埼玉県寄居町大内沢地区に
花桃を見に行きました。
3月21日です。
今年は開花が早い。
コロナ問題で
家にじっとしていましたが
さすがに気持ちが暗くなる。
人込みを避ける。
換気のいい屋外。
マスク着用、消毒徹底。
上記を守りつつ、
サッと行って
サッと帰る予定。
花桃の郷(さと)は
東武東上線の寄居駅から
イーグルバスに乗り約13分。
バス停大宝で下車。
車道を1~2分歩けば
大内沢花桃の郷の
高~い看板があります。
ここから右に多少の
登り道を行きます。
花桃の郷の地図です。
すっごい分かりやすい地図!
ということはないです。
でも、特に迷うような
場所ではないと思います。
この集落を、花をめでながら
反時計周りに周遊しても
約2時間で散策できます。
いきなり満開の
花桃がお出迎え。
手前には菜の花
後方に花桃。
鮮やかな黄色と桃色。
来てよかった
この大内沢地区は
なだらかな斜面に
ある集落です。
その高台のお家の裏庭には
カタクリの花の
群生地があるそうです。
ちょっと寄り道して
カタクリの花を観賞します。
地主の方が
「どうぞ、見て行ってね」と
誘導してくださいました。
ありがとうございます。
根元を踏まないように
遠くから写真、
撮りました。
再び生活道路に戻ります。
道路の脇のボケの花。
朱赤やサーモンピンクのボケ。
都会では絶対見ることが
出来ないほどの
沢山の花数に
圧倒されました。
花桃の郷の中心地には
見晴らし台があります。
階段を100段ほど登ります。
そこから360°の花の景色を
見るために頑張って
登りましょう。
見晴らし台より。
整然と並ぶ花桃の木。
この大内沢地区の地域住民が
荒廃した農地に景観形成の為
花桃や桜、レンギョウなどを
栽培しました。
現在5,000本以上
あるそうです。
見晴らし台より。
地元住民の人達のお陰で
寄居に桃源郷ができました。
見晴らし台より。
花桃畑
花桃畑
彼岸桜も満開でした。
毎年3月下旬に
ここ花桃の郷では
花桃まつりを開催します。
今年(2020年)は
開花が早かったけれど、
見頃の時期などは
東秩父観光サイトで
調べてくださいね。