あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

『食戟のソーマ』第98話感想

2014-12-13 22:45:00 | 食戟のソーマ

 前回の感想記事にて、今年のジャンプは15日発売で終了と述べてしまいましたが、すみません、勘違いのようでした。
 どうやら22日も発売されるようです。(情報元:今週のジャンプ本誌『ワールドトリガー BMPT』)
 となると、『ソーマ』は年内で100回目を迎えることになりそうですね。
 そして新年初のジャンプはアニメ放送直前ということで、『暗殺教室』が表紙&巻頭カラーといったところでしょうか?


 そして、今年もまた年末の忙しさに追われ始めております。
 時間が!時間が足りない・・・!





 週刊少年ジャンプ2015年2号掲載。
 掲載順第1位
 第98話 【積んできた“モノ”】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉絵見た瞬間に涙出そうになった。








 何の涙かって、勿論歓喜の涙。

 創真ちゃんが堂々と扉絵センターですよ。
 のっけからハートにズドンとインパクトですよ。(←?)

 それにしてもやはり附田&佐伯先生は、創真を軸にした、各キャラクターの相対性を頻繁に描いてきますね。
 幼少時代の創真・黒木場・葉山ですが、視線はそれぞれ不一致。(正面を見ているのが創真というのも“らしい”なあ~(^^))
 そして黒木場が「寒季」という寒い世界にいるのに対し、葉山は「乾季」という乾いた世界。
 そして創真は「寒季(冬)」と「乾季(夏)」の「間季」ということで、「秋」にいる、という。そして、今は「秋の選抜」真っ只中。
 物凄くお上手ですね・・・!!!
 私も気付いて驚きました。
 きっと座布団三枚は貰える。





 そんな扉絵に眼福眼福♪と満足している刹那に


わきゃ~~~~~~~~~~!!!

 


 創真のアーップ!!
 これまたソウルにドカンなストライクですよ!!(←???)
 表情が!これが!もう!
 まさに「獲りにいく!!」といった、不敵な笑み。
 ホント堪らんv

 城一郎の「あの言葉」が、ここで回想されますか。
 これは絶対に負けられませんね!!



 レオノーラさんのお言葉に激しく同意。
 しかも彼らは作中でもトップクラスのイケメンズですし♪
 実食前に眼福で満腹になっちゃいそうです。(主に私が)

 そんなレオノーラさんとアリスの会話も弾み、もはやアリスとえりなも場に加入してしまっている状態。
 こりゃあ、リアクション要員としても強制参加させられそう☆



 そうこうしているうちに、3人の中で一番最初にサンマに手をつけたのは創真。
 大泉のお爺ちゃまは今回も観戦してくれていました。
 「幸平少年」という言い方が、創真を評価してくれている感が窺えて嬉しい。(^^)



 そして見えた。

創真&葉山&黒木場の関係図が♪♪♪

 


 ホントは気になるのに、素直じゃないお二人さん。
 空回りツンデレなタクミに続き、これからこの二人はクール系ツンデレ、凶暴系ツンデレなキャラを創真の前だと発揮してきそう(笑)。
 それがより一層創真の素直さと屈託の無さを引き立てるっていうね。(^^)
 ホントここのやり取り、今回のベストシーンです♪♪♪

 まあ、でも・・・
 (ページを捲って)

 そのイメージ画はさすがにどうかと思うの。
  (いや面白いけどサ。)



 いち早く下処理を終えたのは黒木場。
 彼の作ろうとしている料理はアクアパッツァ』。

 ・・・・・・・・・・。(・_・;)
 
 どうやら私、次点の予想の方が当たるようです。
 そしてタクミは、専売特許奪われちゃった★

 私が前回の予想で気に掛かっていた点を、大泉のお爺ちゃま達も指摘。
 なるほど「主役」を通り越して「土台」として活かすというわけですか。





 そして回想へ。
 第6869話で語られた、黒木場とアリスの出会いからの後日談。
 どうやら黒木場の料理を食べ、彼を気に入ったアリス。
 レオノーラも交えてナチュラルに人を捨て犬扱いするあたり、やはり親子です。(^^;A)
 そして当時の黒木場は随分と元気にツッコんでたのね(笑)。

