2019年の年末に
滝山丘陵に行ってきました。
滝山丘陵は多摩川と秋川の
合流点の南にある丘陵です。
コメント(濃緑字)の一部は
同行者のK子さんに
協力していただき
書いた文章です。
コースは
昭島駅
↓
ハイキングコース入口
↓
古峯ケ原園地
↓
滝山城跡
↓
東秋川橋
↓
東秋留駅
歩行時間約10キロメートル
9:46
青梅線昭島駅から
歩き出します。
八王子市に向かって
南下します。
9:54
国道16号線を歩きます。
10:22
多摩川にかかる
拝島橋渡ります。
10:35
周辺には、運送会社の
ロジスティックセンターが
多くみられ、そのためか
トラックが多く走っています。
この時期は山茶花の花が
沿道に溢れるように
咲き誇っていました。
山茶花の花には
形や色がこんなに
あるのか・・・
山茶花
10:40
昭島市と八王子市の境。
八王子市に入る。
銀杏並木に沿って
しばらく歩きます。
10:44
八王子車検場入口の
交差点に着きました。
そのすぐそばにあるのが、
10:51
「戦国の名城 滝山城址入口」の
緑の立て看板が見えます。
やっと入口です。
10:52
「かたらいの路 滝山コース」の看板の
横にある木の階段。
ここがスタート。
身支度を整えて出発。
10:55
穏やかな木の階段を登ります。
11:00
日差しの暖かな12月初旬。
11:08
杉の植林地を抜け・・・
11:17
雑木林の枯葉を踏みしめ、
青空に映える今年最後の
紅葉を楽しみました。
11:30
古峯ヶ原園地付近は
気持ちのいい山の路。
11:44
ソメイヨシノやヤマザクラの
並木が続く。
城址の曲輪や空堀が
見えてきます。
滝山城について
この滝山城は西暦1500年代中頃に
武蔵野の国の守護代であった
大石定重が築城したとされる
典型的な山城で、
大石氏と小田原北条氏の一族の
居城だったと書いてあります。
北は多摩川に浸食された急峻な断崖、
南は谷戸が入り組んだ
複雑な地形を巧みに利用し、
巨大な空堀で主郭部を囲む。
中世城郭の最高傑作ともいわれ
遺構もよく残されています。
11:55
滝山城の中心、中の丸に到着。
あたりは広場になっています。
11:56
立派なトイレもあります。
12:00
中の丸広場の一番北には
テーブルとベンチ。
多摩川や狭山丘陵がよく見えます。
ここでランチタイム。
12:44
ランチ後は、広場を探索。
屋根瓦の建物は
旧滝山荘です。
「祝 続日本 100名城」の
布が飾ってありました。
13:07
大堀切の上に架けられている
木橋を渡ります。
13:09
城の最奥は本丸址。
霞神社があります。
13:19
神社の裏手は
整備された石畳。
13:25
この道を下り途中から見た景観。
その後、農家の点在する里道にでます。
ゴールの東秋留駅までは
のんびり歩いていきました。
(約30~40分)
滝山公園は、桜の名所としても知られ
ソメイヨシノやヤマザクラなど
五千本桜で有名です。
あらためて春に訪れるのも
良いと思いました。