あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

夢しかない。

2019-01-27 23:00:00 | キングダムハーツ

 『キングダムハーツⅢ』の発売から早二日が経ちました。
 私も発売日当日は丸一日堪能しましたよー!!(この日の為に年末年始もお仕事頑張ったんだもん!)

 で、プレイした感想はというと

 

 

 

 

ヤ ウ゛ ァ イ

 

 

 

 

 凄いを通り越してやばい。

 やばいを通り越してヤウ゛ァイ。

 まだ1月ではあるものの、私にとって今年最高のゲームと断言できます。

 

 

 いやマジで

 映画を操作している感じ。

 トレイラーを見た時もそのハイクオリティ振りに驚愕させられたものですが、実際にプレイしてみると改めて細部にまで行き渡った作り込みに感嘆させられてばかりです。
 ノムテツさんは、キングダムハーツ制作チームの方々は、よくぞこれほどの作品を作り上げてくださいました。
 本当に、本当~に、感謝しかありません。心からお礼を言います。

 


 あああ早くプレイ感想を述べたい・・・!(うずうず)
 でもまずは『キングダムハーツ FM』の方からですけどね☆

 でも・・・。

 めっちゃ最初の部分なのですが
 個人的に「あれ?」と思った事があったり。
 一応メモを取りながらプレイしてはいるのですが、この件だけは早めに記しておいた方が良いような気がするので、ちょっとだけ述べさせて頂きますね。
 (※以下ネタバレを考慮して反転します)

 今回は随分と早い段階から魔法が使えるようになっていますよね。
 使える魔法は「ファイア」と・・・

「ウォータ」

 ・・・あれ?

 「ブリザド」じゃないの???
 基本魔法として考えれば普通「ブリザド」ですよね。
 しかも「ウォータ」なんて、FFシリーズならお馴染みですがキングダムハーツシリーズでは初めての魔法だというのに。そんな魔法を。こんな最初から。
 「ウォータ」・・・水の魔法・・・。
 そしてこの魔法を使えるようになるのが、チュートリアルの終了後・・・。
 そのチュートリアルに現れたのが、水の身体になっていた「あの存在」・・・。
 そもそも「あの存在」はソラの影から生まれたものですし・・・。
 ちょっとこの点は、しっかり留意しておきたいと思います。
 
 

 初っ端からこんなに考えさせられて
 驚いて
 感動して
 笑って
 何より、楽しい。

 本当に、この作品に出会えて良かった。(⌒-⌒)


本日発売!!!『キングダムハーツ Ⅲ』!!!

2019-01-25 07:40:00 | キングダムハーツ

 皆様おはようございます!!


 遂に本日!!!
発売日を迎えました『キングダムハーツ Ⅲ』!!!

 

 

 公言通り朝一番でコンビニに買いに行きましたよウェーイ!!(ごめんなさい壊れてて)
 手に入れましたよ『キングダムハーツ Ⅲ』!!ヒャッハーーー!!ごめんなさい狂ってて)

 



 あああもう心臓がヤバいです。動機息切れが・・・!(←落ち着け)

 常日頃から思っていることですが、改めて
 日本人でよかった・・・!!
 こんなにも素晴らしいゲームを世界で最も早く遊べるのですから。

 すー・・・ はー・・・ (←深呼吸)

 それではいざ、ソラ達と一緒に夢と冒険の世界に行ってきまーす!!((^^)/)


『キングダムハーツ Ⅲ』の発売日まであと僅か・・・!!!

2019-01-24 21:00:00 | キングダムハーツ

 さあ、いよいよ!!

 発売まであと3時間!!!

 

 私も少しでも祝いたく、ブログを始めてから初めての一日2回更新に挑んでみました。
 『Ⅲ』にちなんで3時間前にUPです!

 0時になった瞬間、日本中のKHファンが一斉にダウンロードを開始するのでしょうねえ~・・・。
 ちなみに私は基本アナログ人間なのでパッケージ版を購入。朝一番にコンビニに駆け込む予定です♪

 

 残念ながら発売日までに『KH FM』のプレイ記事は完結出来なかったものの、この時期に全ての始まりであるこの作品を再プレイしたのはとても良かったと思っています。
 プレイしながら改めて振り返ってみると、この初代作から既に沢山のものが“繋がっている”ことが再認識できましたから。
 それこそ全てのワールドで。とても重要なものが。
 それら気付けたものをこれからのプレイ記事内で書いていきたいと思っています。 
 

 

 さて、それでは『KH Ⅲ』への私の考察・・・というより期待を少しばかり。

 まず私が最初に気になっているのは、『Ⅲ』は誰の目覚めから始まるのかということ。
 既存のシリーズはほぼ全てがソラ、もしくはソラと深い繋がりのある者の目覚めから始まっているんですよね。
 『Ⅰ』 『Ⅱ』共々ソラの目覚めから始まっていますし・・・やはり今回もソラでしょうか?むしろそれを望んでますが。

