あんみつとシナモン

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奥多摩むかし道を行こう!

2011年10月23日 | ハイキング
2010年11月下旬に、
旧青梅街道の「むかし道」を歩きました。
山も谷もすばらしい紅葉でした。
そのルートと紅葉写真を紹介します。

「奥多摩むかし道」江戸時代は
甲州裏街道とも呼ばれた青梅街道。
その街道途中の氷川から小河内の間は
難所ながら生活道路として重要な道であった。 
ほとんど車が通らず、民家が点々とあり、
大正・昭和の山村生活の名残をとどめ、
懐かしさを感じる道でもある。




青梅線の「奥多摩駅」から
西東京バスで約20分。奥多摩湖バス停着。

停留所前の「水と緑のふれあい館」で、
まず奥多摩の勉強をして、
ここからスタート
水と緑のふれあい館…(20分)…水根入り口…(20分)…
…青目不動(非公開)…(30分)…
…浅間神社…(30分)…しだくら橋…(30分)…
…白髭神社…(30分)…檜村橋…(30分)…
…小河内線廃線跡…(20分)…むかしみち南氷川入り口…(10分)…
…奥多摩駅ゴール 
の約 3時間40分(休憩別)の遠足です。

途中の細かいルート写真は省きます。




 
いきなりのランチ写真からはじまります
スタートから1時間30分位来たところです。




紅葉No.1



紅葉No.2



紅葉No.3


  
紅葉No.4 
(紅葉1~4)しだくら橋から檜村橋までの間は
美しい紅葉街道が続きます。



紅葉の後は小河内線廃線跡見学です。







檜村橋から約30分。
杉林の中に小河内鉄道のトンネルがある。 
トンネル内は立ち入り禁止になっていると
ガイドブックには記載されていたが、
特別柵もなく、
自由に真っ暗なトンネル内を見学できる。
この鉄道は正式には廃線ではなく、
休止線だという話しもある。
観光用でもいいから走らせてほしいな~


街道沿いには、
村人の深い信仰心を感じる野仏や神社などが多くあり、
歩いていても飽きることがない歴史ウォークです。
   
ぜひ、新緑 か、
紅葉
の中を歩いてみてください。