商学部において,今年度2年生に対するゼミ生募集活動が始まりました。青木ゼミを志望する学生はこのブログを必ず閲覧して応募すべきであると,募集パンフレットに記載しています。ゼミの活動状況と担当教員の教育方針をきちんと把握したうえで,応募して欲しいからです。
今年度は,私は春学期大学には不在のため,募集のための説明会や面接をゼミの3年生に担当してもらいます。私は,その報告を受け,さらに応募者から提出される書類を審査して,合否を決定します。
商学部2年生で青木ゼミを志望する学生は(ごく少数でしょうが),つぎの事柄を理解してください。
1.学生の自主運営
研究発表や合宿など様々な活動はゼミ生が自分たちで企画し,運営します。教員は細かな指示は出しません。自主運営に積極的にかかわる意思と能力のある学生を求めます。
2.徹底した調査研究
いくつかの資料をコピペしたようなレポートや研究発表は認めません。文献調査ならば,何十という文献を読んでもらいます。そのうえで,観察,ヒヤリング,アンケートなどの調査を行ってもらいます。きちんと調査研究に取り組んでもらいます。
3.他大学との交流
他大学のマーケティング専門ゼミと交流します。仲良く交遊するだけでなく,研究発表で競い合います。積極的に他大学生と交流する意欲のある学生を求めます。
4.上下関係の構築
上級生と下級生,卒業生とゼミ生との間の交流促進を重要視しています。少数の同級生たちとのみ群合い,それら以外とは積極的にかかわらない学生には所属して欲しくありません。
5.明るい雰囲気
生産性の高い組織には,明るい雰囲気でハードな仕事をやり遂げるものが多いように思われます。このゼミでもそういう雰囲気を作り上げたいと思っています。
6.ほどほどの妥協はしない
商学部で目立つのが,目標や要求水準が低く,「こんなんでいいっしょ」といって,低いレベルで妥協してしまう学生です。このゼミでは,そういう態度は認めません。教員や上級生は何度もダメ出しをします。
7.徹夜は当たり前
研究発表前やレポート締切前には,徹夜するのは当たり前という態度で臨んでもらいます。ほどほどの妥協はせず,締め切りまで徹底的に粘って努力を惜しまない学生を求めます。
以上を読み,さらに募集パンフレットの案内文を確認して,「自分はついていけるだろうか」と不安に思った学生がいるでしょう。そんな学生に対して,普通ならば,教員や上級生は「心配ないです」「フォローがしっかりしています」と声をかけるでしょう。
しかし,このゼミでは,不安に駆られた学生に対しては,「こんな程度で不安がるようならば,応募は辞めた方がいい」とアドバイスします。「意欲が低い」とみなします。なぜならば,うちのゼミで実現しようとしている教育は,中堅以上の私立大学文系学部ならば当たり前のことだからです。並みの大学では当たり前のことを,うちでも実現したいだけです。
大学らしいに学びにきちんと取り組みたいという学生に集まって欲しいのです。楽に単位を取りたいという学生にはこのゼミに応募して欲しくありません。友人と一緒がいいという学生にも応募して欲しくありません。友人と一緒ではなく,独りで,能力向上をきちんと考えたうえで,応募してきてください。
もし不明な点があるならば,ゼミの3,4年生に質問するか,私あてに直接メールをしてきてください。アドレスは学部のHPに掲載されています。
今年度は,私は春学期大学には不在のため,募集のための説明会や面接をゼミの3年生に担当してもらいます。私は,その報告を受け,さらに応募者から提出される書類を審査して,合否を決定します。
商学部2年生で青木ゼミを志望する学生は(ごく少数でしょうが),つぎの事柄を理解してください。
1.学生の自主運営
研究発表や合宿など様々な活動はゼミ生が自分たちで企画し,運営します。教員は細かな指示は出しません。自主運営に積極的にかかわる意思と能力のある学生を求めます。
2.徹底した調査研究
いくつかの資料をコピペしたようなレポートや研究発表は認めません。文献調査ならば,何十という文献を読んでもらいます。そのうえで,観察,ヒヤリング,アンケートなどの調査を行ってもらいます。きちんと調査研究に取り組んでもらいます。
3.他大学との交流
他大学のマーケティング専門ゼミと交流します。仲良く交遊するだけでなく,研究発表で競い合います。積極的に他大学生と交流する意欲のある学生を求めます。
4.上下関係の構築
上級生と下級生,卒業生とゼミ生との間の交流促進を重要視しています。少数の同級生たちとのみ群合い,それら以外とは積極的にかかわらない学生には所属して欲しくありません。
5.明るい雰囲気
生産性の高い組織には,明るい雰囲気でハードな仕事をやり遂げるものが多いように思われます。このゼミでもそういう雰囲気を作り上げたいと思っています。
6.ほどほどの妥協はしない
商学部で目立つのが,目標や要求水準が低く,「こんなんでいいっしょ」といって,低いレベルで妥協してしまう学生です。このゼミでは,そういう態度は認めません。教員や上級生は何度もダメ出しをします。
7.徹夜は当たり前
研究発表前やレポート締切前には,徹夜するのは当たり前という態度で臨んでもらいます。ほどほどの妥協はせず,締め切りまで徹底的に粘って努力を惜しまない学生を求めます。
以上を読み,さらに募集パンフレットの案内文を確認して,「自分はついていけるだろうか」と不安に思った学生がいるでしょう。そんな学生に対して,普通ならば,教員や上級生は「心配ないです」「フォローがしっかりしています」と声をかけるでしょう。
しかし,このゼミでは,不安に駆られた学生に対しては,「こんな程度で不安がるようならば,応募は辞めた方がいい」とアドバイスします。「意欲が低い」とみなします。なぜならば,うちのゼミで実現しようとしている教育は,中堅以上の私立大学文系学部ならば当たり前のことだからです。並みの大学では当たり前のことを,うちでも実現したいだけです。
大学らしいに学びにきちんと取り組みたいという学生に集まって欲しいのです。楽に単位を取りたいという学生にはこのゼミに応募して欲しくありません。友人と一緒がいいという学生にも応募して欲しくありません。友人と一緒ではなく,独りで,能力向上をきちんと考えたうえで,応募してきてください。
もし不明な点があるならば,ゼミの3,4年生に質問するか,私あてに直接メールをしてきてください。アドレスは学部のHPに掲載されています。