 そして、ナンバリングタイトルでは必ず語られているソラのモノローグ。
 『Ⅰ』では 俺にはよくわからないんだ  この世界が本当に本物なのか・・・
 『Ⅱ』では 遠い思い出のようなちぎれた
夢  ちぎれた夢のような遠い思い出  繋ぎ合わせたいんだ―――  一緒に
 と独白しているソラ。
 そのいずれの言葉も『キングダムハーツ』の核心に触れている言葉なんですよね。
 此度の『Ⅲ』ではどんな言葉が紡がれるのか。
 それが非常に気になっています。

 他にも気になることは沢山沢山、たっっっくさんあるものの、それは明日プレイしながら思いっきり爆発させるつもりです。



 でも最後に二つだけ、現実世界繋がりで気になっていることを。
 一つは、ノムテツさんがFF時代からやりたかったこと。
 今作のラストステージでそれがようやく叶ったそうですが、果たしてそれは一体どんなものなのかドキドキ。

 そしてもう一つは、大勢の『KH ユニオンクロス』のユーザー名がどこで登場してくるのか。
 私はよく知りませんでしたが、どうやら『Ⅲ』に実際に登場させるとのことで何百人も募集していたようですね。
 果たして彼らがいつ、どんな形で現れるのかワクワク。
 ・・・もしソラを助けてくれたりしたら、最高なんてものじゃありませんね。(^^)


 それではダウンロード版購入の方々!『KHⅢ』を存分に楽しんでくださいねー!!
 私はもう寝まーす!(明日早起きしなくちゃ!!)

 


『キングダムハーツHD 1.5+2.5 リミックス』プレイ日記 ~KHFM(10)~

2019-01-24 14:00:00 | キングダムハーツ

 油断ならない日々が続いています。

 最近頻繁にテレビで写し出される『KH Ⅲ』のCM。
 全力でストーリーに没入するために事前情報をシャットアウト中の私にとっては、全くもって心休まりません。(動画サイトなんて危険すぎてもう)
 画面に映し出される度に急いで目を逸らし耳を塞いで「わーわーわー!」と叫ぶ毎日です。(←子供の仕草)



 そんな『KH Ⅲ』も
 発売まであと1
日!!

 今日も頑張って『KH FM』のプレイ日記をUPです!
 (ううう、本当はもっと早くUPしたかったのに・・・!!)(><。)
 

 

 

 前回にて、無事に[アトランティカ]の“鍵穴”も封印したソラ達一行。
 アリエルからキーホルダー≪トレージャーオブシー≫も貰いました。
 キーブレードもだいぶ種類が増えてきましたね。


 ではこの勢いに乗って次のワールドへ。
 カボチャが沢山のこの世界は・・・

 


 

 な、なんか随分とホラーな雰囲気の世界ですね・・・(汗)。
 私、ホラー系滅茶苦茶苦手なんですけど。

 

 [アトランティカ]に引き続き、ソラ達はここでも世界観に合わせてコスチュームチェンジ☆
 ノムテツさんによると、ソラは小悪魔+バンパイア、ドナルドはマミー+透明人間(いや透明アヒル?)、グーフィーはフランケンシュタイン+狼男だそうです。
 なんでもドナルドには、考案者のノムテツさんご本人もスタッフさん達も挙句にはディズニーでさえ大爆笑の初期デザインがあったそうなのですが・・・残念ながらボツになってしまったとのこと。
 ・・・見たかった!!!

 



 さて、それではちょっと怖いですが探索を始めましょう。

 広場に出るなり、いきなりいるハートレス。
 ハートレスがいるのが至って自然に感じられてしまう雰囲気なのが困ったところ(苦笑)。

 早速戦闘態勢に入るソラ達ですが・・・あれ?襲ってこない?



 すると突然のアナウンスが。



 ハートレス達が演出していった先に現れたのは・・・


ジャーン!!

 

 彼の名はジャック・スケリントン。
 めっちゃ長身なガイコツさんです(汗)。


 先程アナウンスした人物:メイヤー町長といい、この世界の人物は極めて個性的なデザインですね。

 でも・・・
 少々不気味な容姿に反して、ジャック達はなんだか良い人そう。
 なにやら彼らはハートレスを使ってハロウィンのお祭りを盛り上げようとしている様子。
 だからハートレスが襲ってこなかったのですか。
 でも一体どうやって・・・? 

