お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

私的空間(パーソナルスペース)を保持

2021-11-20 04:56:24 | 日記

私的空間(パーソナルスペース)を保持


人は誰でも無意識に感覚として落ち着くける空間を持っている。言い

換えれば、他人に侵入されると不快に感じる空間で、これをパーソナ

ルスペースという。これには個人差があり、相手との関係性やその場

の状況によって、その空間も変化する。


例えば、混んでいるエレベーターに乗っているとき、表示される階数

をなんとなく見つめていた経験は誰にでもあると思う。 これはパーソ

ナルスペースを他者に犯されているため感じている不快感を別の事に

集中することで緩和させているのである。

 

このように、人は無意識のうちに他者と一定の距離を保ち、ある程度

の距離があることが当然という意識が根底にある。「圧迫感」や「恐

怖感」からの「防衛本能」が無意識に働いて、場所や状況によって自

分に適した空間を保とうとする。

 

人は、誰でも自分なりのパーソナルスペースは持っているが、自分に

とって最適なパーソナルスペースは、安心して落ち着くことができる

自室が大切な空間だと今の私は思っている。


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精神と身体は密接な関係

2021-11-19 04:45:23 | 日記

精神と身体は密接な関係

 

「病いは気から」とよく言われるが、人間は不思議と気分が晴れて

やる気が出ると体調も良くなる。また反対に、悩みやストレスなど

で気分が落ち込むと、なぜか体調も優れない。そして、一日の中で

も、それが変化する時もあったり、精神と身体の関係は密接に繋が

っているようだ。

 

若い頃は、多少気持ちが落ち込んでも、身体に影響することはなく

元気よく遊んでいたが、こんなことを考えるのは、やはり年を重ね

て来たからなのだろう。そして悩み事やストレスの程度によっても

身体の不調も変わってくると思うが、あまり影響が大きくなると医

者に掛かり安定剤を服用する場合もあるようだ。

 

自分の精神(気持ちの持ち方)を上手くコントロールして身体に影

響が出ないように、自分なりの気持ちの安定方法を持つことは大切

なことである。例えば、気分転換のために行う事、適度な運動をす

る、友人との会話など、自分に適した方法を自由に選択すればいい。

 

今の私はどちらかと言えば楽観的な方だが、人並みに悩みやストレ

スはあり、特に年を重ねてくると多少体調に影響が出る時もある。

そんな時最近は、よくフィットネスで一汗かくのが、私の気分転換

と体力維持を兼ねた安定方法の一つである。

 


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他の人のブログを読む楽しさ

2021-11-18 04:42:01 | 日記

他の人のブログを読む楽しさ


私は毎日のように、同じサイトの他の人のブログを拝見させて貰って

いるが、現在の心境や気持ちを素直に表現しているような内容が好き

である。心が揺れ動いて方向に戸惑ってる人、苦悩やストレスを吐き

出してる人、いい事があって喜びを表現してる人、病気や身体の不調

と戦ってる人など、あげればきりがない。

 

そのようなブログを拝見すると、その人の心の奥を推測して自分なり

に理解しようとする楽しみがある。また、自分が同じ心境になったら、

どう考え対応するだろうと考えることもあり、このようなブログには

リアリティーがあるので、様々な人間模様が見て取れる。

 

それに引き換え、自分のブログを読み返してみると、手当たり次第に

摘まみ食いしてるようで一貫性のないのが判る。まだまだ修行が足り

ないとつくづく思う。私にとってのブログの基本は「反省の行為」で

日々の生活の中で思い付いたことを、もう一人の自分と向き合い考え

出したことを書き綴ってるに過ぎない。そして明日からの言動に生か

し、それを繰り返し継続することで、いつか新たな「知恵」を掴み取

ることができるかもしれないと思っている。

 


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新型コロナで階級格差がさらに拡大した

2021-11-17 04:55:08 | 日記

新型コロナで階級格差がさらに拡大した


14日に投稿した「格差社会から階級社会への変貌」の中で新型コロナ

感染拡大で階級格差がさらに広がったこと、について今回考察してみた。

現代は「資本家階級」「新中間階級」「旧中間階級」「正規労働者」「

アンダークラス」の5階級に分類されてると書いたが、コロナショック

を境に、「資本家階級」から「アンダークラス」までの全5階級において

年収が激減するという結果となり、その衝撃度には階級によって大きなバ

ラツキがでた。

 

特に、二つの階級「旧中間階級」と「アンダークラス」に集中した。とり

わけ打撃が大きかったのは「旧中間階級」で、世帯の平均年収が19年には

805万円あったが20年には678万円。わずか1年で年収が127万円も激減した。

「アンダークラス」の惨状も厳しく、もともと低賃金労働者が多い階級では

あるが、20年の世帯の平均年収は393万円と400万円を切る結果となった。世

帯収入の減少率12.0%と「旧中間階級」の15.8%に次いで落ち込みが激しい。

 

緊急事態宣言などコロナ対策では、説得力のある根拠もないのに飲食店、中

でも酒類を提供する飲食店が狙い撃ちされた。その上、十分な補償も行われ

ず「旧中間階級」が経営難に陥り、また、装飾品や衣服、家具など不要不急

のものを扱う自営業者も多く、やはり経営難に陥った。そして、これらの飲

食店や小売店には、非正規労働者が多く働いているため、この二つの階級が

打撃を受けた。

 

一方、コロナ感染症が「新中間階級」と「資本家階級」へ与えた負のインパ

クトは世帯の平均年収が下がったが比較的軽微のようだ。結局は新型コロナ

感染症の影響で、「資本家階級」・「新中間階級」と、「旧中間階級」・「

アンダークラス」との「階級格差」が益々拡大した結果となったことは、元

々の「階級社会」に変貌した構図が原因であることは言うまでもない。


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高齢者の恋愛感情 

2021-11-16 05:08:51 | 日記

高齢者の恋愛感情 


私は現在60代バツイチのシングルで大別すると高齢者の区分に入る。

恋愛は、お互いに相手を恋い慕う感情があって確立することだとした

ら現在の私は恋愛をしてるとは言えない。なぜなら、自分が一方的に

憧れ恋してるだけで相手に気持ちを伝えることもせず、それでも恋し

てる自分に満足し、生きる原動力の一つになってると思っている。

 

若い頃には考えられなかった感情の変化であると共に、多少の寂しさ

があるのも偽らざる気持ちである。これから先、本来の意味の恋愛が

できたとしたら、それは嬉しいことに違いないが、今は積極的に恋愛

関係を築きたいとは思っていなく、たとえ築こうと思っても相手が同

じ気持ちになってくれるとは限らない。

 

世間一般的には、年を取ると枯れてくると言われるが、それは大きな

誤解で、いくつになっても「男は男」「女は女」である。そして生殖

機能は衰えていっても性欲は変わらない。確かに、恋愛はワクワクす

るような感情が生まれ、心身に活力が出て、生きることへの意欲に繋

がる。いくつになっても、たとえ片思いでも恋する気持ちを無くさず

に生きていきたいと今の私は思っている。

 


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