四万十の宿は
高知県四万十市にある
リゾートホテルです。
四万十川の河口の
なだらかな丘に建っています。
フロントとロビーの棟は
木立を意識したような
柱が並んでいます。
このホテルのコンセプトは
木・石・漆喰などの
自然素材をふんだんに
使っていることです。
フロント・大浴場・
レストランがあるメインの棟を
外からみます。
次の小さな棟には
カフェ・バー菩提樹が
あります。
昼間はサイフォンで
淹れたコーヒー。
夜は四万十の地酒で作った
オリジナルカクテルを。
カフェ・バーの前には
ゆったりと座りごごちがいい
ラウンジもあります。
天井を見上げると
古民家の梁が利用されています。
そこから中庭にでると
ロッジ風の宿泊棟が
L字型に並んでいます。
わずか室。
洋室、和室
ロフト付き和室
露天風呂付き和洋室。
左はカフェ・バーがある棟。
メイン棟にはこの中庭を
通っていきます。
(真冬はちょっと寒いかな。)
泊まった洋室。
木や籐など自然素材が
落ち着く室内。
生態系との共存を考え
自然と一体化するホテル。
ベランダからみえるのは
樹木が生い茂って
まるで森に居るよう。
夕食はメイン棟の
レストラン山川海で。
レストラン内。
和会席のコース
太平洋で捕れた魚介類、
地元の川エビや野菜。
食べきれない程の
多くの品数を出す
旅館料理ではなく、
美味しいものを適量、
それがうれしい。
朝食
朝の菩提樹。
朝の一杯のコーヒーは
味も器もよし。
ここの温泉は
アルカリ性単純天然温泉。
日帰り入浴もできます。
シンプルで清潔感がある
リゾートタイプの
エコロジーホテルです。
四万十に旅する時は
おすすめです。