 人の下に簡単に付くようなタマではなかった黒木場でしたが、アリスも拒否されて簡単に引き下がるようなタマではありません。
 というわけで、料理勝負を持ちかけることに。
 それにしても改めて思いますが、アリスってまっっったく物怖じしない子ですよね~~~。しかも天然でこの煽りっぷりというのだから恐ろしい。
 ここらはホント某赤髪少年といい勝負です(苦笑)。

 今でこそほぼ互角の勝負を繰り広げている両者ですが、当時はアリスの方が圧倒的に強かった模様。
 まあ・・・、確かにいくら生死の懸った修羅場をくぐり抜けてきたとはいえ、黒木場の腕前は一店舗内の独学によるもの。
 それに対し、いくら甘い環境とはいえアリスは世界に渡る美食研究機関で英才教育を受けてきたトップエリートですからね~・・・。
 逆に考えれば、それほど歴然とした差のあったアリスに、たった二年で土を付けたというのはかなり凄いと言えますが。  

 
 「負ける=死」とさえ考えてきた黒木場にとって、アリスとの勝負で掛けてきたものは純に己のプライド。
 だからこそ、初めての勝利に、これまで知らなかった達成感や喜びを感じたであろう黒木場。

 誰もが認めてくれるよう、「えりなに勝つまで誰にも負けられない」と自分を追い込んでいたアリス。
 なのに、初めてえりな以外の者に負けてしまったというのに、自分を認めてくれた黒木場。

 
 「主従」という“上下”の関係の要求から始まった勝負でしたが、積み重ねる中で築き上げられたのは“対等”な関係。

 黒木場のアリスへのあの態度も、そういう絆があったからこそでしたか。





 そうして、アリスとの勝負の中で培ったものの一つとして、「耐熱フィルム」という科学的道具を取り出す黒木場。
 なるほど、言われてみれば予選のカレー料理の際に「スポイト」を出してきた時には、確かに食事の場にはそぐわない異端さを感じましたが、そういう関連性があったとは。
 こういう風に以前の料理との関連性を取り上げてくれるのは、新しい発見ができてとても面白いです!(^^)

 この耐熱フィルムが黒木場の料理の鍵になる模様。
 次回で早くも実食となるようですが、黒木場は耐熱フィルムをどう活用してくるのでしょう?


 ・・・「暴れる水」という俗名の通り、ボッコボコに沸騰したアクアパッツアを出してきそうな気がする・・・。(^^;A)

 

 


 

 

 黒木場と葉山の共通点からある程度予測はしていましたが、やはり「ただ一人の近しい者」について語られた今回の勝負。
 この調子で行くと、次回は葉山の「近しい者」・・・汐見との過去(第58話冒頭の後日談)が語られそうですね。


 

 これまで「下」で虐げられるか、「上」で支配するかの立場しか知らなかったであろう黒木場が、初めて知ったであろう「対等」な交流。

 これまで黒木場は省エネモードのぼんやり顔かバーサーカーモードの凶暴顔かの二つぐらいしか表情が見られませんでしたが、創真のもっさりサンマを皮切りに(笑)色々な表情が見えてきて、どんどん魅力が増してきているように思います。(^^)

 アリスは平気で相手を見下す子だけど、それでも私が嫌いに思えないのは、事実をちゃんと認める子でもあるからなんですよね。
 これがどっかの従姉妹だったら、「まぐれ」だの「何かの間違い」だの言って、絶対に認めないでしょうから。(┐( -"-)┌)

