今、江戸東京博物館では今年の12月11日まで
「ヴェネツィア展」を開催しています。
13世紀の黄金時代、
世界中の富裕階級に愛され栄華を誇っていた…
その黄金期の宮殿や人々の生活が、
絵画・服飾・通貨・などと一緒に
見ることができます。
「イタリア最北端にあるヴェネト州、
そこにあるヴェネツィア。
湿地に造られ、
500年前の景観を保持する街。
かつて『アドリア海の女王』と呼ばれていたこの街が
世界文化遺産に登録されたのは1987年。
ヴェネツィア湾に浮かぶ18の島々は
約400の橋と150以上の運河で結ばれている。
車が通らないので交通手段は船と徒歩。
特にカナル・グランデ通りは、
歴史的建築物など美しくロマンチックな街並。
当時の街並みがこれだけ残っているのは
奇跡とも言われているそうな。
近年は丸太の杭を潟に打ちつけて
建物の土台にしてしていた工法の欠点と
地下水の汲み上げによる
地盤沈下が大問題になっている。」
「ヴェネツィア展」のサイト
http://www.go-venezia.com/