時間の使い方は自由であるが故に・・・
人間は、常に今この瞬間を生きている。この世に生まれてから亡く
なるまで等しく時間を刻んで行く。それぞれの世代で生きるための
時間の使い方は違うが、一日24時間一年365日は、全てに等しく与
えられて、誰しも変えることはできない。
但し、その時間の使い方は基本的には個人の自由であり、学生時代
や社会人になって、時間に制約を受けてると感じる人も多いだろう
が、それも自身が選んだ道で自由の中で受けてるだけで、ましてそ
の時間も限定されていて、その証拠に不自由さをあまり感じていな
いと思う。
私自身、現在現役を退いた人間としては、持て余す時間の使い方を、
少しでも楽しく、そして人や地域のために時間を使うことができれ
ばと思っているが、中々難しいのも事実だ。
つまり、それぞれの世代で、変えることのできない過去や想像も付
かない未来を、考えても仕方なく、今を生き抜くために、等しく与
えられた自由な時間を自身が納得する使い方をすることが大切であ
ると私は思う。