あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

もう三回忌を迎えるという事に時間の早さを再実感。

2017-10-31 23:55:00 | 旅行

 お陰様で、無事に祖母の三回忌が済みました。
 皆が集まる機会ももうあまりないだろうということで、続けて10月29日から親戚一同で一泊旅行へ。
 温泉を満喫したり、地元の直売所やお土産屋さんをちょこちょこ覗いたりと、大変良い旅行になりました。

 天気さえ良ければ。

 ホントそれだけが悔やまれます。
 今年は本当に紅葉が綺麗と聞き、帰りに裏磐梯方面へ寄り道して檜原湖をぐるっと一周したのですが・・・

 ま~~~本当に綺麗なこと☆☆☆
               

                    


 大袈裟でなく、これまでの人生の中で一番綺麗な紅葉でしたね。
 母や伯母さん達と一緒に感動しっぱなしでした。

 これで天気さえ良ければ・・・!!!

 充分綺麗ではあったものの、前日の夜にかなりの強風が吹いたため、やはり三割ほどは散ってしまっていたんですよ。
 しかも。
 旅行前日が良いお天気だったというのに、旅行の間だけピンポイントで強風と雨続き。
 でもって旅行が終わると晴れ間が差すときたもんだ。
 ちくしょう台風22号め。💢

 ま、残念な点はそれぐらいで、旅行自体は伯父さん叔母さん達と楽しくお話しできて良い思い出ができましたがね。
 産地直売所のプレミアムソフトクリーム美味しかったな~♪帰りがけのラーメン美味しかったな~♪♪伯父さん驕ってくれてありがと~~♪♪♪



 ・・・そんな楽しい時間の中で、お婆ちゃんの姿が無いことが少し不思議に思えたりもしましたが、ね・・・。

 でも、お婆ちゃんも一緒に笑ってくれていたと思います。きっと。
 なんとかかんとか纏め上げたお婆ちゃんとの「思い出」、皆喜んでくれていました。頑張ってよかった。(^^)
 私も纏めている間、お婆ちゃんとの日々を振り返ることが出来て、良い気持ちの整理になったような気がします。



 お婆ちゃ~ん、これからも皆を見守っていてね~~~。


三度目の日光。

2017-10-14 23:50:00 | 旅行

 10~11日と、職員旅行で日光方面に行ってきました~。
 日光へは修学旅行で一回、職員旅行で過去にも一回訪れ、今回で三回目☆
 お天気は終始曇り空でしたね。
 でも雨には降られなかったので文句無し。
 紅葉の方はこれからといった感じでしたが。


 日光東照宮は話題通り、とっても色鮮やかになっておりました☆

 


 「見ざる・聞かざる・言わざる」で有名な『三猿』も見てきましたよ。
 『三猿』には、「悪いことを子供に見せない・聞かせない・言わない」もしくは大人に向けて「悪い事ばかりを見ない、敢えて聞いたりしない、悪口を言ってはいけない」という教えが込められているとのこと。
 インターネットという情報網が普及する現代において、この教えはまさに耳が痛いですね・・・。


 でも一番印象的だった場所は華厳ノ滝。

 これが夏だったらとっても爽快だったろうな~、と思うほどマイナスイオン浴びまくりました(笑)。


 他にも宇都宮で餃子を堪能したり、那須高原のパーキングエリアでお買い物を楽しんだりと、良い旅行でした♪
 来年は多分遠方に赴くことになるでしょうが、一体何処になるかな~?





 ついでに今週(先週?)のジャンプ本誌の方(第45号)の『ソーマ』の補足考察を少し。
 第232話あたりから、タクミが叡山を「睨んでいる」様子が語られていますが・・・。
 それは「睨んでいる」のではなく、「見ている」のでしょうね。叡山を。
 この「見る」とは、“観察”であり“考察”。
 タクミは秋の選抜の私怨で叡山を睨んでいるのではなく、真っ直ぐに対戦相手として、『叡山 枝津也』という人間がどんな判断・選択をする料理人かを理解しようとしているのでしょう。
 それはまさに、秋の選抜で創真が美作に対して行なったこと。
 創真も、美作がどんな料理人か、どんな判断思考を持つ人物なのかずっと考え続けてくれていましたからね。
 あの時勝敗が分かれたのは材料や時間の不足、タクミの性分における相性の悪さ等様々な要因がありましたが、最も大きい要因は
 相手に対する理解度の違い
 だったと私は思っていますから。

