休日の昼下がり
昨日は、久しぶりの快晴で一昨日の雨で空気中の埃が消されたかのよ
うで空気が澄んで、街中が太陽の光に照らされてキラキラしてるよう
な感じがした。気温も上がって来たので、散歩がてら駅前のショピン
グモールまで、合わなくなってきた眼鏡を買いに行って来た。
隣の大きな公園にも沢山の子供達やペットを連れて遊ばせてる方等で
賑やかでコロナなど、すっかり忘れたかのような光景だった。
これが本来の姿だよな~と思いながら、マスクをしっかりしたわたし
は暫し眺めていた。
ショピングモールも沢山の客で1階と2階にあるテラス席も満席状態
で、春本番の爽やかさを感じてるかのようで、皆さん日曜日の昼下がり
を満喫していた。そこにもコロナ感が殆ど感じられなかった。
それでもモール内の人は誰一人としてマスクをしてない人はいない。
しかし、モール内の婦人服店にはマスクをしたマネキンは一体もない。
つまり、元々マスク自体は、オシャレをした女性には似合わないもので
誰もが着用しないで済む社会を心待ちにしているのは当然である。
しかし現在の社会ではみんなが、なんの抵抗もなく必需品の一つとて
付けてる光景を自然に思うのは、ちょっと不気味で異様な気分を感じ
なからゆっくり歩いて帰ってきた。