次年度はゼミの活動を大転換せざるをえないでしょう。
過去6年間,3年生は名古屋マーケティング・インカレに参加していましたが,次年度はこれを取りやめるかもしれません。今年度の結果やゼミ生の募集状況等からするとそう考えざるをえません。
今年度うちのゼミ3年生の名古屋マーケティング・インカレに対する取り組みは,過去最低レベルだったと感じています。今年度全参加ゼミの中でも最低だったでしょう。私が半期いなかったことが影響しているとは思います。しかし,その間は上級生たちが指導をしていました。卒業総代だった卒業生までもが手助けをしていたのでした。にもかかわらず,低調だったのは,このゼミのあり方そのものがもう限界にきているということでしょう。
今年度3年生は低調でしたが,4年生も昨年度3年次に一部学生がひどく足を引っ張りました。結局3年次に4名も脱落しました。
そもそも,名古屋マーケティング・インカレにきちんと取り組みたいと考える学生は一部しか所属していない。募集時には,ゼミに所属したいがばかりに,「一生懸命取り組みます」と宣言しますが,その後様子を見ていると,本気ではなかったことが露呈します。たいてい人気ゼミに入れない学生がうちのゼミを応募するので,ここを落ちたら他はないという気持ちで安易に頑張りますというのでしょう。
今は同じマーケティング分野の秋本ゼミがともに名古屋マーケティング・インカレに加盟していて,あちらの方が愛知学院代表という形になっています。おそらく,名古屋マーケティング・インカレ参加希望の学生は秋本ゼミを志望するので,うちのゼミには参加希望学生はなかなか流れてこないのでしょう。うちの学部における,うちのゼミの名古屋マーケティング・インカレ参加の意義はもうないのかもしれません。
今2年生はわずか6名です。大学の定めるゼミの最低人数に迫っています。5名を下回ることは認められていません。6名全員が3年次名古屋マーケティング・インカレに取り組む意欲と能力を持っているとは思えないので,今後脱落者が出るかもしれません。
今週,2年生にはレポートを提出してもらったのですが,よろしくないものが多かったので,全員書き直しを指示しました。その再提出を待ってから,名古屋マーケティング・インカレ参加を取りやめるか,一部希望者のみ参加にするか,現行通りとするか,次年度の方針を決める予定です。
参加取りやめとした場合,何を3年次ゼミ活動の柱にすべきか決定しなくてはなりません。以前は大学教育らしくないと考えて,取り組んでこなかった資格取得も視野に入れざるをえないでしょう。ただ,それをやっても,他大学生と直接競うというタガが外れるため,ゼミの雰囲気が停滞することは間違いないでしょう。
もともと,学部内でのうちのゼミの位置づけは,3次募集でやっと定員が埋まる,あぶれ者の集まる「でもしか」ゼミでした。他のいいゼミには行けないけど,マーケティング専門なら楽そうだ思ったのでこちらに来たという本音を堂々と語る学生が集っていました。飲み会や合宿も学生たちが自発的に企画することはなく,ゼミ内の討論はただの雑談。他の学生の発表を聞かずにべちゃべちゃ私語をする。そんな雰囲気が何年も続きました。何とか,きちんと勉強をするゼミにしようともがいてきました。元に戻るということかもしれません。敗戦処理投手がいるように,学部にもそういう役回りが必要だといわれれば,そうなるしかないでしょうか。ひょっとしたら,表面的には,楽だからと,志望者多数の人気ゼミになるかもしれませんが・・・。
過去6年間,3年生は名古屋マーケティング・インカレに参加していましたが,次年度はこれを取りやめるかもしれません。今年度の結果やゼミ生の募集状況等からするとそう考えざるをえません。
今年度うちのゼミ3年生の名古屋マーケティング・インカレに対する取り組みは,過去最低レベルだったと感じています。今年度全参加ゼミの中でも最低だったでしょう。私が半期いなかったことが影響しているとは思います。しかし,その間は上級生たちが指導をしていました。卒業総代だった卒業生までもが手助けをしていたのでした。にもかかわらず,低調だったのは,このゼミのあり方そのものがもう限界にきているということでしょう。
今年度3年生は低調でしたが,4年生も昨年度3年次に一部学生がひどく足を引っ張りました。結局3年次に4名も脱落しました。
そもそも,名古屋マーケティング・インカレにきちんと取り組みたいと考える学生は一部しか所属していない。募集時には,ゼミに所属したいがばかりに,「一生懸命取り組みます」と宣言しますが,その後様子を見ていると,本気ではなかったことが露呈します。たいてい人気ゼミに入れない学生がうちのゼミを応募するので,ここを落ちたら他はないという気持ちで安易に頑張りますというのでしょう。
今は同じマーケティング分野の秋本ゼミがともに名古屋マーケティング・インカレに加盟していて,あちらの方が愛知学院代表という形になっています。おそらく,名古屋マーケティング・インカレ参加希望の学生は秋本ゼミを志望するので,うちのゼミには参加希望学生はなかなか流れてこないのでしょう。うちの学部における,うちのゼミの名古屋マーケティング・インカレ参加の意義はもうないのかもしれません。
今2年生はわずか6名です。大学の定めるゼミの最低人数に迫っています。5名を下回ることは認められていません。6名全員が3年次名古屋マーケティング・インカレに取り組む意欲と能力を持っているとは思えないので,今後脱落者が出るかもしれません。
今週,2年生にはレポートを提出してもらったのですが,よろしくないものが多かったので,全員書き直しを指示しました。その再提出を待ってから,名古屋マーケティング・インカレ参加を取りやめるか,一部希望者のみ参加にするか,現行通りとするか,次年度の方針を決める予定です。
参加取りやめとした場合,何を3年次ゼミ活動の柱にすべきか決定しなくてはなりません。以前は大学教育らしくないと考えて,取り組んでこなかった資格取得も視野に入れざるをえないでしょう。ただ,それをやっても,他大学生と直接競うというタガが外れるため,ゼミの雰囲気が停滞することは間違いないでしょう。
もともと,学部内でのうちのゼミの位置づけは,3次募集でやっと定員が埋まる,あぶれ者の集まる「でもしか」ゼミでした。他のいいゼミには行けないけど,マーケティング専門なら楽そうだ思ったのでこちらに来たという本音を堂々と語る学生が集っていました。飲み会や合宿も学生たちが自発的に企画することはなく,ゼミ内の討論はただの雑談。他の学生の発表を聞かずにべちゃべちゃ私語をする。そんな雰囲気が何年も続きました。何とか,きちんと勉強をするゼミにしようともがいてきました。元に戻るということかもしれません。敗戦処理投手がいるように,学部にもそういう役回りが必要だといわれれば,そうなるしかないでしょうか。ひょっとしたら,表面的には,楽だからと,志望者多数の人気ゼミになるかもしれませんが・・・。
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