こくご食堂本日のお話は
アレを、アーするところをライブ体験です。
「アレを、アーして、アーする」
新婚ホヤホヤの、27年前の私。
料理で分からない作り方があると、母に電話していました。
「お母さん、肉じゃがって、どのタイミングでしょうゆ入れるの?」
「だから、アレを、アーして、アーするわけよ。」
「アレ、アレ言っててわからないよ!」
という問答をしました。
2020年は、母の助っ人として台所に入ることが多くなりました。
先週はロールキャベツを作ることにしました。
「先生、塩でございます。」
「先生、ひき肉でございます。」
と、材料を渡すと、
「何をいってるんだか。」
と、楽しそうに料理していました。
アレを、アーするところをライブ体験です。
今回ポイントか2つ
★キャベツは軽く湯がくのみ
私かロールキャベツを作るとき、ぐらぐら一度にキャベツを煮ていました。母はキャベツ一枚、一枚、丁寧にサッと湯がいていました。これか!
★ハンバーグの翌日にロールキャベツ
ロールキャベツの具材はハンバーグとにています。ですから、母は、ハンバーグを作った翌日をロールキャベツディとしていたそうです。なるほど、それは生活の知恵。
懐かしい、我が家のロールキャベツ。
30年ぶりくらいかな!
今度は自宅でつくりましょう。
しかし、我が家では、
シチューとロールキャベツはおかずではない問題があるので、それをクリアしてからです!
以前、母のシジミ味噌汁作りのライブ見学の時は、
★シジミの貝を水つけてから、貝の表面をタワシでよくこする!
という情報をもらいました。
貝のすじに細かい砂があり、それが味噌汁を不味くするそうです。
アレを、アーする。
その秘密が少しずつ解明されてきました。
そして、先日のこと。
実家に建物の工事が入ると連絡がありました。
母から
「なんの工事なの?」
と聞かれ
「アレを、アーする工事らしいよ。」
と私。
「アレ、アレ言っててわからないよ。」
あら、私も
「アレ、アレ世代」になっていました。
★紙芝居
こくごレストラン週末紙芝居動画配信
第三十六弾
オリジナルスペクタル家族紙芝居
「ちち 5」
11月7日は父の誕生日。
今週末は、
「ちち 2」から「ちち 5」
までを一挙に公開しました。
Facebookこくごレストランより配信
★塾
国語作文教室in川崎こくごレストラン
小学生むけ 自己表現・作文教室
武蔵中原 神明神社教室
リモート授業開始