 

 ジャックを追う前に探索探索っと。
 この建物の玄関の紐を引っ張ると・・・、か細い悲鳴のような音が出るだけで何も起きず。
 でも諦めるのはまだ早い!
 三回引っ張るとエリクサーが手に入りますよ~。

 

 ジャックが向かったのはフィンケルスタイン博士の研究所。
 そこでジャックはフィンケルスタイン博士の頭脳を借りてハートレスをコントロールしようとしていました。
 ・・・。
 なんかそれってヤバい実験のような気が。

 

 ハートレスが「心」に反応することを突き止めたジャック達は「心」を作ろうとします。



そうかな?

 


 「心」を作ることでハートレスが人を襲わなくなるかもしれないと、ソラ達はこの実験に協力することに。
 まあ、ソラ君はいたって楽天的な考えだったりするんですが(苦笑)。

 実験に協力してくれるソラ達を歓迎するジャック。
 う~ん、ホント爽やかな好人物ですね☆

 

 かくして「心」の材料はというと・・・

 鼓動
 感情(恐怖)
 悲鳴
 希望と絶望

 
なんかマイナスの要素が多すぎません?
 失敗する予感しかしないんですけど。



 案の定実験は失敗。
 今度は記憶ビックリを加えてみようということで、その材料を持っている人物をジャックと一緒に探しに行くことに。(ここでジャックがパーティーに加わります)
 

 ところが、さっきの実験のせいか、大人しかったハートレスが攻撃してくるようになってしまいました。
 それでも慌てないジャック。
 ソラもですが、ジャックも相当のポジティブマンのようです(苦笑)。

 ではハートレスを倒しながら「心」の材料を探しに行きましょう。

 

 あ、ちなみにお気付きですか?
 このワールドのシャドウはディテールが僅かに違うことに。

 ↑
 ほらね。


 

 それにしても思い出すなあ~。

 初めてプレイした時にここで完全に積んだことを。
 
分からなかったんですよ。どうしても。棺のある墓地への入り口が。

 今はHD版になって画像がとても鮮明になり幾分か分かりやすくなりましたが、当時は画質の問題に加えて全体が暗いステージという事もあって本気で見つけられなかったんですよね。
 攻略本が無ければ完全にお手上げ状態でした。

 何度も言わせてもらいますが
 マップが欲しかった!!!
 

 

 

 棺のある墓地にいたのはジャックの愛犬ゼロ。
 あ、この子お鼻がグーフィーとお揃い(笑)。

 

 忠犬かつ名犬なゼロは、記憶の材料を持つ人物:サリーをすぐに探し出してくれました。

 

 ジャックの頼みに応じて記憶の材料を渡してくれたサリーでしたが、彼女はジャックの計画である「ハートレスとすごすハロウィン」に不安を抱いている模様。
 ですよね~。やっぱりね~。

 ですがジャックは「ハートレスとすごすハロウィン」以外に素晴らしい計画は無いともはや確信してしまっており、サリーの代案は採用されませんでした。
 ちなみにその代案はというと・・・



 大・賛・成!

 

 そんな彼らの会話を盗み聞きしていたのが、ロック・ショック・バレルという三人組。

 彼らは先程聞いた話を報告することにします。
 ―――ブギーという人物に。

 

 

 フィンケルスタイン博士に記憶の材料を渡し、今度探すのはメイヤー町長が持っているビックリの材料。
 ちょっとしたクイズに正解すれば、これもすぐに手に入ります。




  一方で、例のチビトリオはブギーに報告していましたが・・・

ガタガタガタガタガタガタ
(あれ?キミ達ってブギーの手下じゃなかったの?) 

  


 こいつがブギーですか。
 初代をプレイした時は気付けなかった事がひとつ。
 ブギーの口の中、虫だらけ・・・(大汗)。

 ジャックの計画を知ったブギーは、その「心」を使って自分の手を汚さずにハートレスを意のままに操ろうと企みます。
 心はとっくに汚れきっているようですが。

 

 

 

 ソラ達が集めた材料を使って、再度「心」を作り上げたフィンケルスタイン博士。
 今度こそ成功したかどうか試そうとしたところ・・・

チビトリオから盗まれてしまいました★

 

 

 見失ってしまったチビトリオの追跡をゼロに指示するジャック。
 頼んだよゼロ!




 それではゼロに続いてチビトリオを追うことにしましょう。

 

 


 (外国式の)バスタブに乗って移動していくチビトリオ。
 随分と丁寧に尺が設けられていたことからみて、ここは原作にもあったシーンだったのでしょうかね?



 片やソラ達はハートレスを倒しながらひたすら追跡☆

 

 このワールド固有のギミックの一つにあるのが、このランタン。
 炎系の魔法等で火をつけると、エリア間を移動できるようになります。(まあ、さほど大きいショートカットではありませんが)


 それと、カボチャを攻撃すると点火し、数秒後に爆発するのでご注意を★

 

 

 次のエリアに進むためには、ここの墓標を調べればOK。
 すると・・・

 

 お~♪

 

 

 チビトリオが入っていったのはブギーの屋敷。
 ・・・ブギーなんかより、ジャックの方に相応しい建物に思えるのは私だけ?

