望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ドーナツ

2012-06-04 21:56:44 | 暮らし・花・趣味
 
ウラ話の途中ですが、友人がブログで、
こんなドーナツを紹介してくれていたので、

彼に許可をもらって、私もご紹介を。





私のmixiネームでもあり、昔からのニックネームでもあります。

残念ながら、まだ発見していませんが、
見つけたら、ぜひ共食いをしてみたいと思います(笑)






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とりあえずウラ話・・・私、今回、生まれて初めて、あることをしました

2012-06-03 22:18:10 | 舞台・ウラ話

はい、とりあえずスタートさせます、ウラ話。
せっかくなので、
ちょっと引きのいいタイトルをつけてみました~(笑)

でも、本当に、初めての経験でした。
なんというか、若いときなら絶対やらない、
いや、できなかっただろうな、というような。

自分のオバサン度の高さを感じた、
自分の中では、ある種の事件だったんです。

(今さらオバサン度でもないだろーが、
 と笑ったヤツ、一歩前へ!)


・・・と、その前に、
ちょっと楽屋というものの説明をしますね。

劇場に入って、楽屋を決めるのって、
もちろん、そのカンパニーにもよりますけど、
けっこう力関係なんかが関わってくるんですよ。


楽屋にもいろいろあって、
有無を言わせないのが、1個だけ、ってケースですね。

私の大好きな、下北沢の「劇」小さんなんかは、
すごく小さいのが1個だけ。
男女一緒は当たり前。

それどころか、
出演者が多かったら、座るスペースも難しい。
・・・こういう劇場、けっこうあります。


一方で、広めでも1個だけというところもあります。
これはもう、その劇場の設計次第ですね。
場合によっては、パーテーションで仕切ったり、
着替えスペースを設けたりして、男女で使います。

700とか800人の大劇場になると、
楽屋もたくさんあって、これは楽チン!
ゆったりと自分のスペースがとれるし、
せっせと洗濯してる人もいたりして(笑)

その代わり、大劇場は、
楽屋から舞台までが遠いことが多いので、
ちょっと遅れたらエライこと。
目を血走らせての猛ダッシュ!
なーんて役者もいたりします。


こういった、
<うんと小さい>か<うんと大きい>

っていう楽屋は、別に問題ないんですけどね。


微妙な広さの部屋が、複数・・・、
みたいな楽屋だと、ややこしいことがおきたりするんです。


だいたい、普通は男女の人数が近い。

そして誰でも、

<より広く、より舞台に近い>

楽屋に入りたいワケです。


それも、ひとつが階段の上とか下だったりすると、
舞台に出るたびに、階段の上がり降りがある。

・・・できれば、それは避けたい、よな、と思うワケです。


昔はタバコを吸う人だけ、一番不便なところに追いやって、
その代わり、思う存分吸っていいよー、
みたいなことがあったんですが、
今はほとんどの劇場が全館禁煙になっているので、
この手の追い出しは使えなくなってしまった。


となると、

 ・・・って、

楽屋の説明だけで、ここまできちゃいました。


まだ話が始まってない!

なのに、なぜか、

<つづく> でございます!


   <つづく>





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フェルメールで遊んだ

2012-06-01 00:14:09 | 暮らし・花・趣味
 
「フェルメール光の王国展」に行ってきました。

リ・クリエイトという手法で、
要は写真を精密にアレンジして、
より本物っぽくした、

・・・でも、やっぱり写真、という、

なかなか説明の難しい絵画展(?)でした。


だけど、フェルメールの全作品を一気に見られるなんて、
こんな企画でもなければ不可能で、
そのこだわりには拍手を送りたいと思います。


面白かったのは、撮影がいくらでもOKなんですね。
(いくらよく作られてても、相手は写真なので)

だから、あっちこっちで携帯をかざして写真をとっていて、
これがすごく新鮮でした。


いつもの、ある意味「重たい」美術展の空気じゃない。

このあたり、
従来の美術展へのアンチテーゼみたいなものもあるのかな。

いや、そりゃ、もちろん、
本物の絵画をパシャパシャ撮るわけにはいかないけど、

でも、ゲージツを鑑賞してます風な、あの空気の重たさ、
いくら通っても好きになれないんだよなぁ。


などと語ってしまいましたが、
この展覧会は、お遊びのコーナーもあって、

はい、遊んできました~




「手紙を書く女と召使い」の作品の中に入ってきました~。


もっと凝りたかったんだけど、
オバちゃん2人組が、人が撮っているところに、
ドカドカと入り込んできて、ゆっくり撮れませんでした。

もう一度、きっちりキメて撮ってみたい、
と思うのは役者の性(サガ)?

でも、あとちょっと、せめて顔の角度だけでも・・・。

うーーん。惜しいことをした。

・・・と、だんだん遊びじゃなくなってる(笑)







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