あんみつとシナモン

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サントリー武蔵野工場でビールの試飲をしよう!

2014年07月10日 | 散策



ユーミンの「中央フリーウェイ」の曲でもおなじみの
サントリー最初のビール工場、
サントリー武蔵野工場が府中にあります。
なんとここではあのリッチなザ・プレミアムモルツ
ビールグラスで3杯も試飲できます。太っ腹



   工場外観
最寄駅はJR南武線・武蔵野線府中本町駅徒歩12分
歩きたくなければ京王線・南武線分倍河原駅から
無料シャトルバスが出ています。

万が一試飲で酔っぱらっても
分倍河原駅まで無事送り届けてくれますが…



ビールが待ってます。 門を入りましょう。



入口で「工場見学です」と言い、予約名を言って
ようやく敷地内に入ることができます。
右手、赤レンガ歩道を行きます。



建物内の工場見学カウンターで受付を済ませたら
ファクトリーショップで工場オリジナルグッズ・食品など
見学時間まで見てまわり、招集されるまでの時間つぶし。

では、時間です、見学開始。



大型スクリーンで、プレミアムモルツについて少しお勉強。
よい商品はよい素材からだそうです。
ビールの9割はです。 100%天然水仕込み。
確かにサントリーは水に拘ってるよね。
南アルプスの天然水は好きです。
この水源は甲斐駒ケ岳。この山はまだ未踏。
いずれは登るぞ~

って、ビール工場の話でしたよね。
ここのビールは武蔵野の深層地下水で出来ています。



   製麦
きれいに整備された見学ルートを行きます。
最初は麦の話。二条大麦麦芽とダイヤモンド麦芽。
麦芽は試食。香ばしくて、甘い。 おやつに食べたい。



   ホップ
チェコのアロマポップ使用。

とりあえず、プレミアムは最高の麦芽とホップを
使ってできていることがわかりました。



   仕込み
麦芽に天然水を入れ、適度な温度にする。
ホップを加え煮沸。これを2回行う。



   発酵
麦汁に酵母を加え、低温で発酵させる。
ビール作り。



   貯酒
ビールを熟成させる。



   ろ過
成熟したビールをろ過して役目を終えた酵母を取り除く。



   缶・樽詰め
できあがったビールを容器に詰めます。



最終検査に合格した商品を出荷します。

今日、流れている商品は缶チューハイみたいですね。

約35~40分の工場見学の後は
さあ~試飲会場へ 

ビールタンブラーは一杯 280ml位。
これを20分以内に3杯飲めますぞ~



おしゃれなビアホールのような室内は席数が100席ほどあります。
金色に輝くサーバーから出来立てザ・プレミアムモルツが…



ちょっと興奮して、写真ブレました。
こんな風に書くとよっぽどの酒ずき? 
いえ、友人知人親戚も良く知ってますが、ほとんど、飲めない
ただ、暑い日の、最初の一口が
「旨い~」という感覚は良く分かります。



武蔵野工場限定のビールもあります。




下戸の私でも、出来立てプレミアムの旨さはよくわかります。


ここから、工場直送で友人、知人、親戚に
出来立てプレミアムを送ると大変喜ばれます。
勿論、我が家にも…
酒屋で買うより数倍美味しいと、
すでにここを見学した方に教わりました。

今回はサントリーのビール
宣伝みたいになってしまいましたが、
そうゆうつもりはありませんので
他のメーカーのビール工場を明記しておきます。
それぞれ特色ある工場の見学と試飲ができます。


アサヒビール神奈川工場(南足柄)
見学+20分以内にタンブラー3杯

キリンビール横浜工場(生麦)
見学+25分以内に樽詰ビール3杯

サッポロビール千葉工場(船橋市)
見学+20分以内に黒ビール2杯(但し、有料500円)