 数えきれない勝負の中で互いに切磋琢磨し合い、料理人として互いに認め合っている黒木場とアリス。
 この本質的に対等な関係が、えりなと新戸の主従関係とは明らかに違う点ですね。
 互いに多くの敗北や悔しさを味わいながらも共に歩んできたアリスと黒木場に対し、一度の敗北で、傍にいる資格は無いとえりなから離れた新戸。
 それは、えりなが「完璧」という世界に身を置き、彼女自身もたった一度の敗北や失敗も許さないという姿勢でいるから。
 互いの良し悪し含めて分かり合っているアリスと黒木場の“柔軟”な主従関係に比べて、えりなと新戸の主従関係は“堅い”ですね。良くも悪くも。
 互いに大切に思い合っているのは確かなものの、本当の意味では分かり合っていない、そんな風に感じられます。



 さて、葉山のターンでは、一体汐見とのどんな過去が語られることとなるのでしょうか。
 黒木場も葉山も、ただ一人の女性に対して忠実というのは共通してますが、基本的態度はほぼ反対ですからね。
 出す料理も対照的になりそうな予感。
 黒木場は調味料をあまり用いないシンプルな『アクアパッツア』を選びましたが、葉山は前回ラストでかなりの調味料を取り出していましたからね~。
 果たしてどんな「香りの深奥」の料理を作ってくるのでしょう?
 


 そして肝心の主人公創真。
 彼には今のところ、特定の「特別な人」はいません。
 ですが、創真には数多くの仲間達がいてくれます。(^^)
 彼らも、創真にとっては「大切な人達」。
 黒木場と葉山の「中間」にして「異質」な立ち位置にいる創真。
 彼が大切にしてる“絆”が、料理と共にどう描かれるのか、楽しみでなりません!!


 それに・・・。
 今の創真には「あの言葉」がありますし。
 
 「自分の大切な人の事を考えながら作る」
 
 選抜本戦前に、創真が教えてもらったこの言葉。
 個人的には、ここでそれをもう一度取り上げてもらいたいところですね。(^^)

 



 それにしても、『ONE PIECE』が休載だったとはいえ、久し振りに読者アンケート順位(本誌掲載位置)が一位でしたね♪
 この結果を得た回は、第94話の【旬をつかむ】。
 これは創真と黒木場が初めての会話を交わしたのと同時に初勝負を行った回・・・!
 やはり読者の皆様も、創真と黒木場のやり取りをかなり待ちわびてくれていた模様です♪
 そんな黒木場ファンにとっては、今回もまた大満足だったのではないでしょうか。(^^)





 ・・・さあ!いよいよ迫ってきました!

 連載100回目まであと2回!!


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『食戟のソーマ』第97話感想

2014-12-06 13:30:00 | 食戟のソーマ

 想像を遥かに超える規模だった、附田先生の「大プロジェクト」。

 万博とは・・・!!!

 
 早速ホームページの日本館をチェック。
 「うま味・だし文化」や「発酵・醸造文化」、「料理人・職人の調理技術」等、様々な項目を取り上げて日本の“食”を紹介する模様ですが、附田先生はサポーターとして主に「クールジャパン」の面から色々とピーアール活動にご協力してくださりそうですね。(ちなみに、料理面のサポーターの方々は生ける伝説ばかりでもはや眩暈が・・・)
 なるほど、だから秋の選抜の真のテーマも「あれ」だったというわけか☆

 そんな色々ある項目の中で個人的に目を引かれたのが、「日本の水田」。
 ・・・ここの項目で学んだこと、きっと附田先生は「あの子」に反映しそうだなあ~。(^^)

 “食”というテーマにまさに相応しいとはいえ、丁度来年から『ソーマ』のアニメも始まりますし、これはタイミング的にも『食戟のソーマ』という作品自体を世界にアピールする絶好のチャンスとも言えるのでは。
 なんだか本気で『ソーマ』が『NARUTO』に続く、“世界”への進出作に推されているような気がします。

 あ~~~すっごく興味深いです。
 是非とも行きたいところなのですが、開催地がミラノじゃなあ~~~。
 うちの職場は三連休取れれば奇跡というところなので・・・(溜息)。



