「フェルメール光の王国展」に行ってきました。
リ・クリエイトという手法で、
要は写真を精密にアレンジして、
より本物っぽくした、
・・・でも、やっぱり写真、という、
なかなか説明の難しい絵画展(?)でした。
だけど、フェルメールの全作品を一気に見られるなんて、
こんな企画でもなければ不可能で、
そのこだわりには拍手を送りたいと思います。
面白かったのは、撮影がいくらでもOKなんですね。
(いくらよく作られてても、相手は写真なので)
だから、あっちこっちで携帯をかざして写真をとっていて、
これがすごく新鮮でした。
いつもの、ある意味「重たい」美術展の空気じゃない。
このあたり、
従来の美術展へのアンチテーゼみたいなものもあるのかな。
いや、そりゃ、もちろん、
本物の絵画をパシャパシャ撮るわけにはいかないけど、
でも、ゲージツを鑑賞してます風な、あの空気の重たさ、
いくら通っても好きになれないんだよなぁ。
などと語ってしまいましたが、
この展覧会は、お遊びのコーナーもあって、
はい、遊んできました~
「手紙を書く女と召使い」の作品の中に入ってきました~。
もっと凝りたかったんだけど、
オバちゃん2人組が、人が撮っているところに、
ドカドカと入り込んできて、ゆっくり撮れませんでした。
もう一度、きっちりキメて撮ってみたい、
と思うのは役者の性(サガ)?
でも、あとちょっと、せめて顔の角度だけでも・・・。
うーーん。惜しいことをした。
・・・と、だんだん遊びじゃなくなってる(笑)
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