人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

「月の沙漠」は幻想か

2018-10-30 08:55:57 | 80はミステリーゾーン
カラオケで、フルートの練習。
このところ、童謡も吹く。

好きなのは「月の砂漠」 

 月の砂漠をはーるばると
 旅のらくだがゆ~来ました

 金と銀とのくーらーおいて
 二つならんでゆーきました

これをフルートで吹くと月お
ぼろの砂丘を駱駝で行く王子
とお姫様の姿が現れる。

なんとも幻想的で、夢に出て
くるような絵が浮かびあがる。

ところが、絵と現実は大分
違うようだ。

挿絵画家の加藤まさをが誌を
書いた状況は「こんなもんと
違うか」という世界であった。

私が見ている楽譜にもさばく
のさが砂だが、原作は「沙」
である。

2節目の金のかめは通常使用
できない。水がお湯になるか
ら。

千葉県の御宿町には記念像と
記念館が建てられている。と
いうことは御宿海岸が砂漠の
舞台でなかったかという。

でもね、なぜか、フルートを
吹いていると「二つ並んでゆ
ーきーました」で、いつもぐ
っとくるのです。