私にとっての富士山の存在は
北海道から神奈川に越して来てから既に6年目になるが、最初は川崎
だったので富士山とは無縁の間柄だった。半年後に茅ケ崎の移ってか
らは14階のベランダから晴天に日には、その雄大な姿で世間を見下ろ
してるかのような気さえして圧倒された。
昔から日本の自然観や日本文化に大きな影響を与えてきた山として「
信仰の対象と芸術の源泉」として2013年に世界文化遺産の登録された
のも頷ける。そんな富士山も昨年、私は藤沢市辻堂の12階に越して来
ても、その雄姿は良く見ることができる。
空気が澄んでハッキリと見える日は、暫く見惚れている。美しい姿と
存在感は、わたしにとっては、一日のパワーを貰えたような気がする。
某SNSにブログのURLを付けて投稿しているが、写真の殆どは富士山の
雄姿である。既に5年間見続けているが、決して飽きることはなく、季
節によってその姿も様々に変化してくれる。
私にとっての富士山は、その美しさと一日の原動力的存在で,勇気と活
力を与えてくれる頼もしい存在である。