紅葉には少し早い11月上旬、
東武浅草駅から
特急りょうもうに乗り
相老駅まで。
そこからわたらせ渓谷鐡道で
上神梅駅(カミカンバイ)に降りました。
上神梅駅駅舎
1912年(大正元年)建築
わたらせ渓谷鐡道の駅では
一番古い駅舎で無人駅。
傾いている木製ラッチが
郷愁を誘います。
同上
ホーム側から見る。
昭和初期増築の古い木造駅舎
木目板の風情ある文様。
レトロの見本のような佇まい。
同上
ホーム側から見る。
2008年(平成20年)に
国の登録有形文化財に登録。
少しでも長くこの姿で
乗降客を迎えてほしい。
相老駅から乗ってきた列車。
ボルドー色ではなく
足尾銅山の銅(あかがね)色ですね。
30分後に上神梅駅ホームに
停車したのはけさまる。
車体は
銅色とベージュのツートン、
ゴールドのライン。
次回はぜひ
トロッコ列車わっしー号に
乗りたいです。