あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

ドラゴンクエスト35周年記念特番を前にして期待すること。

2021-05-26 09:40:00 | ゲーム
 5月27日は初代ドラゴンクエストの発売日。
 それを記念して、明日12時から公式の方で記念特番が放送されるとのこと。

 この情報はつい先日知った事なのですが・・・なんという偶然☆
 実は私、現在『ドラゴンクエストⅩⅠ S』をプレイしている真っ最中なんですよね。
 なので良い感じにドラゴンクエストへの想いが温まっているこの時に公式でこの特番が執り行われるのは、もうご褒美でしかありません。

 しかも更に幸運なことに、明日は丁度休み。
 なのでリアルタイムで拝聴させて頂こうと思っています♪

 気になるのは、やはり新作の発表ですよね。
 『ⅩⅠ』からもう数年経っていることもありますし、やはりファンの大部分は『ⅩⅡ』を期待しているかもしれませんが・・・。
 私個人の願いとしては、やはり。

 『ドラゴンクエスト ビルダーズ3』の制作を期待せずにはいられません・・・!!!

 元々“作る”ことが好きな私でしたが、どういうわけか「作る事をメインにしたゲーム」にはこれまで興味が湧かなかったんですよね。
 そんな私にとって、この作品は「ブロックメイク」というものを通して作ることの楽しさを教えてくれた初めてのゲームでした。
 この作品のお陰で「おおきづち」が好きになれたし(爆)。
 なのでこのシリーズに対する思い入れは結構大きいんですよね。本家と同じぐらいに。

 ・・・いえ。知っています。
 このシリーズは、これまでディレクターを務めてこられた新納一哉氏が退職なされてしまったことによって続編が作られる可能性がとても低いことは。

 それでも。

 人間希望を捨ててはいけない・・・!!!(><)
 
 実際これまでも数々の「奇跡」を日本のゲーム業界は起こしてくれましたもの。
 昔の名作の完全リメイクとか。
 ゲーム会社の垣根を越えた夢の競演とか。
 数多くの奇跡を。

 仮に今回の特番で叶わなくても、この願いだけは諦めずにずっと願い続けるつもりです。
 なので。
 もし明日、「奇跡」が起きたならば―――
 
 このブログで絶叫させて頂きますねー。((^^)/)
 

『鬼滅の刃』最終話感想

2021-05-18 23:40:00 | 鬼滅の刃

 ふと気付けば。

 『鬼滅の刃』の最終回から今日で丁度一年なんですね。
 もう一年経ってしまったんですか・・・。
 当時は人気絶頂の中で終わりを迎えてしまった事に日本中が大騒ぎになりましたっけ。
 私はというと現実をただただ受け入れられず、しばらく意気消沈状態でした。
 だっていまだに納得いってませんもの。あの伏線は何だったのかと。

 

 まあでも・・・、一年経ってようやく気持ちに整理がつけたと思っています。
 寂しさや心残りはあれど、リアルタイムで出会え、炭治郎達の戦いを見守ることが出来て本当に良かったと。
 なので、一年越しになってしまいましたが、けじめをつけましょう。
 当時はあまりのショックで綴れなかった、『鬼滅の刃』最終回の感想を述べさせて頂きます!(※当時の気持ちの記録として、加筆修正が入った単行本ではなくジャンプ本誌で掲載された内容について語らせて頂きますね)

 

 

 

 週刊少年ジャンプ2020年24号掲載
 第205話 【幾星霜を煌めく命】

 

 

 

 ・・・最終話であるにも関わらず、炭治郎達は誰一人として登場はしませんでしたね。
 登場したのは炭治郎達の子孫であり。
 きっと、彼らの生まれ変わり。

 でも。

 でもね。

 彼らは炭治郎達じゃない。

 私達がずっとその歩みを見守ってきた竈門炭治郎達じゃないんですよ。

 その事がどうしようもなく寂しかったです。

 

 

 

 

 《カナヲ&禰豆子》
  ヒロインズは共に前世の伴侶の兄姉として生まれ変わりましたか。
  これには至って納得です。
  何故なら、カナヲも禰豆子も「守ってもらいたい」と願うような子ではなかったから。
  もし神様から来世はどう生まれ変わりたいか、と尋ねられたなら、二人とも「炭治郎&善逸の家族」と願うのと同時に「彼らに守られなくてもいい立場に」と願うと思うんですよね。
  なのでカナヲは男で兄に。
  禰豆子は勝ち気で強気でガミガミ気質といった真逆の性格になったのだと思います。

 《善逸》
  こいつはもう1億%間違いなく、「生まれ変わっても禰豆子と一緒に」と神様に願った・・・というか泣きじゃくって縋りついたことでしょう。(←)
  まあ願いは叶いましたが、その分しっかり叱られる人生を送ることになるわけです。
  うん、因果応報。

 《伊之助》
  因果応報その2。
  伊之助は人間社会を知らなかったこともあって、本当に「子供」として振る舞ってきましたよね。
  だからこそ全く背負ってこなかったのが「責任」というもの。
  前世で全く背負わず、背負おうともしてこなかったそれが来世で一気に圧し掛かってきたのかと。

