今日,静岡地方裁判所(本庁)で,浜名湖カッターボート転覆事件の刑事裁判が始まりました。
被告人は,「2010年6月18日、天候不良のため女子生徒ら20人が乗ったボートを救助用のモーターボートでえい航する際、乗船する教諭にボート内に滞留した水をくみ出させるなどしてボートの傾斜を抑える注意義務があったのに、教諭に指導せずに漫然とモーターボートを操縦。左側に傾いたボートを転覆させ、女子生徒を水死させた」として起訴されたのです。
この事件では,被告人は自らの過失を認めつつ,他にも過失責任を負うべき者がいるとして,自分一人の責任という点は争うようです。
いずれにしても,裁判所には,事件の真相を究明して,今後同様の事件が起きないように,規範(ルール)を定立して欲しいです。
被告人は,「2010年6月18日、天候不良のため女子生徒ら20人が乗ったボートを救助用のモーターボートでえい航する際、乗船する教諭にボート内に滞留した水をくみ出させるなどしてボートの傾斜を抑える注意義務があったのに、教諭に指導せずに漫然とモーターボートを操縦。左側に傾いたボートを転覆させ、女子生徒を水死させた」として起訴されたのです。
この事件では,被告人は自らの過失を認めつつ,他にも過失責任を負うべき者がいるとして,自分一人の責任という点は争うようです。
いずれにしても,裁判所には,事件の真相を究明して,今後同様の事件が起きないように,規範(ルール)を定立して欲しいです。