今日はサロンで仕事を終えた後、年末の挨拶がてら、同じ名古屋のアンティークディーラー・サブリナさんを訪ねました。私達と同じ出張のお仕事も数多くこなすサブリナさん、日頃は「ユカリちゃん」と名前で呼ぶ私達の仲良しです。
で、サブリナさんのお店が入っている吹上アンティークモールに向い、家具コーナーをウロウロしていると、ちょうどそこでお仕事をしていたアンティークモールのスタッフの方と目がバチッ!その瞬間、私も彼女も「え~っ!?」と声を上げてしまいました。
「どうしてここに!?」と呼びかける私に、「先生!」と懐かしい呼び名で呼んでくれる彼女。その彼女、実は私がアンティークのお仕事を始める前、さかのぼること十数年前のこと、専門学校でお仕事をしていた頃の生徒さんだったのです。
もうすっかり大人になっていた彼女ですが、十代の頃と全然変わらないピュアな雰囲気。個性的で素敵な感性を持っていた彼女のことはとても印象に残っていて、彼女が専門学校を卒業した後、お父さんが赴任していたタイに行ったところまでは知っていたのですが、その後どうしているのかずっと気にかかっていたのです。
狭い名古屋のことなので、街でバッタリ知人に会うことは珍しくないのですが、まさか同じ業界のこんな身近に彼女がいたことにびっくりしてしまいました。十数年振りの再会、懐かしく嬉しかったです。