 普段はギャグ要員なものの(苦笑)、いざという時は熱さと冷静さを併せ持つ大した人物であるタクミ。
 彼の成長の成果が楽しみでなりません♪


『食戟のソーマ』第231話感想

2017-10-13 08:15:00 | 食戟のソーマ

 実は、『ジャンプ展』に行く前から下書きは完成していたこの第231話感想。
 なのに。
 データが消えるという事態に。
 二回も。


 ひっさびさにデカい精神ダメージ喰らいました。
 (しかもほぼ同じタイミングで附田先生もネームが消失する事態があったとか・・・なにこの奇遇)







 週刊少年ジャンプ2017年42号掲載
 掲載順第11位
 第231話 【円陣全開!】

 

 

 

 

・・・。( )

 

 

 

 

 あまりの筋肉密度に絶句。
 そんな扉絵。

 昔は男性を描くのが苦手だった佐伯先生も、今やマッスルボディをノリノリで描かれるまでに・・・。
 これは成長。
 多分成長。
 おそらく成長。
 そう自分に言い聞かせる今日この頃。





 かくして本編。

 第1カード  「バター」
 第2カード 「牛肉」
 第3カード 「りんご」

 各カードそれぞれのテーマ食材も決まり、どんな料理を作るかイメージを固める選手達。

 と、そんな中。
 創真達反乱軍はがっちり円陣を組んで何やら相談を。

 そう!
 創真達は三人共に連携し合おうとしていました!!


 

待ってましたこの時を!!!
\(><)/


 

 これぞ連帯食戟の本来の姿。真の醍醐味。
 そしてそれを最初に披露してくれるのがこの三人組というあたり、ホント附田&佐伯先生は分かってらっしゃる。

 えりなは『つきかげ』で特訓を繰り返した三人だからという理由で選んだそうですが、それを差し引いても、この三人はチームプレーにおいて最も安定した面子です。
 付き合いの長さも、そしてお互いへの理解も最も深い間柄なのですから。(^^)


 でもって四宮師匠から教えを受けた者同士として、創真にとっては恵に続きタクミも同じ兄弟弟子という認識になった模様。
 個人的には大万歳。
 ここに葉山と黒木場も加わってくれたら万歳三唱。



 そんな彼らに発破をかけるえりな。
 本当に変わったねえ・・・。
 これほど気取らない姿を大衆に見せるようになるなんて・・・。
 でも、そもそもこれが本来の彼女なのでしょうね。
 怒るも笑うも感情のままに、という。
 このえりなを見ていると星座が「火」の属性というのも頷けます。





 ここで場面は、昨日行われた対戦カードの取り決めのシーンに。

 自ら茜ヶ久保ももとの対戦を申し出た恵。
 それ以上何も言わず彼女の意を汲んでくれた創真とタクミが粋すぎる。
 彼らは作中でも1・2を争うイケメンだと思います。

 この眼差しを見るに、恵は決して後ろ向きな理由で茜ヶ久保ももとの対戦を望んだわけではないようですね。
 彼女の意図が明かされるのを静かに期待して待つとしましょう。


 そしてタクミも、叡山との対戦は自ら志願したものでした。
 なんで?と思ったら・・・。
 あ~、な・る・ほ・ど・ね。


 そんな敵陣の要望を優先してくれる斉藤綜明はやはり好漢なのである。

 その一方で言い分がまるっと無視された叡山は不憫なのである(苦笑)。





 いざ、調理に入る創真達。
 十傑である自分達を相手にしていながら、全く臆することなく活き活きと料理する創真達が気に入らない茜ヶ久保もも。
 茜ヶ久保ももって不愉快なことがあると、ブッチーを引っ張ったりして虐げるよね。(個人的にぬいぐるみを苛める行為は嫌いです)

 自分達の置かれてる立場分かってんの?といったような発言で突っかかってきますが・・・

 それに対して創真様はというと

 

 

 

 

 

うぉほぅあぁあああ♪♪♪ 

 

 

 マジでこんな声が口から洩れ出ました。
 周りに人がいなくて良かった。(←)

 いやほんっっっと、ダークサイドな創真様には心底ゾクゾクさせられます♪
 発言内容が事実というのもさることながら、相手が格上だろうが外見年下だろうが一切関係無しの老若男女平等っぷりがまた気持ちいいんですよね~♪