 玄関先にはカボチャが一杯だし。ジャックは「カボチャの王」だし。

 

 では屋敷内へ。

ガーゴイルは足場の外から襲ってくることが多いので、魔法で対処。


 

ふわあ~~~おっきなお月さま☆


 


 螺旋状の通路を真っ直ぐ歩いていけば、最上階の部屋に辿り着きます。
 そこにはチビトリオがいるので、すぐさまバトルへ。



 で、敗北後のチビトリオがこちら。
 なんか、仮面取ってもあんまり変わらない顔だね。(言っちゃダメ?)



 

 そしてここの部屋にあるレバーを下げると、各所の宝箱が手に入るように。

 

 

 

 

 さて、ではブギーは何処にいるのかというと・・・あれ?
 玄関横にこんな扉が。


 

 その扉の先には、更にこんな扉が。 

 あ~分かりやすい★

 

 そこはブギーの拷問室。(拷問て・・・/滝汗)
 今までの雰囲気とは打って変わって、かなりカラフルな部屋ですね。

 いざブギーと対峙し、「心」を返すよう言うジャック。

 

 ですがブギーが素直に応じる訳が無く・・・

 

 ブギーは「心」を一呑み★

 

個人的にここのジャックの顔、ちょっと傑作(笑)。


 

 これでハートレスを自在に操れると、ブギーは意気揚々とハートレスを呼び出します、が・・・
 呼び出されたハートレスの数はというと

苦笑。

 

 逆ギレするブギー。
 ソラ達を拷問装置内へと落し、バトル突入です。

 

 このバトルにおけるギミックの凝り様は、間違いなく今作堂々の一位。
 ざっくりと攻略法を述べるならば、このステージは扇状に区画が分かれており、中央エリアのボタンが光っている時にボタンを押すとその区画の床がせり上がって、その区画内にブギーがいれば直接攻撃が出来るように。

 ですがブギーは結構ちょこまかと動き回るので、ブギーの動きをはじめ常に全体を見渡すことが大事になると思います。 

 

 

 こうして色々とギミックに振り回されたものの、無事撃退。
 ブギーの体から大量に出ていく虫達。

 

 

 残されたのは、ブギーの抜け殻と先程呑み込んだ「心」だけでした・・・。 

 

そうみたいですね。

 

 

 では帰りましょうか・・・
 と思ったらば!

なんと屋敷と融合し、ブギーが巨大化!!


 ああもう!ジャファーといいアースラといい、どうしてディズニー・ウ゛ィランズ(悪役)はこうもしつこいの!?
 ハートレスの方がよっぽど潔いよ!



 どうやらブギーが巨大化した原因は、体のあちこちにある「影の塊」にある模様。

 

 

 「影の塊」は全部で七つ。
 それらを全て壊せばブギーを倒せます。今度こそ。

 このバトルは敵の攻撃はさほど脅威ではないのですが、厄介なのは「影の塊」が何処にあるのかということ。
 屋敷自体がかなり歪な構造だっただけに、探し出すのがホント一苦労でした。


 「影の塊」は割と下部の方に多いので、下部を丹念に探し、少しずつ上を探していけば全部見つけられると思います。

 


 やっと全ての「影の塊」を壊し、力を失ったブギーは屋敷ごと崩壊。
 あ~ホント今回のバトルは一癖も二癖もあるものばかりでした。


 すると屋敷跡の大地に“鍵穴”が出現☆
 こんな所にあったのね。

 

 思わぬ形でしたがこの世界の“鍵穴”も閉じることが出来、無事クリア。


 残る心配は、「ハートレスとすごすハロウィン」計画が失敗に終わったことに消沈するジャックのこと。
 でも心配は無用だったようです。
 彼にはサリーがいるのですから。(^^)

これからは自分一人で突っ走らずに、サリーと一緒にハロウィンを考えていってね。

 

 

 この後ジャックからハロウィンの記念品として、キーホルダー≪パンプキンヘッド≫を貰いました。ありがと♪


勿論。(^^)

 

ゴメンナサイ。前言撤回。(^^;A)

 

 

 そんな一方で、フィンケルスタイン博士はというと。

 何なのでしょうねえ~~~。(思わせぶりに)

 

 

 

 ここからはワールドクリア後のおはなし。

 月の丘にあるこの扉から集合墓地へ行けるように。
 集合墓地には宝箱が沢山ありますよ♪

 

 

  屋敷の跡地はこんな平地に。


 もしブギーの屋敷で取り逃した宝箱があった場合、ここに置かれてあります。(アフターフォローもバッチリ)

 

 


 良い感じに録れた【トリニティスマッシュ】♪

 

 

 始めは怖そうと身構えていたものの、実際は悪い意味での怖さは無く
 怖さが楽しめた世界でした。
 そんなこの世界の基となったディズニー本作の名前は―――
 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』。

 

 

 

 さあて!次は・・・
 「永遠の世界」へといざ参らん!

