25日、京都コンサートホールで、3時間に及ぶ
ゲーム音楽演奏会を聞いてきた。
(ただし、実際に聞いたのはプログラムの前半)
関西にはゲーム音楽中心のアマオーケストラ
が存在する。
「ラピスドリームオーケストラ」という。
演奏したのは「FF Ⅳ」全61曲。といっても、私
同様ゲーム音楽に興味のない人にはちんぷんかんぷ
んだろうが、来年演奏予定が「ドラゴンクエストⅣ」
といえば、聞いたことがあるゲームと思うだろう。
演奏会に遅れていったら、3階の立見席に連れて
行かれ、本日は満席といわれた。
舞台いっぱいのフルオーケストラにホール自慢の
パイプオルガンも加わる。
プログラムを覗くと「ティナのテーマ」などゲーム
を知らない人間には入りようがないテーマが並ぶ。
けれど、音楽そのものはいつまで聞いても心地良い
旋律が流れる。演奏技術もアマとは思えぬ力量とみ
た。
1年間の練習があったとプログラムにあった。
1部の連続12曲を聞いて会場を変えた。
ムラタホールでは子供達がピアノ演奏をしていた。
私は子供たちが真剣に弾くピアノが好きだ。
子供といっても、ショパンの「華麗なる大円舞曲」
を平気な顔をして弾き切るから、こちらも座り直さ
なければならない。
いずれのコンサートも入場無料。
ホールに演奏会の予定パンフレットをみると来月、
ベートーベンの「ピアノ協奏曲4番」があった。
(日本センチュリー交響楽団)
なんと切符はほとんど売り切れ。
辛うじて、オーケストラを後ろから見るP席に空き
一つ。
買ってから「待てよ、なにかあったんじゃないか」
「FOREST」!!
家へ帰るやチケットをみたら、1日違いでセーフ。
今月も、新潟行きで、コンサートのチケットをフイに
している。
今年最後?のポカから免れたが、私の確認不足は直
っていない。
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