赤絵の九谷焼展を京都の高島屋で観て来た。
一言でいえば、想像を絶する華やかさと緻密さの世界が
広がっていた。
九谷焼というと、壺や皿など独特の重い緑の絵柄を思い
浮かべる。
それを単に赤にしたものだろうと考えて、会場を訪れた。
そんな浅い認識をぶっ飛ばしてくれた作品の数々が並ん
でいた。
《加賀赤絵》は、江戸時代に輝きを出し、明治の初期に
パリの万博に出品されると、ブームを巻き起こしたそうだ。
その技法は、背景の文様を赤で細かく描いて余白を埋め
る。作品に近づいてみると、その細かさはミクロの世界と
評される。
展示作品は撮影が禁止されているが、一か所撮ってもいい
というコーナーがあった。
赤絵のコーヒーカップなど日用品があった。豪華な日用品
であるが、販売コーナーには、1000~5000円の手ごろ
な値段の小皿もあった。
上の写真は105円で買ったはがきを複写したもの。
京都展は21日まで高島屋で開かれている。入場料は一般
800円。
一言でいえば、想像を絶する華やかさと緻密さの世界が
広がっていた。
九谷焼というと、壺や皿など独特の重い緑の絵柄を思い
浮かべる。
それを単に赤にしたものだろうと考えて、会場を訪れた。
そんな浅い認識をぶっ飛ばしてくれた作品の数々が並ん
でいた。
《加賀赤絵》は、江戸時代に輝きを出し、明治の初期に
パリの万博に出品されると、ブームを巻き起こしたそうだ。
その技法は、背景の文様を赤で細かく描いて余白を埋め
る。作品に近づいてみると、その細かさはミクロの世界と
評される。
展示作品は撮影が禁止されているが、一か所撮ってもいい
というコーナーがあった。
赤絵のコーヒーカップなど日用品があった。豪華な日用品
であるが、販売コーナーには、1000~5000円の手ごろ
な値段の小皿もあった。
上の写真は105円で買ったはがきを複写したもの。
京都展は21日まで高島屋で開かれている。入場料は一般
800円。
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