 それではまた!
 (あ゛あ゛あ゛『KH Ⅲ』の発売日に間に合わせたかった・・・!!)(><。。。)

 


『キングダムハーツHD 1.5+2.5 リミックス』プレイ日記 ~KHFM(9)~

2019-01-18 23:50:00 | キングダムハーツ

 『KH Ⅲ』の発売まであと7日!!


 体調さえ崩したりしなければ、発売日までに現在着手中の『KH FM』のプレイ感想を完結させる予定だったのですが・・・
 もはやそれは不可能。


 ・・・それでも。

 やれることをやり切って発売日を迎えたい。


 そういうわけでして、これからしばらくは『KH FM』のプレイ日記の更新に全力を尽くしたいと思います。
 そして『KH FM』のプレイ日記を完結させてから『KH Ⅲ』のプレイ日記を始めようかと。

 
『KH Ⅲ』の日本での発売日は1月25日ですが、海外での発売日は1月29日。
 インターネットという世界配信の媒体で感想を綴る以上、海外の発売日より先にプレイ感想は述べまいとは前々から決めていたんです。
 製作スタッフ様達のご苦労とご尽力への感謝の意味でも、ネタバレは絶対にしたくありませんから。
 なのでどんなに早くとも、『KH Ⅲ』のプレイ感想は2月過ぎからになると思います。
 そもそも私の記事内容を考えれば、掲載は遅い方が良いでしょうからね(大苦笑)。



 さて、では早速『KH FM』のプレイ日記へと参りましょう。 

 

 

 

 前回の[モンストロ]で、リクとすれ違ってしまったソラ。
 それと同時にピノキオとゼペットお爺さんの安否も分からなくなってしまいました。


 ですが。


 新ワールドに行く前に準備を整えようと、一旦[トラウ゛ァースタウン]に戻ったところ・・・

 

 

え?

 

え?え?



 それって・・・。

 

ピノキオ!ゼペットお爺さん!!
無事だったんだね!




 なんでも、あの後レオンに助けてもらい、こうして住む家まで用意してもらったとのこと。
 運が良かったね~。下手すりゃあのまま星の大海を漂流することになってしまっていたでしょうに。

ちゃんと金魚さん(クレオ)も一緒でした(笑)。

 

 時計職人であるゼペットお爺さんは自身の技術を活かし、お礼にとグミシップのモデル(設計図)をくれました。
 ・・・なんかゼペットお爺さんとシド話が合いそうだね。(^m^)
 これ以降も、一定数の敵を倒すごとにゼペットお爺さんから色々なグミシップのモデルを貰えるようになります。(こまめに訪れると、ピノキオからも・・・)
 グミシップがお好きな方はコンプリート目指して頑張ってみてください。
 ちなみに私はあっさりコンプ☆
 グミシップは苦手なものの、出現した敵は片っ端から倒していくタイプなので(苦笑)。



 とにもかくにも、ピノキオ達はこれで一安心ですね。良かった良かった。(^^)
 あ、ちなみにこの家にある宝箱からはキーホルダー≪ウィッシュスター≫が手に入ります。
 「ウィッシュスター」・・・訳すと「星に願いを」、ですね☆




 そうそう、[アグラバー]クリア時に緑のトリニティ【トリニティタワー】を習得したので使っておきましょうか。
 すると・・・

トリニティアクションはどれも好きですが、特にこの【トリニティタワー】はお気に入り♪


 

 モーグリ達が営んでいるアイテムアトリエで、アイテム合成が出来るように。

 

 

 

 さて!ピノキオ達の一件が片付いたことですし、新たなワールドへと向かいましょう!

 辿り着いた世界は・・・え?ちょっと待って?
 ここって陸地が無いような・・・。



 いや待って待って待って(汗)。
 ソラの言う通りですよ。


 え~?

 じゃあ、その言葉を信じて着陸してみるとしますか。



 すると降り立った瞬間ソラ達の姿は・・・

 

 


メタモルフォーゼ!

 

 おお~~~!
 ドナルドってこんな魔法も使えたんですね~!凄い凄い。

 

ソラはイルカの人魚に。(決してサメではありません)(←おい)

 

 

ドナルドはタコ。グーフィーはカメに。(違和感が凄い)(←をい)

 

 

 初めての海中世界を、たどたどしくも楽しむソラ達。
 と、そこへ現れたのは・・・

 

 

 アリエル!フランダー!セバスチャン!

