先日新ゼミ生の飲み会がありました。ゼミ生同士まだ顔なじみになっていないので,まずは顔と名前を覚えようという目的の懇親会です。幹事を引き受けてくれたTさんや,ネームプレートを準備してくれたKさんなどの活躍で円滑に楽しく会が進行しました。女子学生の能力の高さがひかりました。
ゼミ生にはこういう飲み会の運営をおろそかにしないで欲しいと思います。なぜならば,飲み会や食事会での振舞いは思いがけなく見られているからです。とくに,目上の人が同席している場合,その人物は個々の振る舞いをよく見ています。
卒業後社会人になったときには,目上の人と同席して飲食をするのが当たり前になります。最近はそういうのを嫌って避ける若い人が多いといわれていますが,避けて通ることはできません。そして,そのとき振舞い方が人物評価の1つとなってしまいます。だから,学生のうちから訓練しておいたほうがいいのです。また,卒業後どころか就職にも影響があるかもしれません。就職面接や内定後研修活動の一環として,学生が企業の面接官や幹部と食事を共にすることがあります。そのとき学生の振る舞いがチェックされます。私が学生だった頃には,就職志望者を集めて飲み会をやって,それが集団面接替わりというのがありました。チェックされるのは,会話,食の好み,テーブルマナー,役回りなど様々です。
見られているとなると,緊張して,酒を飲むどころではなくなりますが,大事なことはきちんと周囲に気遣いしているか,周囲を不快にさせないかということです。比較的女子学生はきちんとできることが多いようです。男子学生はいまひとつ。訓練したほうがいいようです。
ゼミ生にはこういう飲み会の運営をおろそかにしないで欲しいと思います。なぜならば,飲み会や食事会での振舞いは思いがけなく見られているからです。とくに,目上の人が同席している場合,その人物は個々の振る舞いをよく見ています。
卒業後社会人になったときには,目上の人と同席して飲食をするのが当たり前になります。最近はそういうのを嫌って避ける若い人が多いといわれていますが,避けて通ることはできません。そして,そのとき振舞い方が人物評価の1つとなってしまいます。だから,学生のうちから訓練しておいたほうがいいのです。また,卒業後どころか就職にも影響があるかもしれません。就職面接や内定後研修活動の一環として,学生が企業の面接官や幹部と食事を共にすることがあります。そのとき学生の振る舞いがチェックされます。私が学生だった頃には,就職志望者を集めて飲み会をやって,それが集団面接替わりというのがありました。チェックされるのは,会話,食の好み,テーブルマナー,役回りなど様々です。
見られているとなると,緊張して,酒を飲むどころではなくなりますが,大事なことはきちんと周囲に気遣いしているか,周囲を不快にさせないかということです。比較的女子学生はきちんとできることが多いようです。男子学生はいまひとつ。訓練したほうがいいようです。