こくご食堂本日のお話は
🔺オリジナル紙芝居
「老人と海とスイカ」
午後のひととき。
珍しく父と母が昼寝。
テレビはそのまま。
午後の映画が始まりました。
「老人と海」
ヘミングウェイの小説が原作。
昔から観たいと思っていた映画です。
それにしても突然の始まり。
夕食の支度や掃除をしながら、チラ見をしました。
途中からめが離せなくなりした。
老人が一人海原にでて、マグロと格闘技するシーン。
家事の手を止めて、座りこみました。
映像は、白黒。
テクニック的には、あきらかに合成。しかし、引き込まれます。
マグロとの戦いの途中、若い頃腕相撲した回想シーン。
眼の前のマグロとの戦いで、疲れて焦点があわないシーン。
どれもこれも、臨場感がありました。
最後はなんだか涙がでました。
悲しい結末でもないけれど。
少年と老人のやり取りが、胸を熱くしました。
映画はいい。
あっという間に別世界へ。
ほどくなして、現場の老人が起きてきました。
映画の老人より、かなりの年上の父。
母も目を覚まし、三人で3時のおやつ、スイカをたべました。
なんだか平和な日。
雨がふるまえは、風が湿ってきます。だんだん野生の感覚が身に付いてきました。
老人と海
と
老人と娘とスイカ
🔺オリジナル紙芝居
6月のスイカ
これは、本文とは違うストーリー