 なるほど、ここはどうやら『リトルマーメイド』の世界みたいですね。
 『ターザン』や『アラジン』と並ぶ人気作である『リトルマーメイド』ですが、私は観ていないんですよね。
 なのでこのワールドのBGM「アンダー・ザ・シー」という曲がどれだけ有名な曲なのかも、当時は全く知らずにプレイしていたという。


 

 ハートレスに追われていたアリエル達。
 泳ぐのが専門でないカニさんであるセバスチャンは苦労している模様です(苦笑)。

 そんなアリエル達と鉢合わせしたソラ達。
 アリエルはすぐにソラ達に気を許してくれましたが、フランダーはソラ達を不審がります。
 ま、ソラはともかくドナルド&グーフィーは確かに疑われても仕方ないね。この違和感じゃあね。(←ぅをい)

 

 

 見慣れないソラ達に、アリエルは興味津々。
 「世界の決まり事」があるため本当の事は言えず、適当に誤魔化すソラですが・・・
 ソラくん、キミ嘘つくの下手だね~~~(苦笑)。
 顔が正直すぎです。

 でもそんな分かりやすすぎるソラの嘘も素直に信じちゃうアリエル。
 この一連のシーンだけで、アリエルが人を疑うことを知らない純粋な子だというのが分かりますね。

 

 泳ぎ慣れていないソラ達に、セバスチャンが泳ぎ方をレクチャーしてくれることに。
 この世界では前後左右の移動の他に上下の移動操作も加わります。
 この操作が中々慣れず、当初はかなり戸惑いましたっけ・・・。

 この後すぐにハートレスとのバトルになるのですが、魔法を使って戦った方が断然楽だと思います。
 水中でも【ファイア】が使えますし。(科学を無視する魔法の力☆)



 ハートレスを倒しきったソラ達の腕を見込んで、宮殿までの護衛をお願いしてくるアリエル。
 こうしてアリエルがパーティーに加わるのですが・・・
 アリエルさん、結構戦えます。
 護衛なんて必要ないんじゃありません?と思えるぐらいに。



 とにもかくにも宮殿へと向かいましょう。
 この世界[アトランティカ]を治める「王」がいる宮殿へ。

  

 

 あ。ちなみに。

 このワールドめっちゃ迷いやすいです。
 多分[モンストロ]よりも。

 上記した通り、前後左右だけでなく上下の移動も加わるため、現在位置がかなり把握し辛いんですよね。
 このワールドは広大なうえに特徴が無い風景も多いですし。

 とても好きなゲームではあるものの、一つだけ、本当に一つだけ不満点を言わせてもらうならば・・・
 マップが欲しかった・・・!!!


 まあ、宮殿までへは「道標」があるのですが。(問題はその後なんだよなあ・・・) 

 

 

 

わ~素敵な宮殿☆



 泳いで戦って、戦って泳いで、ようやく宮殿へ到着。

 しつこくソラ達を追ってきたハートレスでしたが、強力な雷撃によって一瞬で倒されます。
 その雷撃は魔法の槍トライデントによるものでした。




 そんな強大な力を持つトライデントを用いてこの[アトランティカ]を守っているのが、アリエルの父親トリトン王。



 アリエル達を守ってくれたトリトン王ですが、初っ端からご説教。
 ソラ達が“鍵穴”を探していると知った際も、明らかに何かを知っている様子なのに教えてくれません。
 もう決して宮殿からは出ないように、と言いつけるトリトン王でしたが、返事もしないでアリエルは立ち去っていってしまいました。
 どうやら娘さんは反抗期の模様です。

 でもトリトン王が厳しく接するのは、アリエルを心配してのこと。 


 威厳ある王様ですが、その一方では娘との確執に悩む一人の父親なんですよね。
 見慣れない人物であるソラ達を警戒しながらも、アリエルを助けてくれたことに関してはちゃんとお礼を言ってくれるというスジの通った人物ですし。


 好奇心から「外」に出たがるアリエル。
 危険を心配して「外」に出るのに反対するトリトン王。
 お目付け役のセバスチャンは、そんな二人の板挟みで苦労している模様です(苦笑)。

 

 

 宮殿から出ると、アリエルから隠れ家に誘われるソラ達。 

 丁度この背景奥に映っている場所がアリエルの隠れ家です。


 

 そこはアリエルの「夢」が集められた場所でした。


 ・・・なんか、ソラ達の故郷の「秘密の洞窟」が思い出されます。
 あそこも落書きという形でソラ達の夢が集っていた場所でしたから。

 

 自身の夢について話してくれるアリエル。


 もっと広い世界を見たい。
 そんなアリエルの夢は、ソラもとても共感出来るものでした。
 確かに。ソラも同じことを夢見ていましたからね。
 今はこうして夢が叶っているわけですが。(^^)
 

 “鍵穴”を探しに行こう、と発案するアリエル。ついさっきトリトン王から外出を禁じられたばかりだというのに。
 ですがアリエルにトリトン王の心配は届いていませんでした。
 う~ん親の心子知らず。


 そんな一部始終を影から窺っていたのは、魔女の手先であるジェットサムとフロットサム。



 さらに彼らの目を通して見ていたのが、魔女アースラ。
 これは嫌な予感。


 

 

 

 

 
 アリエルをトリトン王の宮殿に送り届けた以降は、イルカさんが出現するようになります。
 近付いて「つかまる」コマンドを実行すれば、掴まって移動することが出来るのですが・・・

 

このイルカさん、かなりパワフルに泳ぎ回ります(汗)。

 

 でもこのイルカさんが大事なナビゲーターだったり。
 最初のエリアの大海にいるイルカさんに掴まって移動していくと・・・

 

 ソラ達だけでは通れなかった海流内もイルカさんは突き進んでいってくれます。

 

 



 その先で見つけましたるは沈没船☆

 

 沈没船と言えば・・・
 お宝でしょ!!(←)
 というわけで早速探索。

 

 

 周囲を探索していくと謎のスイッチが見つかります。
 現時点では手が届かなくて押せないので、場所だけ覚えておきましょう。

 


 かくして沈没船の中へ。


 ですがその直後、画面の片隅に一瞬映る尾びれ。
 ひょっとしなくてもアレは・・・(汗)。


 思っていたよりも狭い船内。
 その奥には宝箱が。


 

 ちなみに初見プレイでこの空間を見付けられたら凄いと思います。(貝の中にはミスリルが)

 

 

 宝箱に近づくと・・・消えるBGM。
 同時に私の脳裏に響き始めるあのテーマ。(ジャ~ジャン ジャ~ジャン ジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャン♪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃーーーーーーーー!!


 

 

 あ~驚いた・・・。
 サメはそれ以上船の中に入ってこないので、安心して宝箱を開けましょう。

 中には「王家の水晶」が。


 はい、お気付きの通り。
 というわけで「あの場所」に戻ってみましょう。

 

 

 先程のサメは船の周囲を徘徊していますが、(この時点では)戦うか逃げるかは自由。
 ま、私はきっちり倒しときましたけど☆

 ちなみにこのサメ、壁際で待ち受けていると壁に激突して気絶してくれるという結構なおマヌケさんです(笑)。

 


 

 この世界もそこかしこに様々なギミックがあるので、色々探してみましょう。
 特にこのワールドは広大なぶん、近道が出来るギミックを発動させておくのは必要だと思います。

 

 

 

 こうして「あの場所」に戻り、手に入れた王家の水晶を窪みに嵌めてみます。

 


 さて、何が起こるかな?・・・と思っていたら。

 トリトン王が現れた★

 どうやらセバスチャンが報告してしまった模様。

 

 王家の水晶を目にしたトリトン王は、咄嗟に水晶を壊してしまいます。
 その乱暴な行動に、アリエルは悲嘆して去ってしまいました。

 改めて対峙するトリトン王とソラ達。
 トリトン王はソラ達が外の世界から来たことを見抜いていました。流石は一つの世界を統べる王様といったところですね。
 それだけではなく、「鍵を持つ者」に関しても知っていたトリトン王。


 そこで告げられたのは

 “鍵”を持つ者は平和を乱し災いを招く ということ。

 この[アトランティカ]に“鍵”は必要ない。
 それだけを言い残し、トリトン王は去っていきました。

 


 ここで初めてキーブレードの「負の面」を知ることとなったソラ。
 
周囲の勧めのままにキーブレードの勇者として旅立つことになったソラだけど、そもそもキーブレードがどういうものかをソラはよく知らないんですよね・・・。


 それにしてもここのソライケメンだなあ♪(シリアス台無し)

 

 

 

 一方その頃、アリエルは悲しみに暮れていました。
 そこに忍び寄ってきたのはジェットサム&フロットサム。


 言葉巧みにアリエルに話しかけ、ジェットサム&フロットサムはアースラを呼び出します。
 外の世界に行くことは難しい事ではなく、実際ソラ達は外の世界から来た者だということを明かしてしまうアースラ。
 アリエルも外の世界に行けると、その方法を教えますが・・・

どうみても怪しさ200%(人を疑わないにもホドがあるよアリエル)

 

 

 

 

 ああやっぱり・・・。(><)


 アースラに言われるがまま、宮殿に案内してしまったアリエル。その結果トライデントは奪われ、トリトン王はやられてしまうことに。
 約束通り、アースラはアリエルを外の世界へ連れて行ってやろうとします。
 外の世界である―――闇の世界へ。
 確かに闇の世界も「外の世界」ではありますが・・・。
 アリエルはまんまと言葉の裏をかかれてしまったわけですね。

