新橋演舞場でスーパー歌舞伎「オグリⅡ」を鑑賞しよう！

新橋演舞場です。
今年二回目。
8月に中村梅雀さんの
舞台をみました。
梅雀さんの隠れファンです。
別に隠れなくてもいいか

で、今回（10月初旬）
スーパー歌舞伎Ⅱオグリを
見てきました。

小栗判官を市川猿之助と
中村隼人の交互主演です。
私が見たこの日は
小栗判官が中村隼人
遊行上人が市川猿之助でした。





感想ですが・・・、
結論から言うと、
すごくいい
はまりそう　です。
普通の歌舞伎は数回鑑賞済。
でもスーパーは邪道だと
ちょっと思っていました。
知人に誘われて
それほど期待してなかったけど
まさかまさかのカルチャーショック。

オープニングはのっけから
舞台や客席天井に
3Ｄマッピングの星空。
「うっ・うつくしい」
バラの花びらも乱舞。

LED照明がついた鏡が
舞台に並ぶ。
豪華で派手な舞台衣装は
ストリートファッションか？

舞台に本水の滝が流れ、
膝までつかる水槽での
大太刀廻り。
前方客席の人は
ビニールシートを被る。


現代的な口語調のセリフで
わかりやすいストーリー。
最後はホロリと
なりますよ。

スピーディな展開で
長丁場の3幕も最後まで
あきずに見入ってしまった。

う～ん、隼人ステキ



新橋演舞場は11月25日まで。
その後は
2020年2月
福岡・博多座。
2020年3月
京都・南座。

追っかけするか～

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町36Ｆでランチしよう！

今回はラッキーなランチです。
某会社のお食事会に
招待していただきました。
旧赤坂プリンスの
跡地にできた紀尾井タワー。
その36階にあるのが
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
All-Day Dining OASIS GARDEN
というレストランです。





車で送迎してもらうと
2階が入口らしいです。
レストランまでエスコートあり。

36階行のエレベーターが
分かりにくいとのこと。
よかった、招待で。





エレベーターは36階に着。





扉が開くと目の前には
吹き抜けの空間と大きな窓。
35階に降りる階段。





一つ下の35階はラウンジ。
30階から36階までは
プリンスホテル系が
運営する
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町です。
ホテルのフロントはここ36階にあるらしい。
（ここに泊まることはないので
探検する必要もないけど）





今回、ランチする
OASIS GARDENの入口です。





店内は天井が高く
すっきりとしています。

気後れする様な豪華さではなく
木のオブジェに癒され
落ち着いた雰囲気です。





レストラン内は
厨房を囲む
コの字型の造りです。

奥の個室に向かう途中、
大きなワインセラーの横を
通りすぎて行きます。





左側にワインセラー
右の窓側には
ゆったり配置のテーブル席。
奥にどんどん進みます。





広くて大きなワンルームです。
パーティ用かな。
4人掛けテーブルを
長く並べて
約40人が
ゆったり座れます。





開放的な大窓からは
北西方面が見えます。
地上180mからの
四谷・市ヶ谷方面か？

右に移動すると
皇居も見えます。


今日は
メイン料理は肉か魚を
選んで前菜やデザートは
食べ放題のビッフェ式。
（さていくらでしょう？
ネットで調べたら5,000円《税別》
みたいですね）





では、入口のほうに
少しもどりましょう。
通路の窓側に
料理が並びます。





ゆったりと並んでる料理。
数はそれほどない。
でもどれも手が込んだ
料理のようで
目でみても美味しそう。





シックな濃茶ボードの
上に並ぶ料理。

さすが高級ホテルの
ビッフェは並べ方や
色合いもオッシャレ。





天然木や植物を配置して
ナチュラル感をだしています。
このレストランの
コンセプト
空中庭園を表現して
いるのですね。





オープンキッチンの前、
出来立ての料理が
出てきます。





生野菜サラダ





どうもビッフェ式だと
自分で綺麗に盛り付けが
できません。その点、
小皿ごと取れるものは
楽ですね。





このお皿は隣の方の
盛り付け料理。
きれいにお皿に
のせていらっしゃるので
写真を撮らせていただきました。

こうゆうビッフェに
慣れている方？





私は選べるメイン料理は
魚料理を選びました。





選べるメイン料理
お肉を選んだ方の
お肉料理を撮らせて
いただきました。





デザート
別腹で頑張って
食べます。



ここのセミブッフェ、
料理数は少ないけど
かなりレベルの高い味。
厳選された食材で
一流シェフの味付け
でも、気取らない雰囲気の
レストランだから
お薦めです。





おまけの写真
ランチ、ゆっくりし過ぎました。
次のアフタヌーンティーの時間に
なるようです。
これはオープンキッチンに
並び始めた
アフタヌーンティー用の
料理です。
あまりの綺麗さに
食べられないのに
写真だけ撮りました。
ルビー色した豪華な
アフタヌーンティーセット。
次回は自分で支払うから
食べさせて！

横浜美術館でルノワールを鑑賞しよう！

神奈川県を走る地下鉄
みなとみらい線の
みなとみらい駅から徒歩3分。
横浜美術館に来ました。





この美術館では2020年1月13日まで
ルノワールと
パリに恋した12人の画家たちを
開催しています。





美術館入口　一般1,700円

パリのオランジュリー美術館が所蔵する、
印象派とエコール・ド・パリの名画は
146点あるそうです。

その半数の70点を
同館の改修工事に伴い
館外に貸し出しされたのです。
とても貴重な一挙来日です。





横浜美術館内部
今回の展示絵画は
20世紀前半のパリで活躍した
画商でコレクターの
ポール・ギョーム夫婦の
コレクションです。

夫婦は無名の画家たちを支援し
その作品を購入し
オランジュリー美術館の基礎を
築きました。





横浜美術館内部
展示される名画の画家たちは
ルノワールを筆頭に
ポール・セザンヌ
クロード・モネ
アンリ・ルソー
パブロ・ピカソ
アメデオ・モディリアーニ
マリー・ローランサン
アンリ・マティス
アルフレッド・シスレー
モーリス・ユトリロ　その他



名作揃いの今回の絵画展
ぜひ訪れてください。