人生アラカルト

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不良老人のすすめ

2015-08-16 21:56:15 | 80はミステリーゾーン
テレビで「不良老人のすすめ」なるものをやって
いた。

定年退職後、波乗りやワイン、バイク、ピアノな
どなど、第2の人生を楽しもうという生き方。

至極、当然だ。

65歳まで働いたといっても、あと20年以上はある。

何をしてよいか、分からないようでは人生大事な部
分を捨てるようなものである。
家にごろごろいられては、奥さんも大変だ。


アドバイスをすると、まず、趣味。
定年になってなにか趣味をと思っても、見つけること
は困難。

若い頃なにかやっていなかったか。
ギター、ピアノなど楽器類。テニス、水泳、野球な
どスポーツ。私らの学生時代はダンスが多かった。

それら、経験したことを再出発すればよい。
第一経験したこと分かっているだけに、失敗は少ない。

ピアノなど楽器類はお勧めしない。
思ったより難しいという壁にぶつかる。

反復というすべてに共通する練習に音を上げる。

反復練習が出来なければ、上達は難しい。

やさしい曲でいいのなら、それでいいが。

テレビも「不良」といい加減なタイトルをつけているが、
人間として至極当然な人生の過ごし方に過ぎない。