人生アラカルト

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一人運転で一番怖いのは居眠り

2012-04-30 12:36:51 | こわいぞー
関越自動車道でのバス事故は大惨事だ。事故の原因が
運転手の居眠りだったとは、驚くより呆れた。
人の命を預かって、プロの運転手が居眠りするとはな
にごとだ。

「ごめんなさい、私一人で運転しているのですけど、
眠くなりました。少しの間、眠らせてください」と
なぜ云わなんだ。

「**時まで、++へ行きたいから、眠るな」と客が
云うとでも思うか。

客は驚いて「それは大変だ。どうぞ、眠ってください」
と。事故起こしたら、全員アウトだからな。

事故起こしたバスには、ブレーキ痕がないというから、
ぐっすり眠ったか。

高速道で運転する際、一番怖いのは居眠り運転だ。
時速100キロで走ると1秒間に30メートルくらい走る。

側壁に当たっても、横転間違いなし。

新潟寄りの高速道で、亀を転がしたよう腹を上に転がって
いる車を目撃したことがある。
居眠りだ。

妻が生きていたころは、助手席でしゃべってくれた。眠気覚
ましにしゃべれ、しゃべれ。

そう、一人で運転する時がこわい。


その時は、窓を開ける、ガムを噛む。頬をたたく、水を飲
む。大声を出す。歌う。足をつねる。

どうもがいても、眠気が去らない。停まって休もうにも、
高速道ではそれを許されない。

こわい。こわい。

次のパーキングまでなんとか、運転し、とにかく眠る。
小刻みに休みながら、新潟へ行ったことがある。

高速道で車を運転する事前によく眠っておくこと。
自信がなければ、車を置いて行くこと。これしかない。







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