千秋公園は、佐竹藩の久保田城跡でして
結構広く、駅からとても近いところ。
まずこの時期なら、ハスの花が迎えてくれます。
佐竹史料館、入館料100円
展示室1,2ですが、展示物はそう多くはないかも…
今回は、藩祖・佐竹義宣とその時代展でしたので
甲冑類が多かったです。
佐竹藩のお宝は、明治期に大分売りに出され
有名な「佐竹本・三十六歌仙」の絵巻物が
バラバラに切断され売りに出された事は
特に有名な話です。
その藩主の像が正面を見据えて立っていました。
こうした城下町に行って思うのは
ただただ「いいなぁ~~」です。
城主は、子々孫々に素晴らしいものを残してますものね~。
伊達藩、南部藩、佐竹藩・・・
その城下に住む人は、みな何となく誇らしげですよね~
無理もないと思うのが、やはり歴史と
重文の多さでしょうか…
文化の香りが高い!
それが、誇りを作り上げてる!そんな気がします。
一時期(バブルの頃でしょうか…)
秋田市内に随分箱物が建ったようですが・・・
今ではそれが、重い重いお荷物のように見えるのは
私だけでは無いような気が…
繁華街も人通りが少なく
景観賞を受賞したと言う建物は
内部が暗く(照明落としてるのか?設計通りなのか?)
人の気配が外から感じられませんが・・・
秋田のお土産など売ってる物産館が有るんです…^^;
千秋公園付近の公共建築物はどれもこれも立派ですが・・・
管理費大変そう~~
駅前なんて・・仙台なら、人があふれてる通り
う~~~ん、問題よね~。
盛岡だって、もっと人がいるもんね~。