 しかも畳み掛けるように

 

この爽やかな応酬ときたもんだ

 


 天然でダークネスとホワイトネスを使いこなす男、幸平創真。
 誠に恐るべし。





 再び場面は回想となり、恵の四宮との特訓の様子に。
 四宮から「十傑との勝負でどんな品で戦うかイメージはあるか」と尋ねられ、野菜料理を活かして・・・もしくは魚介で・・・でもテーマ食材が肉類になってしまったらオシマイ・・・と困惑する恵。
 そんな恵に四宮はツッコむわけですが・・・

 超常現象まで起こして、自分もツッコまれるという(大苦笑)。

 四宮って基本ツッコミ役だけど、その反面盛大にツッコまれもするよね。
 ツッコんでくれたのが乾と水原というあたりが、これまたなんとも。(^^;A)


 野菜を活かすことはどういう事か。
 それを教授してやると言う四宮。
 どうやら彼の指導は、まさに[レギュムの魔術師]としての真骨頂を伝授する大変重要な内容だった模様です。
 スタジエール最終日に創真に徹夜で指導してくれたことといい、なんだかんだで気前が良いですよね四宮って。
 顔はめっちゃ悪そうだったけど(爆)。 






 創真ら第1カードのテーマ食材が寿司職人である斉藤綜明にとって馴染みが薄いであろう「バター」であったことに、これは有利?と期待する仲間達。
 そんな中、当の斉藤綜明は何を作ることにしたかというと―――
 海鮮丼!!
 
 一瞬意外に思えましたが・・・

 考えてみれば、海鮮丼の具材が生でなければいけないなんて決まりはないものね

 バターで香り高く炙られたホタテや鮭がご飯の上に・・・。
 うわーーーお!!
 めっちゃ美味しそう!!(想像しただけで涎が)


 そして。
 奇しくも、創真も同じくご飯ものを出すことが判明!
 1stBOUTで一色先輩がリゾット仕立てのひつまぶしを出した時(第216話)も軽く述べられていましたが、創真ってご飯ものを、もしくはご飯が進む品を作る傾向がかなり見られますよね。
 その理由も「定食屋出身」という彼の背景を踏まえてのものですが、1stBOUTに引き続きどうやら今回も大衆料理になりそうです。


 こうして創真、斉藤綜明両者共、自分の得意分野に合わせたバター料理を出すことに。
 果たして、如何なる勝負が繰り広げられることとなるのでしょうか?

 

 

それにしてもラストのイメージ画格好良いなあオイ!!!(><)

 

 


 

 

 感無量。

 今回はまさにこの一言です。


 遂に、ずっと望んでいた形のチームプレーが披露されることが。
 そして。
 創真にとって最初の連帯食戟のチームメイトが、恵とタクミであったことが。

 恵とは常々一緒でしたが、ことタクミとの同行はこれまでずっと丁寧に積み重ねられていましたからね・・・。遠月革命編が始まる直前から。
 なにせ、恵とタクミは数少ない創真の理解者。
 これから先の展開に少なからぬ不安を抱いている私としては、その点においても此の度恵とタクミが創真と共闘してくれたのは大変有難く思っています。
 料理面におけるファクターが密接に人間関係にも関わっているこの作品。
 彼らとの絆はいずれ料理面だけでなく、それ以外の面でも創真を支えていってくれるに違いないでしょうから。



 寝台列車『つきかげ』内での特訓にて、創真に「定食屋出身」という元来の“個性”を再認識させた城一郎。
 そして、その着目点は四宮も同様だったようです。
 城一郎も秋の選抜で葉山に負けた事例を出して、創真の得意分野・特色を理論化し、分析させてましたからね。
 果たして恵はどういった方向性から「野菜使い」という“個”を特化してもらったのでしょうか。
 創真は「定食屋であること」から定食屋ならではの着目点と気遣いで寧々先輩と闘った事から考えて・・・。恵は郷土愛」をベースにした発想や着目点で闘ってくるかも。


 そんな反乱軍を尻目に、相も変わらず「連携」という戦法を取ろうとしないセントラル陣。
 その理由は第225話でも述べられている通り、己の“個”を出すことが最大の戦術と確信しているから。
 己の“個”を発揮させようとしているのは創真達も同じ。
 ただし、セントラル陣は己の個性を最大限に引き出すには自分一人で行動するのが最善と考えているという。

