ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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群馬大学医学部腹腔鏡手術医療事故事件(続)

2015年03月07日 06時18分13秒 | 相続
 毎日新聞によると,群馬大医学部付属病院(前橋市)のA医師による腹腔(ふくくう)鏡手術で8人が死亡した事件で,2遺族の弁護団が,記者会見で「重大で悪質な医療過誤。病院の最終報告書は検証が不十分だ」と述べ,さらに,開腹手術で死亡した患者が良性の腫瘍だったと判明したのに遺族に伝えず、生命保険の診断書に「がん」と虚偽記載した問題については,「虚偽有印公文書作成罪に該当するような行為だ」と指摘して,刑事処分や医師免許取り消しなどが検討されるべきだと主張したそうです。
 この事件,私なら,記者会見を開く前に,このA医師を業務上過失致死罪と虚偽有印公文書作成罪で刑事告訴します。
 なぜ,この弁護団?が刑事告訴しないのか,わかりませんが,弁護士がそこまでやることはないと考えたからだ,としたら,残念です。
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