4月2日オープンの「豊田市民芸の森」に寄る。
オープンのイベントで狂言が上演されていた。
本多静雄創作狂言「井戸茶碗」(自らも演じたこともある)
ちょっと見ていくつもりだったが、
最後まで見入ってしまった。
その一部
「民芸の森」の中にはこの狂言舞台以外にも
田舎家「青萑居」や茶室・陶磁の狛犬
日本初のコンクリートの電柱(昭和3年、本多氏が担当していた)などがある。
新緑が輝くころ、また来たい。
※本多静雄氏(1898~1999)・・・豊田市花本町出身
古陶磁研究家・科学技術者・実業家
日本初の施釉陶器を焼成した猿投窯の発見者
民芸運動を推進し、豊田市民芸館の設立に貢献
昭和52年豊田市名誉市民となる。