を置くしかない。
私は相手との話を楽しめるようと心掛けているが、決して気を使
うことではなく、親切心を持って、自分の正直な気持ちを伝えるこ
とでお互いの親密感は深まると思うのだが。
ただ、この歳と立場になったから言えることかもしれない。