 そういえば、どうやら今年のジャンプの発刊は、あと来週(8日)と再来週(15日)のみの模様。
 2015年最初のジャンプは、1月5日に発売予定のようです。
 ・・・・・・・・・・丁度その回で、『ソーマ』は連載100回を迎えるんですよねえ・・・。

 ・・・。


 こりゃ、表紙&巻頭カラーは間違いない☆ 






 週刊少年ジャンプ2015年1号掲載。
 掲載順第6位
 第97話 【月光の記憶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 葉山と黒木場のこんな顔初めて見た(爆笑)。

 二人をそんな顔にさせた、創真さんのヘラ顔・・・もといもっさりサンマ。





 扉絵は、月明かりの下で、縁側に腰掛ける着物えりな。
 ほ~これは綺麗で艶のあるイラストですね。
 特にポイントが高いのが、髪飾り。
 これによって、和装という慎ましやかさの中に、えりならしい華やかさが見事に添えられていると思います。
 叙情的な雰囲気は、今回の内容にも合っていました。





 新鮮さとは程遠いサンマを用いるつもりの創真に、不機嫌を隠さない黒木場と葉山。
 
 黒木場:あと一歩で殴りつけてた発言 ⇒ 創真:素朴なツッコみ ⇒ 黒木場:律儀に答える ⇒ 創真:素直に返事
 このやり取り妙にツボった。


 片や葉山は、皮肉200%発言。
 ・・・。(-_-#)ピキ
 
一応間違ってはいない事を言った上での、相手への否定。
 この葉山の発言の流れ、最初に創真と出会った時にもこんな感じの事を口にしていましたっけね。(第46話冒頭)
 きっと葉山は自分のこの発言が、今回自分自身に跳ね返ることになってしまうことでしょう。
 といっても、創真は皮肉に対して皮肉で返すような子ではありませんが。
 案外汐見あたりが、葉山のこの発言を善意のつもりで彼に言う事になりそう。
 私としても前々から葉山の言い方には思う所がありましたし、この機会に自身の物言いを顧みてもらいたいところです。



 そんな黒木場や葉山とは違って、仲間達は創真を信用しようとするものの・・・。
 やはり不安は拭えないようです。(^^;A)
 (どうやら全員、創真様の「洗礼」を受けた過去をお持ちのようですね/大苦笑)



 そして、非常に珍しい装い(笑)の一色先輩から、審査員の紹介が。
 この決勝戦の審査を務めるのは三名。
 遠月学園を組織する各部門のトップが、持ち回りで通年務めているとのこと。

 おお、ここで遠月学園の組織図が。
 なんつーか・・・、もはや「学園」というより「企業グループ」といった規模ですね(汗)。
 ストーリーが進む中で、これら各部門のトップの登場がきっとあることでしょう。
 気になったのが「広報部門」と「海外部門」。
 「広報部門」の登場時には、早津田が関わってきそう。
 そして・・・、「海外部門」はひょっとしたら城一郎だったりして・・・。
 ま、まさかね~~~?


 というわけで、審査員は総帥である仙左衛門と、「観光部門」から堂島先輩が(やったー♪)。
 そして、研究部門のトップとして審査に参加するのが『薙切レオノーラ』。
 これが驚きのアリスの母親。
 第66話のアリスの回想から、てっきり[薙切インターナショナル]のトップはアリスの父親かと思っていたのでしたが、母親だったとは☆
 これ、もしアリスが決勝まで勝ち進んでいたらかなりの身内審査になっちゃってたよ?(汗)

 そんなレオノーラは、やはりアリスの母親といった女性でした。
 愛嬌がありつつも人を小馬鹿にし、そして冷たい威圧感を持っているという。
 まあ、きっとこの方も娘同様に脱がされるでしょうけど。



