2014年 本屋大賞を受賞した
和田竜著の村上海賊の娘で
一躍脚光を浴びた村上水軍。
その歴史がわかる
今治市村上水軍博物館に来ました。
14世紀中頃から瀬戸内海で
活躍した村上一族。
その全盛を謳歌した
村上景親の像。
彼らは瀬戸内海の水先案内、
海上警固、海上運輸など
海の安全や交易、流通を担う
重要な役割をしたのです。
博物館は3階建て。
エントランスは吹き抜け。
戦国時代の軍船
(復元模型)
海賊たちの武器と船道具
村上一族は
因島、能島、来島の三家から
なりますが、
この博物館は
能島村上氏の功績を
古文書や復元品で紹介している
子供から大人まで
楽しめる場所でした。
村上水軍のストーリーは
平成28年(2016年)に文化庁の
日本遺産になりました。
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