 ですが、アースラが宮殿にあるだろうと考えていた“鍵穴”はここにはありませんでした。

 

 ソラ達が駆けつけるものの、アースラはトライデントを奪ったまま去ってしまいます。


 このままでは間違いなく[アトランティカ]が危ない事に。
 急いでアースラを探し出して、トライデントを取り返さなくては。

 父親を傷つけてしまったことを悔い、同行を願い出るアリエル。
 そうですね、こうなってしまった責任はアナタにもあるのですから。(←冷酷)

 ここでアリエルだけでなく、セバスチャンも同行することに。

 

 アースラの住処に行く前にトリトン王に話しかけると、大事なアドバイスを貰えます。
 この事を知らないまま挑むと負けちゃう可能性大なので注意。

 

 さて、では一体アースラはどこにいるのでしょうか。
 ここで思い出して欲しいのが、沈没船のエリアにあったあの謎のスイッチ。
 そして、体の小さなセバスチャンが今は同行しています。
 ということは・・・

 

 ちなみにサメがいるとスイッチが押せないので、ここでは必ずサメと戦うことに。


 

 ではセバスチャン、お願いね。

 ポチっとな☆



 こうして新たな道がオープン。 

 

 

うわ~不気味・・・。

 うわ~~~気味が悪い・・・(汗)。

 

 

 いざ、アースラとの戦闘へ。
 トリトン王のアドバイス通り、中央のツボに魔法を何度か当てるとツボが光を放ち、アースラ達が気絶します。
 その時が攻撃のチャンスなのです、が。
 アースラが何処にいるか見失いやすいのでご注意を。

 

 ジェットサム&フロットサムはここで倒せるものの、アースラには逃げられてしまいます。
 ここで手に入る共有アビリティ【マーメイドキック】。
 これを使えばイルカさんがいなくても海流に逆らって泳ぐことが出来るので、横道に入ってアースラとの二度目の勝負へ挑みましょう。

 追い詰められたアースラは、トライデントの力を使い・・・

 

  

 う~~~わ~~~(大汗)。

 

 ここの戦闘シーンはカットさせて頂きます。敢えて。
 だってアースラのどアップがキツすぎるんだもの。(←)


 かくしてアースラは敗北。
 トライデントも無事取り返せました。

 

 アリエルとトリトン王もお互いの非を詫びて、ようやく一件落着。

 
 こういうのを「雨降って地固まる」というのでしょうかね。
 確かに大変な事件でしたが、お陰でトリトン王はアリエルの夢がどれだけ本気なものだったか分かったわけだし、アリエルはトリトン王の言い分が理解できたわけなのですから。

 トリトン王が王家の水晶を壊すという手荒な事をしたのも理由があってのことでした。
 ソラ達やアースラでさえも探し出せなかった“鍵穴”は、何を隠そうアリエルの隠れ家にあったのです。
 「灯台下暗し」とはこのこと。
 案外、至って身近な場所にこそ「特別なもの」はあるのかもしれませんね。
 
そしてあの水晶は“鍵穴”を呼び出す魔力を秘めていたとのこと。
 “鍵穴”の危険性を知っていたトリトン王は、アリエルを危険から遠ざけようとして咄嗟にあのような行動を取ってしまったのでした。



 ソラ達を勇者として認めてくれたトリトン王は、“鍵穴”を封印してほしいとお願いしてきます。
 王家の水晶は壊れてしまったものの、実はトライデントにも“鍵穴”を呼び出す力が。
 ・・・“鍵穴”を呼び出す力は一つだけではなく、代用も出来る、かあ・・・。
 ちょっとこれは覚えていた方がいいかも。

 雷の力を操る王様のお礼らしく、ここで雷の力【サンダー】をゲット!(ちなみに既に[オリンポスコロシアム]で雷の力を入手していた場合は、魔法のランクが上がって【サンダラ】に)

 

気にしてませんよ。言うほど失礼な扱いなんて受けていませんでしたし。(^^)

 

 

 

 王様の言葉はやはり重みがありますね・・・。
 「特別な力」を扱うというのはどういうことかという事を考えさせられます。

 

 

 こうしてトライデントを用い、無事この世界の“鍵穴”も封印。

 

 

 


 “鍵穴”を使うという手段は失われましたが、それでもアリエルは自身の夢を諦めてはいませんでした。 


 誰も傷付けない、自分の扉をきっと見つけてみせると。
 この言い方は非常に『キングダムハーツ』という作品らしいですね。

 

 

 

 セバスチャンの苦労はまだまだ続きそうですが(苦笑)。



 

 

 

  さて、今回は「海の王」が登場なさいましたので、次回は「カボチャの王」がいる世界へと行きましょうか。
 ・・・あ~あ。10月にUPしたかったなあ~。

 それではまた!