 まあ確かに、一人ならば個性を保持するのは容易でしょう。
 ですが、私はこう思っています。
 他者と関わることで引き出される己の“個性”もあると。
 えりなやタクミ、そして郁魅がこの好例。
 彼らはまさに創真と関わる事によって、大きく己の魅力たる個性が引き出された人物ですからね。


 そして、これは城一郎が掲げる「良い料理人になるコツ」とも繋がっていると思うんです。
 他者の為に料理を作ること。
 そんな他者に向ける気持ちや気概、思慮が料理人自身の個性を輝かせることにもなると。




 そして今現在。
 創真達は連携して闘っています。
 協力し合うことで。
 他者と意見を交わし合うことで引き立つ“個性”。
 それを是非とも見せて欲しいです。
 パートナー達がいたからこそ創れた料理を。


『食戟のソーマ 餐の皿』第一話 ちょこっと感想

2017-10-07 21:20:00 | アニメ感想

 今日はジャンプの発売日♪
 仕事で疲れた身体と心にエネルギーを与えてくれる有難い存在です。感謝感謝。
 『トマトイプーのリコピン』!今号から連載開始となりましたね!
 読切の時から可愛い絵柄が気に入り、連載化を待っていたので嬉しいです。
 内容は結構ダークでポイズンなところがありますけど。(^^;A)

 
そして『ゴーレムハーツ』も連載化決定とのことで!!
 私は読切作品に惹かれることが少ないのですが(←見る目が無いだけ)、この作品はとても気に入ったんですよね。
 キャラ造形・作画・構成・演出・ストーリーと、いずれも大変安定しているなあ~、と。
 なのでこれは嬉しい報せでした。
 是非とも頑張ってもらいたいところです。(^^)

 今号のジャンプは、個人的に
 『鬼滅の刃』
 『火ノ丸相撲』
 『ゆらぎ荘の幽奈さん
 これら三作品が普段にも増して珠玉だったとしか言えません。(『火ノ丸相撲』は毎回珠玉ですけどね)
 時間と身体さえ許してくれれば、これら三作品それぞれを単独感想で述べたいぐらいでした。


 あ、『ソーマ』に関しては

タクミを舐めんなよ。

 とだけ言っておきます。

 それと、『ソーマ』の担当さんが交代されたとのことで。
 前担当の上野氏は『ソーマ』のアニメを録ろうとしたところ録画機器が壊れて附田先生との打ち合わせに遅れたり、海外のサイン会に同伴したところパスポートも財布も紛失したりと色々と話題に事欠かない人でしたっけねえ~。(担当中の展開があまりにもアレでしたし)
 ま、これからも頑張って精進してください。
 そして新担当の南村さん、どうぞよろしくお願いしまーす。 






 さて!

 それでは今週から遂に始まった『食戟のソーマ 餐の皿』の感想をば!

 詳細な感想は原作感想で既に述べていることに加え、諸々の事情などもあり、今期も「ちょこっと」の文章量で述べさせて頂きます。どうかご了承ください。
 その代わり?に、アニメに収録された原作の感想記事をリンクしておきます。





 【『食戟のソーマ 餐ノ皿』第一話 ちょこっと感想】収録話 第119話 ~ 第121話


 おかえりなさいアニメ版ソーマ!!(^^)
 そんな第三期は「紅葉狩り会」終了後の創真と恵の会話からスタートです。
 単行本第25巻梱包のオリジナルアニメDVDから続く流れにはなっていますが、視聴していない方でもさほど混乱しない構成になってくれていたと思います。

 前期は『弐の皿』と名付けられていましたが、今期アニメは『参の皿』とはならずに『の皿』。
 これはまさに相応しい当て字ですね。
 アニメスタッフさん達の心配りの細やかさとセンスの良さが既にこういったところから伝わります。



 そしてお待ちかねのOP。
 冒頭は創真の包丁と鉢巻きのカットからでしたか・・・やはり。

 でもって内容の方はといえば・・・

 

 

これは素晴らしい・・・!!!