 そして調理開始の時間が迫り、真の姿を現す[月天の間]。
 今回の冒頭で創真が疑問に思っていたことが、ここで明らかに。
 私としては、遠“月”学園の“月”天の間で行われる催しだから、月の出る時間帯に行われるのかなあ~と思っていたのですが、会場自体にもこんな仕掛けが施してあったとは。
 ・・・雨天時はどうすんだろ?とは思っちゃいけないんですよね、きっと。

 徐々に姿を現す月を見守る面々。
 そんな中、堂島先輩はかつて自分が選抜の決勝戦を戦った時を思い出していました。
 やっぱり相手は城一郎でしたか。
 こうして見ると、創真と城一郎は親子ながらもやはり対照的。
 表情は同じながらも、片やツンツン頭でもう片方はオールバック。
 黒服と白服。
 そして何より、眼。
 
 過去と現在の交錯が、静かな雰囲気と相まってなんとも情緒的です。



 いよいよ迫る、開戦の時。
 一年以上に渡った(※作中では約一ケ月)「秋の選抜」、その最後を飾る戦いが、遂に始まります。





 仙左衛門:「構えよ!」





 ザッ





 「調理・・・・・開始!!」

 

 

 

 

よっしゃーーーーー!!!!!

創真頑張って―――――!!!!!

o(><)o

 

 


 

 



 うおーーーーーーーーーー!!!!!

 燃・え・る!!!



 ラストの見開き、物凄い疾走感とスピード感!!
 ほんと凄いなあ・・・!!

 満月が現れるまでの4ページがとても静かで情緒的な流れだった分、ラストがより一層爆発的に映えました!!
 ってゆーか2ページフル使用の見開きってこれが初じゃありません!?
 なんて豪華仕様なんだ・・・。



 遂に満を持して始まった、「秋の選抜」決勝戦!!
 黒木場はまたしてもエビを使う模様(苦笑)。
 そして葉山は何やら料理酒らしきものをかなり用いるようです。
 その中にはバルサミコ酢や本みりんもあるようですが・・・、和洋折衷の料理を作るつもりなのでしょうかね?
 そして(個人的に)一番の注目株である創真は、糠漬けサンマの処理から入る様子。
 やはり附田先生は、サンマ以外の創真の手の内はまだまだ明かさないつもりのようです。
 この流れだと多分、次回からの98話・99話で創真のサンマの正体を明かしつつ、葉山と黒木場の調理描写がメインに描かれ、記念すべき100回目で実食&創真の品の披露になるのでは。
 今回の創真の料理は、「秋の選抜」の真のテーマの象徴作になっているでしょうからね。



 さて、ではここで「秋の選抜」の真のテーマと、創真の料理についておさらいしておきましょうか☆
 前々からしつこく述べてきましたが、私は今回の「秋の選抜」のお題に隠された真のテーマは「世界に発信している日本の料理」だと考えています。

 それを前提にして創真の料理を見直してみると、そのいずれもが真のテーマに合った物となっているんですよね。

 予選:カレーリゾットオムライス
     ⇒「オムライス」は日本生まれの料理であり、チャツネを混入するという日本独自の手法を用いている。
 本戦第一回戦:進化系のり弁
     ⇒日本独自の弁当箱である「ランチジャー」を使って、日本の定番である「のり弁」を進化させている。
 第二回戦[準決勝]:ビーフシチュー 秋の選抜スペシャル
     ⇒日本の代表的調味料である「白味噌」を活かし、ガルニチュールは日本の家庭料理である「筑前煮」から発想を得ている。

 そして、この決勝戦において、創真はサンマを「糠漬け」という日本を代表する加工法を用いて、「熟成・発酵」という日本が特に秀でている技術を使用しています。
 その上で、私が予想する「お寿司(ちらし寿司)」を作ってくれたならば、まさに選抜の真のテーマに見事に応えることとなると思うのですが・・・はてさて。





 さあ!ここからは一瞬たりとて目が離せません!!
 創真達の闘いをしっかり目に焼き付けていこうと思います!!

 そして、記念すべき回までのカウントダウン開始です!

 連載100回目まであと3回!!

 


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