2016年9月下旬に行った
青梅丘陵ハイキングです。
日頃の運動不足に
とても手頃な自然散策です。
コースは
JR青梅駅…鉄道公園…金毘羅神社…
…第一休憩所…第二休憩所…第三休憩所…
…第四休憩所…矢倉台休憩所…日向和田駅
歩行時間約3時間です。
10:09
青梅駅10時集合。
用意ができたらそのまま歩き出す。
『駅からハイキング』って
とても楽。
10:25
駅から10分も歩けば
鉄道公園に着く。
久しぶりなので
ちょっと中を見学。
旅行は列車が一番
私、意外と「テツコ」かも。
20分位で見学終わり。
再び歩き始める。
10:53
荒れているけれど
まだ舗装道路だ。
10:59
金毘羅神社着。
ここまでは舗装道路。
この先からは、
よく整備されている山道。
でも、道幅は広くて
歩きやすい。
11:10
山道の途中
木々の間から
富士山を見ることが
できた。
とても楽ちんで
高低差もほぼない道を進む。
11:13
一登りすると
第一休憩所。
11:14
筑波山はビミョーに
見えない
そして、
少し登っているようだけど
ぜんぜん急登ではない
ハイキング道を行く。
11:21
あっという間の
第二休憩所。
眺望がないので
あまり休憩もせずに通過。
11:25
広い山道。
木漏れ日が気持ちいい。
そろそろ「むらさめ橋」
11:52
第三休憩所。
ここもそれほど休憩せず
歩きだす。
11:57
本道からはずれて細い
少し登りの脇道に入る。
数分歩くと最後の休憩所。
12:04
第四休憩所に着く。
ここでランチタイム
眺望は東側のみ。
12:15
狭い視界だけど
多摩川の上流が見える。
12:49
ランチ後、
彼岸花 咲く
ほぼフラットな
山道を気分よく歩く。
13:01
少しの間
急登を行くと
矢倉台の休憩所が待っている。
13:02
矢倉台休憩所(物見櫓)
青梅地方の豪族三田氏は、
東青梅の勝沼城に居住していた。
三田氏は、
北条氏照が八王子滝山に入城したので
多摩地方の情勢変化を知るため
永禄年間初め二俣尾の
辛垣山に城を築く。
物見櫓はこの辛垣城から
南東3㎞に位置し、
戦略上重要な場所になる。
13:07
高い樹々が視界を遮り
一部の景色しか見えない。
永禄の時代は樹木も
あまりなくて
八王子滝山城もよく
見えていたのだろう。
ちなみに、
八王子滝山城跡は
多摩川の下流
現在の昭島駅に近い場所にある。
13:13
今回のハイキングは
日向和田駅が終点。
左のルートを降りる。
13:21
このあたりはまだ楽な下り。
この後は、けっこう急な
坂道に入っていく。
13:55
JR日向和田駅に到着。
まだまだ余裕がある人は
この後、沢井の小澤酒造で
反省会だ。
ハイキングが久しぶりの人や
ルンルン気分で歩いてみたい人には
とてもおすすめのコースです。
筋肉痛にもならないし、
森林浴はしっかりできる。
朝、「ちょっと歩いてみるか…」と
急に思い立っても、
時間的に充分大丈夫です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます