科学忍者隊 ガッチャマン
多人数のヒーローものの走りのような
五人のヒーローが登場する。
カッコいいリーダー的存在と
クールなサブ的存在
デブキャラ的存在
紅一点の女性の存在
チビキャラの存在
と
世の中の比較的当てはまる
属する存在を集めて
多人数のヒーローものとしての
構成。
科学忍者隊
なるものが
いかなるものなのか
このアニメが放映されてたあの時代の
タツノコプロのアニメは
どこの国のなに人が主人公なのか?
まるでわからない感じが多かった
日本のようで日本でない
では外国のどこが舞台なのか?
主戦場はどこなのか?
ベルク・カッツェは男なのか女なのか?
謎が多いこのアニメは
それでいて結構見ごたえのあったアニメだった。
最近では実写版もでて
松坂桃李さんの
大鷲の健
が結構ハマり役だったように思う。
なんといっても
子門真人さん歌う
ガッチャマンの歌も勇しくていいのだが、
あえて
音羽ゆりかご会の子供たちが歌う
「倒せ!ギャラクター」
の方が僕は好きだ。
作曲が小林亜星さんで
覚えやすい歌いやすい
メロディなんです。
♪かぁがぁく
にんじゃたいぃ
ガッチャマ〜ン
ガッチャマ〜ン!
ってよく歌ってたなぁ
作曲が小林亜星さん
なかなかいい曲書いてます。
本日 6月9日
は
ロックの日!!
でもって…
「ホネホネロック」を
1976年 朝の子供番組
フジテレビ系列
午前8時から30分間の
番組 「ひらけポンキッキ」からの
迷曲!
『ホネホネロック』
歌うは子門真人さん
およげたいやきくん
のヒットで脚光を浴びた
子門真人さんが
ロッカーさながらの歌い方がまた、
ある意味可愛く聞こえるのです。
この歌は
のこいのこ さん歌う 「パタパタママ」
とのカップリングだった。
あの頃の子供番組にかかる歌は
結構今聞いても
イケる
んだなぁ
そして、おおらかな時代でもあった。
歌詞の中に
人食い酋長という下りが
問題となり
放送コードに引っかかる
アニメの酋長のイメージも重なり
NGとなったようで
その辺は色々気を使うところだ。
ある意味おおらかな時代の中から
少しづつ問題が出てくることは
是正され、いいことなんだけど
表現が窮屈になってたり、
別な意味で変わっていってしまうこともある
チビクロサンボのように
本来意図しない方向へ
意図、意識を誘導され
バッサリ切り捨てられるみたいな…
間違いは間違いとして
へんなイメージがつくこともダメだけど
最近はネット社会ゆえ
少しの間違いさえも
命取りになるような
そんなことさえある。
気軽さゆえ…
も気をつけないといけない事が多い。
思いやりと優しさをもって
そしておおらかさをもって
もっと人は接する事ができたなら
表現の自由の中で
無くさなくてもいいものまで
無くさなくてもよいような
そんな世の中になればいいと思うのだが
その昔
ロックも市民権を得るまで
大変苦労したと
あの
矢沢永吉さんが語っていた事があった。
偏見とイメージ。
ロックをやるやつは…
とか
ビートの効いた音楽
エネルギーをぶつける音楽
その手段としての
ロック、
もっとその昔は
ビートルズの出現の時もそうだったように。
ロック、というジャンルというだけで
眉をひそめる大人たちが多かった時代
は確かにふた昔前にあったのだ。