 



 私にとってOPの好印象度は第一期前半のOP[希望の唄]が一番だったのですが・・・
 ちょっとこれは、そんな第一期さえも越えたかも。

 (第一期も含め)これまでのOPには悪い意味でのネタバレ要素や演出過多な部分があったのですが、今回の抜擢シーンにはそれらが感じられず、純然に見入ることが出来たんですよね。
 特に巧いと感じたのが、画面内の分割によって十傑の派閥関係が表現されていたこと。
 これは先の展開をいい感じに暗示しておきながらネタバレにまでは及んでいないという、非常に巧い表現だったと思います。
 しかも音楽ともビッタシ☆
 今回のOP、今までで一番楽曲と映像がハマってません!?
 最高です。

 ラストの画面分割も面白かったですね。
 人によっては、「この組み合わせがそのまま将来の十傑の席次になったりして☆」と思われた方もおられるのでは。
 ・・・ただ。
 どうしてタクミがいないの???


 (反響を生んだであろう)単行本第16巻表紙のえりなを取り上げていたのも個人的には高評価でした。
 あのえりなは彼女の心理状態をまさに表現していたイラストでしたからね。
 アリスや新戸との「出会い」を得ていても尚、解放されるまでには至らなかったえりなの心。

 だからこそ。

 創真との「出会い」がいかに大きいかが分かるわけです。



 ・・・それと・・・。

 仙左衛門と創真の「あのシーン」も挟まれてましたね。
 カラーだと尚更印象深く映るなあ~と思いながら見ていたら・・・
 原作の今の展開と繋がる考えが浮上。
 これは原作感想の方で述べたいと思います。
 あ゛あ゛あ゛早く感想記事を追いつかせねば・・・!!(><;)


 恵を遥かに凌駕してえりながヒロインとして扱われていましたが、これに関しては一切文句無し。
 この三期内で突入する展開にて、よ~~~やくえりなはこれまでのエネミー役からヒロイン役へと正式始動するわけですから。
 特にグッジョブ!!と思ったのは、えりなに“光”が当たる直前にガラス?を創真が「破壊」したこと。
 創真の救済を「破壊」と形容している私にとって、この表現はまさに願ったり叶ったりなものでした。

 中でも見逃せないのが、創真とえりなの「繋がる手」もあったこと。
 これは原作でもまだ描かれていないというのに。
 まあ、私個人の願望としても、この遠月革命編内にて是非とも原作でも「繋がる手」が果たされてほしいとは思ってますがね。



 他にもシーンの切り替えによって段階的に迫るアップ等、至る所が高クオリティなOPでした。

 極めつけは

 

 

 

烈火の中の創真。

 

 

 

 

 冒頭で
 カッケェエエエエエーーーーー!!!(床ごろごろ)

 ラストで
 カッケェエエエエエーーーーー!!!(床じたばた)

 と、そりゃもう痺れさせてもらいました。
 アニメスタッフさんありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。(三回言った)
 お陰様で何度繰り返し視聴したかもう分かりません。(←)




 ・・・と、気付けばOPの感想だけで軽く五千文字になってしまったという。(←どこが「ちょこっと」だっつーの)



 内容の方は、相変わらず安心して楽しめる構成になってくれていましたね。
 作画面が少々「ん~?」とは思ったものの(特にデフォルト画)、些細なものでしたし。
 流石に三期という事もあって、創真を始めキャラクター一人一人の描写ももはや手慣れたもの、といった自然さだったのが個人的に一番嬉しいところでした。(^^)
 アニメの楽しみ方の一つとして原作にはないオリジナルの展開や台詞探しがあるのですが、それがこのアニメの場合非常に違和感のない上手なアレンジになさってくださっているんですよね。
 今回大きな改変だったのは、原作第123話で恵が述べていた中国の諺を久我が述べていた事。
 相変わらず代役の選択がお見事ですよね~。
 原作では恵が北条から聞いたという設定になっていましたが、この諺はそれこそ中華のスペシャリストである久我の口から述べられた方がより自然かつストレートな流れですもの。

 他にも輝きまくりな一色先輩とか(笑)。
 授業中の創真とえりなの、プンスカえりなとヘラヘラ創真のデフォルト回想とか(笑)。


 ・・・うん。
 やはり『ソーマ』のアニメスタッフさん達は信頼できます。
 原作はこれから、色々と不満が募る展開になってしまいますが・・・
 アニメスタッフさん達なら、きっと納得いく形に料理し直してくれることでしょう!!