  
 《炭治郎》
  そして主人公はというと・・・。
  炭治郎がもし神様から来世について尋ねられたなら・・・。
  誰かの幸せしか願わないと思うんですよ。
  本当に炭治郎は常に「自分ではない誰か」を優先する子でしたからね・・・。
  そんな炭治郎だからこそ。
  神様は来世の彼に与えたんだと思います。
  「自由」を。
  思えば、炭治郎は初回の第一話から。
  一コマ目から。
  “背負って”いました。
  ただ一人生き残った禰豆子を。
  家族を養うための炭を運ぶ籠を。
  鬼となった禰豆子を入れるための木箱を。
  兄として、鬼殺隊としての責任と共に。
  だから―――
  最終話で炭彦が自分の荷物だけ持って軽々と飛び回る姿を見て思えたんです。
  ああ、やっと炭治郎の魂は身軽になったんだなあ、と。

 

 《その他》 
  鱗滝さん。前世来世関わらず最後まで素顔は非公開なのね・・・。(見たかった)
  義勇さん。今度こそ親友達とどうぞ幸せに・・・。

  そして。
  煉獄さん。
  無限列車での戦いでは、ほとんど肩を並べて戦うことは出来なかった炭治郎と煉獄さん。
  でも未来の世界では共に生まれ変わり、肩を並べて一緒に走っている。
  涙が止まりません。
  思いもしませんでした。ずっと抱えていた無念がこんな形で報われるなんて。

 

 そして最後に門を飛び越える二人。
 その姿と空に。
 彼らの自由と未来を感じました。
 
 
鬼の居ない平和な世の中になっても、人生どんな困難が立ちはだかるか分かりません。
 明日突然事故に遭うかもしれないし、天災に襲われるかもしれない、大切な人を失ってしまうかもしれない。
 それでも。
 仲間と一緒なら。
 どんな困難も必ず乗り越えてみせるでしょう、きっと。

 

この日輪の魂を持つ者なら。

 

 

 


 

 

 

 炭治郎達が既に過去の人達になっていた最終話。
 その事は堪らない寂しさでした。

 

 

 でも。

 

 

 この最終話を読み終わった直後、私の胸の中に在ったのは。

 

 

 

「命」への愛おしさ。

 

 

 

日常ですれ違う人が、自分の前世の恩人だったかもしれない。
ふと目が合った人が、自分の前世の家族だったのかもしれない。
そんな風に何気ない日々の流れの中で「命」は巡り巡るのかもしれないと。

 

 【幾星霜を煌めく命】。
 まさにこのサブタイトルにこれ以上ないくらい相応しい話だったと。

 

 

 見知らぬ誰かが。
 祖先が。
 家族が。
 親が。
 繋いでくれたこの命。
 大切にしよう
 そう思いました。

 

 

 

 

 本当に“駆け抜けた”作品として終わった『鬼滅の刃』。
 ですがこの作品は私達読者だけでなく、吾峠先生にとっても特別なものになったに間違いありません。
 最終話を読み終わってとても感じましたから。
 命の尊さと共に。
 吾峠先生の画力の向上を。
 この最終話はまさに吾峠先生が連載中に磨き続けてきた画力の集大成。
 いまや吾峠先生はこれほど様々な角度から、かつ非常に動きのある画を描くことが出来るのだと・・・。

 
 とても辛いものも沢山受けたこの作品『鬼滅の刃』。
 ですが、それと同じくらい大切なものも沢山貰いました。

 この作品から教わったもの・・・決して忘れません。

 


『逃走中 ~子供の日4時間SP~』を見終わって。

2021-05-05 22:50:00 | 日記
  • 子どもの方が勇敢。
  • 密告中!!!なつかしー!!!
  • 子どもの方が優秀。
  • 流石は子供の日。(←関係ない?)
  • 残り二枠!頑張れ!!ヒカキンさんセイキンさん頑張れ!!!
  • うわー残り一枠!!
  • う゛わ゛ー!!!(み つ ど も え !!!)
  • やったぜ!!!!!ヒカキンさーーーん!!!!!
  • ん?でもヒカキンさんによる事前動画では・・・。ということは?
  • さすがヒカキンさん!!発想柔軟!!
  • お☆またもや一般から参加者募集ですか。
  • (CM見た) え?またヒカキンさんテレビ出演?(しかもこれまた体張る番組)
  • 小畑ちゃんとセイキンさんふっかーっつ!!!流石はヒーローヒカキンさーんーーーーーー!!!!!(拍手喝采)
  • 寺嶋くんと藤光さんも復活!良かったね!!
  • っていうか、個人的に色々と大満足な復活劇でした・・・。
  • 寺嶋くん・・・良い子すぎる・・・あんな言葉大人でもそうそう言えません・・・。
  • っていうかヒカキンさんが今度はピンチ!?(滝汗)
  • やばーーーい!!!!!
  • あ゛ーーーーー!!!!!
  • |||orz|||
  • ああああんなに頑張ってくれたのに~~~ヒカキンさ~~~んお疲れ様でした~~~~。有難う御座います~~~。(残念無念)
  • 大人達も頑張り、子ども達も頑張る。なんて素晴らしいチームプレー。(^^)
  • あーーーっセイキンさんまで・・・!!(><。)
  • 佐藤君頑張って・・・!!子ども達が待っている・・・!!
  • やった・・・っ逃げてーーー!!!
  • うそ・・・!(><。。。)
  • 頑張れ・・・!頑張ってヒーローになるんだ佐藤君・・・!!
  • さん・に・いち・・・!!!ダーーーーー!!!(万歳)
  • 今回は全体的に凄く見ていて満足感あったし、気持ちの良い闘いでした!!(d(^^))