 ちなみにえりなの声優さん変更に関しては・・・。
 活動休止を知った際は驚きましたし、今回の三期の開始前に復帰なされた時は嬉しかったですし、それでも大事を取って今回は降板なさられたのはとても残念でした。
 特にこの三期は、えりなが最大のキーパーソンなこともありましたから・・・。
 でも。
 やはりお体が一番大切ですものね・・・。
 アニメの収録は想像以上に大変と某所で知りましたし、復帰早々に無理をなさって再びお体を壊してしまっては元も子もありませんもの。
 それに、今回のえりなの声優さんも、さほど違和感はありませんでしたし。
 事前にオリジナルDVDを見ていた影響もあるかもしれませんが、少なくとも私は自然に馴染めました。
 ですが。
 この三期はこれまで全く見せなかった表情・感情・背景が暴露されるという、『薙切 えりな』というキャラクターを語るうえで不可欠の内容となっているので、どうか新たな声優さんには頑張って頂きたいところです。




 EDは前期に引き続き『nano.RIPE』さんが担当してくださり、嬉しい限り♪
 OP共々正当派な内容でした!
 うん。やっぱりそうなんですよ。
 「おはだけ」さえなけりゃあ、この作品は至って正当派なんですよ・・・。(T-T)


 まあそれはともかく。
 OPもそうでしたが、この三期はとにかくえりながヒロイン然として扱われていてもしょうがないと思っていたんですよね。
 そう思っていただけに、EDのこの内容には喜びが☆
 ♪創真のお隣が恵♪
 ♪恵の回想シーンに創真との「重なる手」
 ニコニコが止まりませんでした。
 ほんと、この回だけでどれだけアニメスタッフさん達に感謝すればよいのやら。
 つくづくありがとうございます。
 創真&恵派として、これだけで充分満足できました。(^^)


 そして、附田&佐伯先生が意図してデザインなされたこともあり、やはり創真と司は並ぶと良い感じになりますね。
 「有色」と「無色」、「熱」と「無温」といった感じで。
 ま。
 [三大ライバル(タクミ・葉山・黒木場)]も創真と並ぶと良い感じですけど。(^^) 




 さて、今回の第三期は一体何クールになるのでしょうかね?
 多分、今回は進級試験編の直前であり、えりなが決起する第171話までかと思っています。

 ちなみに次回も面白くなる予感しかしません。
 なにせ次回はジャンプ本誌の方で人気1位を獲得した第123話が入る内容ですからね♪
 創真くんのキレッキレのツッコミ&真っ赤な中華料理&迷言炸裂が超~楽しみ♪♪♪


パーーーンク★★★

2017-10-06 10:20:00 | 日記

 職場の方が療養に入り、早三ヶ月経過。

 

 

 

 

 

想定通り、療養期間が延長と相成りました★★★

 

 

 

 

 こりゃもう間違いなくこのまま退職でしょう。
 私よりも若い人なんだけどね。
 このご時世に大変有難い正職員になれてたんだけどね。
 自ら仕事場も人望も捨ててしまうとはね★



 そんなわけでして・・・

 

 

いよいよ私の身体も悲鳴を上げ始めました。

 



 療養されてる方の穴埋めとして、これまでほとんど一人で勤務してきた無理が流石に限界近くに。
 今私まで仕事不可能になってしまったら本当に職場崩壊となってしまうので、どうしても体調管理を優先させたいこともあり・・・
 大変申し訳ない限りなのですが、今月から来月にかけて、更新が今まで以上に不定期になってしまうと思います。

 『少年ジャンプ展』の体験レポも書きたいのに。
 『キングダムハーツ』のプレイ日記も久しく書いてないのに。
 『食戟のソーマ』の原作感想も溜まってるのに。
 アニメの『食戟のソーマ 餐の皿』も始まったのに。
 “約束”の考察記事だってまだなのに。

 書きたいものが沢山沢山あるのに・・・!!!(涙・涙)




 ですが、そんな職場事情や私の体調以前に・・・

 今月末に、祖母の三回忌があるものでして・・・。

 この機に、おばあちゃんとの「思い出」を纏めたいと思っているんです。
 どうしても。
 どうしても。
 これだけは。


 
 一番面白い今の時期にリアルタイムで便乗できないのが私としても大変悔しい限りなのですが、更新が滞ることをどうかお許し下さい。
 幸い今日明日と休みなので、『ソーマ』の何らかの記事をUPできればと考えています。

 ・・・アニメ版の方が需要があるかな?(←)